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サークル2

この、小説は説明が下手です。ご了承下さい。


後書きは雑談となっております。

最近殴られ過ぎだと思う。何でかって?毎回殴られ殴られの繰り返し、嫌だよもう・・・

「・・くん」

声が聞こえる。

「・・・ん」

ん?なんて言った?

「健二くん!起きて!」

ぶらぶらと肩を菜々子に揺らされる。

「うっ、ちょっと止めて!」

気持ちが悪くなる!口から僕の胃液が!

「あっ、ゴメン!」

「だ、大丈夫だよ。」

た、助かった。ん?ここ、サークルの教室?

「はっ!」

一希の起きる声がした。

「一希くん!起きたね!」

「ギャァァァ!!!」

バタバタと動いていた手は断末魔の声の後、動かなくなった。

「大丈夫かな?アイツ・・・」

「分かんない・・・」

顔が合うとアハハと笑う。そして、何分かして・・・

「なぁ、サークルは終わったのか?」

「うん、もう終わったよ。」

助かった!良かったー!!

「ねぇ、健二くん・・・」

「へ?」

制服の裾を引っ張られる。

「一希くん、どう?」

「どうって?」

「あっ、やっぱりいいや、ゴメン!」

タタタと出ていってしまう。

「・・・」

下校時刻になり学校の校門を出る。あの後どうなったかと言うと、まぁ、一希と一緒に逃げただけだ。

「一希、大丈夫か?」

「うえ、気持ち悪い・・・」

「今日は遠回りしてゲームセンター行くか?」

「うん・・・」

いつも、何かしら悪いことがあると気晴らしに行く。

「今日は何する?」

「エンダ・オレオロ」

「あー、今日はそんな感じか。」

エンダ・オレオロ略して『エロ』だが、俺たちは神と呼んでいる。

「よぅ!来たぜ!」

「あー、今日は一希は死にそうだな。」

「お前の妹だろが。」

「まぁな!」

神は橘かんじと言う名前で、適当に付けられたとかどうとか・・・

3時間と遊んでいた。一希は放心状態だ。

「さ、運試しだ。一枚引け!」

「絶対!良いやつ出ろよ!」

トランプの山から一枚取る。

「そうそう。」

「ん?」

「今日はお前ら運悪いよ。」

なんだ?どゆこと?

「何言っているんだ?お前。」

すると、神は目を鋭くした。

「お前、死んだろ。」

えっ。

「フッ、死神か。」

手にはトランプには入っていないタロットカードの死神が描かれているカードだった。

「!!!」

「今日は気を付けて帰れよ。」

・・・・・・・・

「一希、歩けるか?」

「まぁ、何とか・・・」

家に帰る帰る頃には空は暗くなっていた。

「どうする?走るか?」

「嫌・・・だ」

ですよね~

歩いていると、一段と明るい家があった。

「なぁ、焦げ臭くね?」

「あそこって・・・」

一希が走る。

「おいっ!一希!」

一段と明るい家に近づくにつれ焦げ臭くなる。

「火事だ!火事だ!」

「消防車呼べ!」

人と人の間を通り抜けて一人家に入っていく一希を見た。

「クソッたれぇぇ!!!」

家に向かった。全速力で。だが、家の前で知らないおっさんに止められた。

「お前!何してんだ!死ぬ気か!」

「グッ!離して下さい!友達が!」

すると、遠くからサイレンが聞こえた。

「くそっ!」

おっさんの股間を思いっきり蹴り飛ばした。

「グォォ・・・」

悶絶していた。

「一希ぃぃぃ!!!」

家に入ると既に家は崩れ始めていた。

「ゴホッ!ゴホッ!」

クソッ!一希何処だ!

「おいっ!一希!」

健二の声がした。だが、かまっている余裕は無いのだ。

一希は知っている。この家は自分の初恋の相手原田菜々子の家だということを。

「菜々子!」

人は消防車を呼ぶことに必死で俺に気づいていない。だから、俺が助けなければ!

「クソッ!」

一人家に入った。

家に入ったら、菜々子の声がした。

「今、行くぞ!」

階段を上っていくと階段が崩れた。

「ッ!!」

落ちると思ったとき、菜々子が手を掴んでいた。

「一希!何してんの!」

「お前を助けにきたんだよ!」

「バカ!?火事の所に入っていくの!?」

「すまな・・・!!」

菜々子の後ろに誰かがいた。バットを持っている人が。

「菜々子!危ない!」

「えっ!」

ゴッ!と鈍い音が聞こえると菜々子が自分の所に向かって落ちてきた。

「菜々子!どうした!」

すると、

「一希ぃぃぃ!」

声がした。アイツの信じられる友達の声が。

「ここだ!」

すると、自分が足場にしていた床が崩れた。

「何故っ!」

そこで、意識はなくなった。

クソッ!何処なんだ!

すると、頭に文字が浮かぶ。

一つ家が崩壊する。

一つ一希の居場所が分かる。

一つ誰かから三人を助ける。

一つ後ろにいるのだァーれだ?

「!!!」

すると頭に痛みが来る。

「まさか!」

後ろを向くと、バットで頭を叩かれた。

「グアッ!」

何で、まさか・・・これは、人による火事・・・!!



意識はそこで途絶えた。



イヤー、小説は説明が大変です。


ゲームたのシー!


後、小説は不定期です。


今回の雑談は疲れているので適当です。すみません!

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