進展
注意事項
・この小説は説明が下手です。ご了承下さい。
後、後書きはただの雑談になります。
今日は学校の建設記念日だとかで休みだ。手はシップをして何とかしている。今度買ってこないと。
「・・・やけに静だな。」
いつもなら妹はギャーギャー騒いでいるのに。
「あー、嫌な予感。」
ドアを開けると肉の焼けたいい匂いがした。
「今日は真面目なタイプか。」
階段を下りて一階に降りるとドアに張り紙が張ってあった。
『着替えてきて!』
ハハハ、今日のような日は腐ってる方がよかった。
「ふぅー、何で着替えて来ないと行けないんだ。」
張り紙なんて気にしないでドアを開けるとキッチンで料理をしている妹がいた。
「お兄さん、着替えてきて下さい。」
「何で?質問の内容聞いてた?」
妹はムスッとしている。ハァー、何でだよ。
妹と言っても俺達は義兄妹だ。だが、年はまったく一緒。このようなことになったのは、親が結婚して、俺を産んで、離婚して、また、結婚して今と簡単にはこう言える。
だが、妹は問題があった。それは、性格が5つ、つまり妹は五人いるのだ。
「早く、着替えてきて下さい!」
「嫌だね!今日はご飯食って寝る、これを予定していたんだ!」
「知りません!さっさと着替えてきて!」
押されるとドアをおもいっきり閉められた。
「~~~!!」
そうかい、そうかい!だったらやってやんよ。
「クソッ、今に見てろ!」
たしか、妹はまだパジャマだったな。そうだ!良いこと思い付いた。部屋に戻って私服に着替えた。
「この中に、何故か来たアイツの私服が・・・あった!」
ん、何で妹の服があるかって?何か来てた。以上!
「着替えたぞ~。」
「ご飯の支度もできました。さ、食べま・・」
「まった!!お前、人の事ばっか言っといて自分は自由なのか?」
妹の格好に指を指す。
「こっ、これは、たまたま服が無かったんです!」
フッ、仕返しだ!これは、しなければならない使命なのだ!やり方が外道だろうが関係ないね!
「アー、コンナトコロニフクガー。」
「イヤー!何で持ってるんですかー!!」
可愛いくまさんが書いてある、服。フリフリのスカートを出す。形勢逆転よ!
「ナンダコレハー。」
「変な事ばっかしてないで返してください!」
「知らんな!」
「開き直らないで下さい!」
目が泣きそうになっている。ヤバイ。
「悪い、悪かったよ。返すから。」
服を渡そうとしたとき、服の間から何かが出てきた。
「何これ?」
「あっ、見ないで・・・」
見ると、絵があった。違った。漫画の切れ端だった。
「これは・・・」
キ、キスシーン!?そういえば、アイツは漫画家目指してんだっけ。どこかで挟まってたんだろう。
「見・・・見たね。」
「いや、これは・・・」
そこから、記憶はない。ただ、妹の泣く声と痛みが襲ってきていた。
「ん、あれ?」
起きると朝9時だった。俺はソファーで横になっていた。
「イテテ、頭が痛い。」
「あ、起きた?」
「あぁ、起きた・・・よ?」
すると、佐藤愛美がいた。
「なっ、何してるんですか!!」
「少し、お口チャックだよ。」
すると、口は自由を奪われ喋られない状態になった。
「そうだ。分かっているかも知れないかもだけど、私はアンドラ・ミラージュ改めてよろしくね。」
「・・・」
少しずつ近寄る。
「やめてよ。そんな顔で見ないで、怖い・・よ?」
「・・・」
「ハァー、物分かりが鈍いね。人の話くらい聞いてよ。」
すると、体は金縛りになったように動けなくなった。
「ん!これでよし!では、君は死んだ。これは分かっているよね。」
「・・・」
何が『分かっているよね』だ。
「君は、今は生きているけど幽霊のような状態だよ。生きてると死んでるの間だね。」
「・・・」
「それと、君は勘がよく当たる、つまり未来を見ること予想できるわけだ。これが、死んでるのと生きてるとの間で貰った能力だ。」
「・・・」
「信じてない?何か喋ってよ。」
テメーのせいで喋られないんだよ!
「あと、一つ勘がよく当たるといったね。それは、いい意味と悪い意味がある。それは、見たくない事も見えたり君のやり方次第で未来は変わって行く。」
「・・・」
「さ、注意事項は記憶できたかな?」
「・・・」
「では、君はあること守って貰う。」
は?
「それは、能力を間違った使い方をしてはならない。」
「・・・」
どゆこと?
「そう使い方を間違いと、君は死ぬ。完全にね。」
「・・・」
すると、ドアが開いた。妹が入ってきた。
「えっ、お兄ちゃん?えっ、誰?」
「おっ、少し、悪いけど・・・」
すると、妹は動かなくなった。
「何・・これ。」
「健二君!これからの未来を見てみなよ!」
すると、頭の中に、色々な可能性が見えた。
何だこれ・・・
1つは妹が助かる未来。1つは妹が助からない未来。1つは俺が死ぬ未来。
「見えた?それが君の能力だ。」
「お兄ちゃん?」
何だ、何が起こっている。
「ムー、何も無し?君は可能性がある人だと思ったんだけど・・・駄目か。」
すると、妹からゴキゴキと音が聞こえた。
「痛い!やめてよ!息が・・・」
なっ!
「使えないのは排除しないと・・・」
やめろ。
「お兄ちゃん・・・。」
やめろ。
「た・すけ・・て。」
やめろ。
「最後かな?そろそろ終わりに・・・」
止めろ!止めろ!止めろ!止めろ!止めろ!!止めろ!!!
「止めろ!!!!」
喋れる!
「えっ、何で?私、魔法をかけていたのに。」
知るか!
「てめぇ、妹を!」
潰す!
「待って、少し話を聞いて!」
「知るかよ!」
アンドラを押し倒した。
「痛っ」
アンドラの顔面を一発殴ろうとしたとき。
「やめて!お兄ちゃん!!」
妹の声で手を止めた。
「やめてよ、お兄ちゃん。こんなのお兄ちゃんじゃないよ。」
妹は泣いていた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
アンドラも泣いていた。
「・・・」
すると、頭の中にある可能性の俺がいた。アンドラを殴っている俺がいた。妹は泣いている。アンドラも泣いている。だが、俺はアンドラに暴行を加えている。
「もう少しで、こうなっていたのか・・・」
すると、急に謎の睡魔に襲われ深い眠りに落ちた。
・
目の前は真っ暗だ。何も無い。何も見えない。ただ、誰かが泣く声が聞こえる。
「本当はしてないのに・・・」
泣いている。
これ、アイツの声か?
「・・・」
声は一切出せない。ただ、泣く声が聞こえるだけ。
「もう・・・やだよ。」
何処なんだここは・・・
「誰か、助けて。」
すると、光が見えた。そこには縄を持った男が三人いた。三人の服は鎧を着ていた。
「おい!女!覚悟はいいか?」
ここ、牢獄?
すると、男が腹に蹴りを入れる。
「おえっ・・・」
横に居た、アンドラが横に倒れた。
「着いてこい。・・・お前もだよ。ナガレ。」
なんなんだよ!これ!まるで囚人じゃないか!
「何だ?行きたくないのか?ならば仕方ない・・・」
すると、男はポケットから小さい、ナイフを取り出した。
「ここで、死んで貰う!」
「やめてぇ!!」
死ぬ!!!
・
「止めろぉぉ!」
えっ、家か?ここ・・・
すでに12時を過ぎていた。
「どうしたの?お兄ちゃん。汗すごいよ。」
え?
「え?」
本当だ。汗をかいている。
「いいよ、これくらい。」
「ダメだよ。風邪引いちゃうよ。」
と、言うとタオルを差し出す妹。
「あぁ、悪いな。」
「早く、体拭いて!」
「?」
シャツを脱いで体を早く拭く。
「終わった?」
「あぁ、いいよ。」
「うん、良し。」
「そうだ、アイツは?」
「あの人?風呂に入ってるよ。」
何故!?
「そうか。」
「そうだ、お兄ちゃん大丈夫?体。」
「うん、大丈夫だよ。」
「良かった。」
ホッと一息つく妹。疑問が頭に浮かぶ俺。
「なぁ。」
「何?」
「何でさっきから何で?お兄ちゃんって言ってんの?」
それを聞くと妹の顔は真っ赤になった。
「そ、それは・・・」
「?」
「・・・・間違ったの!」
と言って、出ていく妹。
「どうしたんだ?アイツ」
すると、ドアが開いた。
「ありがとうね!風呂よかった・・・」
「・・・」
下着姿のアンドラにばったり出くわした。
「・・・どーも。」
とりあえず挨拶。
「イヤァーーーー!!!!」
「ゴフゥ!」
おもいっきり殴られた。おもいっきり倒れる俺。
「あっ!ごめんなさい!」
すると、目の前に果実の実(胸)が現れた。素晴らしい!こんな事もあるんだな!
「お兄さん、少し取り乱してしまい・・・」
「あっ。」
降臨妹
「ヘッ、ヘンターイ!!」
「いやっ、これには・・・」
「くたばってぇ!!」
妹にアッパーをくらわされた。そこからまた、記憶がない。
最悪だぜ!!!
ある意味最高か!!!
ハハハ!
はい、後書きです。
雑談コーナー!!イエーイ!!
はい!やることありません!!
まぁ、雑談では何か適当に何かやる!だけです。
音楽っていいですよね。えっ、どうでもいい?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ヒャダ〇ンのクリスマス何それ美味しいの?』と言う歌は最高です。聞いてみてください。共感できるかも?
えっ、知らない?
いや、まずこれを見てる人がいるかどうかが、まず怪しいし・・
あっ、今回は実った果実=胸が出ました?と言うより見ただけと言う・・・いや、これ以上書くと俺の精神が・・・グハァ!!!
では、次のお話でお会いしましょう!
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