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進展?

騎士は戦っていた。お互い一歩も引かずに、戦っていた。

「・・・」

俺は何も出来ず頭は、今の状況を理解しようとする。だが、頭の中は真っ白だ。それから何分間か戦っていた騎士はいつの間にかいなくなった。

「あんた、何故その能力を手に入れた。」

「・・知らん。気づいたらいた。」

意外だ。こいつは何かあると痛い言い訳をつけてくるんだが。

「そう、これは何かが変わってるかも・・・」

「何か?何かとは何だ。小娘。」

「こ、小娘ですって!」

まぁ、そんなことはどうでもいいが、いい加減教室に戻りたい。

「あの~。」

「何よ!」

何か、怒ってんな。どうしたんだろう?まぁ、いいけど。

「教室に戻りたいんですけど・・・」           

「ん?そうだな。そろそろ授業が始まるな。」

「ちょっと!小娘って言ったこと謝ってよ!」

すると、一希はおもいっきりニヤニヤしていた。考えている事は同じだと感じた。そして、一希と俺は楓さんの方を向いて。

「・・・そこんところが小娘何だよ。」

「フッ、貴様は小学生程しか能が無いのか。」

言いたいことを言うだけ言う。コイツァ面白い。

「お、お前ら~!!!ぶん殴る!!!」

起こり始めたので戦略的撤退を始めた。

「あっ、逃げんな!」

「逃げんなって言われて逃げないバカが何処にいるんだよ!」

「フッ、今日は実に清々しい。」

この逃走は10分程続いた。

放課後

「あー、疲れた~。」

放課後の教室は静かだ。この静かさが実にいい。

「んー、今日は何しよっかかな。」

「じゃっ、一発殴られるのはどう?」

えっ、マジですか・・・

「か、楓さんですか・・・」

「そーですよー。」

やっっばい、脇汗が出てくるのがすげぇ分かる。

「あの、ここは平和的解決を僕は求めます。」

「無理です。」

今ここで振り向いたら殴られるのは確実。

「そうだ!最近近くに美味しいケーキ屋出来たの知ってます?」

「えっ、そうなの?」

まっ、嘘だが。

「そこのケーキが美味しいんですよ!誰かに教えたいな~っと思いまして・・・どうでしょう?」

神様~、お願いします!助けてください!

「じゃあ、おごってよね。」

フッ、チョロいぜ!女子なんか怖くないぜ!

気を抜いて後ろを向いた瞬間顔面にパンチが飛んできた。

「いたっ!」

「ふー。」

近くに来た楓さんに対してふと、ここで面白い事をしてみたいという童心が出てきた。

「楓さん・・・」

「何よ・・・」

ここで体を楓さんの方に傾けた。

「フッ、仕返しだ!」

「えっ?」

楓さんはこの言葉にビックリしたのかあと差ずりしたとき足を滑らした。後ろに倒れそうになると同時に俺の制服を引っ張って来た。

「えっ。」

これはさすがに予想外だった。そのまま俺も倒れた。

「・・・」

「・・・」

楓さんが下、俺が上という床ドンが出来ていた。

「は、離れてよ。」

「イヤー、少し手を床にやったとき捻ったみたいで・・・」

「いいから!早く離れて・・・」

楓さんが言葉を失っていた。出来れば後ろを向きたくなかった。だが、見てしまった。そこに、同じクラスの村上ねねが居た。楓さんと帰ろうとしていたのか楓さんの名前が書いてあるジャンバを持っていた。

「これは事故なんだ!」

「そうよ!事故よ!」

「うん・・・わかった。」

こいつは天然なのだ。絶対分かってない。俺は体を起こして教室から飛び出した。何分か走った。ひたすら走った。気づくと家の近くまで来ていた。

「クソッ、最悪だ。まさかねねがいるとは・・・」

ハァーとため息をつくと家から居るはずのない妹のさと子が出てきた。

「えっ」

アイツ何で居るんだよ!走ってさと子のところに行く。

「お前!何で居るんだよ!」

「来たよ!お兄ちゃん!」

最悪だ。出来れば会いたくなかった。

「ハァァァァァーーー!!??海外旅行行くから当分帰ってこない!?」

「うん。お金は大丈夫だよ!」

違うそこじゃない。

「お前学校は?」

「転校してきた。」

ウソーん。

「じゃあ、よろしくねお兄ちゃん!」

ハハハ最悪だ。






最後まで見てくださってありがとうございます。今回は新キャラが出ましたがだいたいひらがななので大丈夫でしょう。

今回は「床にドンする行為」略して「床ドン」を出してきました。まぁ、お約束ってこんな感じですよね?でも、床ドンは家の中でやるものです。学校でも、する人は居るんでしょうか? まぁ、どうでもいいです。

毎度おなじみ説明の低さご了承下さい。

(ここから先は雑談となっております。みたくない人はみなくてよいです。)


最近絵旨くなろうとして書いたんですよ。メッサ汚いったらありゃしない。ひどいもんです。

えっ、どうでもいい?

・・・・・・・・・・・・・・

この小説書いてるとき音楽聞くんですよ。

えっ、どうでもいい?

・・・・・・・・・・・・・・

まぁ、こんな感じであとがきをやっていきます。

絵の件は何だったんだ?

誰かTwitterやってるんで絵書いたら送ってきてください。

アカウント→@bistro12211

これからもよろしくお願いします。

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