出会い
目を開けると一面が白色で埋め尽くされていた。
とても綺麗でずっと見ていても飽きないような気がするようなただ白いだけの場所に立っていた。
「綺麗だな。」
呆気に取られてボーッとしていると急に目の前が眩しくなった。
「眩しっ」
再び目を開けると女性が一人立っていた。緑色の服?を着ていて片手に本を持って立っていた。とても自分と同じ人ではないような感じがしている。まるで神様みたいな感じがした。呆気に取られて立っているとこちらに近づいて来た。
「いてっ。」
あ、転んだ。
「あの~。」
「えっーと、貴方はまた死んだ人の一人かな?」
「えっ・・・」
ビックリした。いきなり声をかけたら死んだ人?と言われると思っていなかった。せめて大丈夫ですよ~みたいなことを言って欲しかった。
「あっ、ごめん!死んだ後は記憶が飛んでるんだっけ。」
アハハというと手を合わせてごめん!と言った。謝るところそこ?でも、死んだ?って・・・
「え・・・あっ!」
「おっ、思い出した?」
そうだった俺は死んだんだ。
この出会いが俺の人生を変え始めた。
マセノクというものです。初めての小説を書きます。よろしくお願いします。ここで一つ注意が有ります。初めて小説を書くので説明も分かりにくい所がいくつかあると思います。そこはご了承下さい。次も見てくださると嬉しいです。