クリー
本編の主人公。15歳の少女。ミン族の「援軍」としてシン帝国軍に派遣された。帝国軍における階級は大佐。軍服は帝国軍から支給されたもの。腕の腕章は、ミン族の紋章が描いてある。
コミュ症だけれど、抜群の記憶力と応用力を持つ。異世界の兵法『孫臏兵法』を丸暗記しており、関係する戦例も豊富に知っている。その兵法を応用して、機略縦横の活躍を見せる。
ファッションなどに関心はなく、髪がぼさぼさでも気にならない。ミン族の族長からシン帝国の「援軍」に行くように命じられたとき、男子に見えるように長い髪をためらいなくバッサリとカット。今のようなショートヘアになった。
帝都滞在時に知り合ったシン帝国の皇姫(皇女)のハナとは仲良し。ハナはクリーを妹のように感じており、かわいくしたいと思い、あれこれ口を出す。クリーの髪型は、もしハナ皇姫がいなければ、もっとぐちゃぐちゃになっていたと思われる。
もともとはイグ族の出身だったが、ハン王国(現ハン連邦)の民族浄化によって家族を虐殺され、天涯孤独の身になった。大事な家族を目の前で虐殺されたショックからPTSDを患うが、時が経つにつれて心の傷も癒えつつある。




