187 ポケットの中の平和 1
「大阪一晩戦争」あるいは「大阪夜の陣」と呼ばれる戦いの翌日の出来事です。
187 ポケットの中の平和 1
和歌山沖から大阪へ“ゲンゴロウ”の大群が襲来した翌朝。
和歌山の僻地、ど田舎と呼ばれる僕たちの村は・・・
PPPぃ--『おはようございます。児童生徒達のみなさんにお伝えします。本日はいつも通りに登校してください。くり返します…』
という緊急放送で目を覚まされた。
ええええええ。
昨晩は、どのチャンネルも自衛隊と“ゲンゴロウ”の戦いを生中継していた。(関東の某局だけはいつも通りアニメ番組を流していたらしいが) ネットの動画チャンネルも実況板も大阪各地で避難中の人たちからのリアル状況報告で山盛りだったから、翌日の学校はきっと休みだと僕は思い込んでいた。いや僕だけでなく、どの家も「こりゃ明日の学校は休みだな」と台風直撃決定みたいな気分だったはずだ。
あわてて弁当を作り始めた母さんの横で父さんが役場に電話したところ…←ちなみに有線電話である。21世紀も1/4が過ぎたっていうのにウチの村にはいまだに各家庭に『黒い電話機』がある。役場からの放送は無線受信機が大音量で家中に響き渡らせるようになったのだが、古い家には昔からの『有線電話』がしっかりと「生きて」いるのだ。
だから村のほとんどの子供は「ダイヤルを回す」の意味がわかる。
なぜ警察の電話が110番なのかという説明も聞けば「なるほど」と納得する。ゼロが一番長く回っているから、その間に気を落ち着けろ、ってボタンやタッチパネルの電話じゃ意味ないもんなー。
あ、そうじゃなくて。ウチは役場に問い合わせたけれど(あとでわかったけれど)学校や先生に尋ねた家々も
『万一“虫”がこの村近辺に来たとしても、避難所は学校の体育館ですから登校しておいた方が安全という考えからです。』
と返されて、みんな納得をしたようだ。まぁ、両親と祖父母たちはいつも通りに仕事や畑に行くわけだから、家に子供だけ残しておくよりは安全というわけだな。ちぇっ。
というわけで、僕は眠い目をこすりこすり、重い重い足取りで登校した。(反復法使いすぎ)
1時間目、そして2時間目は何事もなく終わった。でも事件は3時間目に入ってすぐに発生した!
教室の黒板の上に位置している古いスピーカーから突然、校長先生の大声が流れ出したのだ。
前置きなんて何も無い。いきなりだった。日頃の落ち着いた口調とは全然違う口ぶりは生徒全員と授業していた先生をビックリさせた。
『全校生に連絡します、今すぐ体育館へと向かいなさい。これは避難訓練ではありません、“お・は・し・も”を守って大急ぎで体育館へと向かいなさい!はい、すぐに立ち上げって避難開始!』
最後は悲鳴のような怒鳴り声。その後、ジリリリリリリリーーーと避難訓練で聞き慣れたベルのやかましい音が流れ続ける。
先生は「全員急いでっつ!」と大声で教室から僕らを追い出す。教室を出ながら、チラと先生の様子を見たら窓を閉める様子は全くない・・・
火事じゃない。もちろん地震でもないな、と考えながら僕たちは押さず走らずしゃべらず戻らず、急いで体育館へ向かった。
一年に3度の火事や地震の避難訓練とは異なり、月に2度以上はある“虫”避難訓練…ちがう、訓練じゃなくて本当の避難と実感したのは体育館に入ったときだった。
僕たち中学3年生の教室は体育館から一番離れている。体育館は小中合同校舎と運動場の間に建っているのだけれど、一番体力のある中学3年生の教室は3階の端っこなのだ。だから1階の小学1,2,3年生や2階の4,5,6年生、隣の教室の中学1,2年生はすでに体育館に全員集合し終えていた。下学年の全員と先生たちが僕たちを見るなりホッ、とため息をついた。
児童生徒の確認は終えていたのだろう。先生たちと用務員さんの全員がいることを再度確認して、男の先生たちが全てのドアのシャッターを下ろしていく。ドアの外側のシャッターだけじゃない、体育館の外壁全てを覆う『防“虫”シャッター』が全て閉じていく重々しい音がしばらく続く。
ガガガガガガガガという轟音はすさまじい。“虫”避難訓練でも毎回完全にシャッターを下ろしたりはしない。体育館の上の方の窓が完全に隠れ、ゴゴーーンという着地(?)した音…いや地響きが伝わる。
音のせいで気づかなかったけれど、小学1,2年生の何人かは泣き出してしまっていて、担任の先生たちが横について声をかけている。
うん、中3の僕でもドキドキして、何をどうしたらいいのかわからないのだから、小さな女の子や気の弱い男の子が泣き出しても仕方ないよな……などと思っていたのは、30分もたっていない前のこと。
今、体育館の中は…阿鼻叫喚(?)になっている。小学生は男女を問わず、ほとんど泣き出しているし、女の先生も何人も目が真っ赤になっている。ワーンワーンという泣き声の大合唱や「こわいよーこわいー」という大声を軽々と打ち消す轟音が、外から体育館へと直撃しているからだ。
1分に一度?いやもう少し早いかもしれない。
ガコーーン、バキーーン、ドガッッツ、と体育館に突き刺さる大音響。
何よりもコワイのは、体育館がそのたびに大きく揺れ、ミシリミシリとかバリッとかいう、剥がれる音や…壊れる音がするのだ。
思わず天井や壁に目が行ってしまう…この体育館も日本中の学校の体育館と同じく“虫”対策としてシェルター工事をきちんとしているはずだ。でも、この音はヤバイ気がする…。
そんな風に僕があちらこちらに目を泳がせていると、手招きされているのに気がついた。
声には出さないが手招きした人物の口は僕の名前を呼んでいる。僕はあわてて無言で近寄っていった。
気がつくと、彼の周囲に中3の学年全員が集まっている。と言っても全員合わせてもたったの五人なんだけど。
「利明、お前も気づいているよな。」
日頃から落ち着いたヤツとは思っていたけれど、この状況でも全くいつも通り。学級委員で学年委員で生徒会長の西室礼司。家は神社なので「礼を司るように」という名付けられたそうな。
「ヤベ-よ。ヤベヤベ。これはオレ様の長年の戦闘経験でワ・カ・ル。か~な~り、ヤバヤバだ。」
礼司の横にいる、ヒョロな僕よりも背の低い金髪ピアスの一太がブツブツ言っている。その無意味なつぶやきを黙らせるように、巨大な手のひらが一太を小突いた。
「バーカ。誰でもわかるって。第一アンタの戦闘経験って何よ?中学生の人数が少ないから仕方なく“妖精”を配られたアンタの訓練成績はどれだけのものよ!」
「いってーんだよ。遠慮しやがれ、このデカブツ女。」
「アンタが小さいからそう見えるンじゃないの。このチビ太、チビチビチビ。」
「てめー!!な~にが“もみじ”じゃっ。お前の手のひらはラフレシア並にデカイんだから気をつけろって言ってんだよ。」
「アンタは名前の通り“チビ太”じゃないの。このチビチビチビ太あああああ。」
金髪ピアスが全く迫力につながっていない佐古野一太よりも20センチ背が高い女の子の名前は奥山紅葉。172センチの身長は学年2番目の長身だからデカイってのは、まぁ間違っちゃいないけど…ラフレシアって。
「どっちも~ケンカしてる場合じゃないって。周りを見てご覧よ~。」
一太と同じ身長の女の子が二人を仲裁する。日頃はおとなしく学級でもニコニコと話を聞いているばかりの子だけど、後輩や小学生の面倒見は良くて年下からスゴク人気がある。日生七菜が二人の顔を交互に見る都度、オカッパ(?)の綺麗な髪の毛が揺れている。
「ダメだ。一番近くの高校生たちは朝早くから全員が大阪寄りに集合して待機や活動をしている。」
礼司が自分の“妖精”を見ながらつぶやいた。
「ポリ公とかジエータイとかは何でこねーんだよ。ポリのヤロウなんて日頃はエラそうにしてるくせに…」
「それはアンタが馬鹿なことばっかりしてるからでしょ。」
「なんだと、このジャイアン女がぁ~」
「なんですって!!!」
二人がまたバカ騒ぎを始めている間に、僕は礼司の目線に気がついて自分の“妖精”を操作していた。いつの間にか僕はそういう役割になっているからだ。もちろん、礼司も自分の“妖精”で再び調べ始めている。
自衛隊はまだ大阪中心に展開していて、この村の異変に気づいていないみたいだ。警察…和歌山県警は県内各所に緊急配備中か…それともこの村に向かって来てくれているのだろうか?
それ以外に“虫”と戦える戦力は高校生を中心とした民間戦闘員なんだけれど、すでに礼司が調べた通りだ。市内を中心にあっちこっちで“虫”の卵鞘を駆除するので精一杯のようだ。カマキリの卵みたいな卵鞘を放置すれば、第2第3の“虫”の群れが発生してしまう。たった一匹の田舎の村の“虫”よりも優先されてしまうのも仕方ないか…。
「役場も駐在所も連絡がつかない。すでに被害を受けているのかもしれな・・・・」
礼司の言葉の後半は、ガーンガーンガーンガーンと体育館に激突する大音響でかき消された。
「上空からこの村の映像を見たけど、あちこちの大きな建物が壊されているよ。」
「みんな…大丈夫かしら…お父さんやお母さん、田んぼか畑に出てるから…。」
七菜の不安そうな声に一太と紅葉は口を閉ざした。
「農協の近くの人は地下のシェルターに入っただろう。役場にも地下室があったはずだ。田畑で働いている人はバラバラに隠れるはずだから、そうなると“虫”は襲ってこない…その代わりに人の多いここに来たんだろうけどな。」
そう言った礼司の目は厳しくなっていた。滅多に見せないけれど、礼司が本気で怒ったり、何かに必死になって取り組むときの顔だ。
小学校いや、それ以前からのつきあいの僕たちはすぐに察した。
礼司は何かやる気だと。
キーーーーーーンと高い音がした。そして、ドゴーーンという低い音。
一番頑丈なはずの体育館の天井部分から聞こえた。そして、バラバラバラとカケラが落ちてくる。
先生たちが児童生徒の上に被さって防いでくれる。僕たち中学生もみんな近くの小学生を抱きしめていた。
年配の先生が体育館の校舎側に固まるように大きな声を張り上げた。校舎側からならば“ゲンゴロウ”は体当たりできない。固まっていた方が落下物からも身を守りやすい。僕たちや中学生が体育館の中央部側へ、小学生たちを壁側へと移動させる。
「礼司、村の外からの応援は当分来そうもないよ。」
「ソン内にも戦力はない、か…。」
僕らの会話を聞いていた体育の中川先生が「くそっ」と小さくつぶやいた。ウチの学校の唯一の若い先生である。体育の教師らしく、小柄だけど全身これバネ、みたいな外見だが…。
中川先生の両手は松葉杖を握っている。片足は太ももまでガッチリとギプスで固められている。
「クソ、なんで、俺はこんなときにケガしているんだっ。」
「先生は交通事故の被害者なんですから仕方ありませんよ。」
礼司が先生を慰めようとする。ホントこいつは大人びたヤツだ。いや、それどころか、
「…中川先生、先生がケガしてなかったら、どうするつもりだったんですか?」
「えっ。…おいっ、西室。お前、何を考えている!」
二人の会話に僕たちは聞き耳を立てる。紅葉と七菜がさりげなく他の学年を遠ざけていく。
「先生、この学校は年配の先生と女の先生が多いから“妖精”持ちは中川先生以外は3年の僕ら5人だけです。」
「…5人って言っても二人は女子だし、…鍛冶は運動がちょっと苦手だしなぁ。」
先生の気遣いが心に痛い。僕は生まれつき鈍くさくて、運動音痴。“妖精”は持たされたけど、自衛隊の人に「キミは避難誘導を中心に頑張るんだよ」と言われてしまったほどだ。
「一太は全然真面目に訓練受けていない。そんなメンバーで何をするつもりだ。」
うわぁ、一太には配慮なしの直球を放ったぁ、と思った瞬間、バキーーーーーーンと音と同時に衝撃が横から来たっ。吹っ飛びそうな風圧を感じる。壁に体当たりした“ゲンゴロウ”のパワーが密閉された体育館内の空気圧を押したの?これじゃあ、端っこに集まっても…
ああ、小学生たちがまた泣き始めた。そりゃあコワイよなぁ。
「先生、このまま全員がこの中に居ても、長い時間は保ちません。俺たちが体育館から飛び出して、“ゲンゴロウ”を攻撃します。“虫”は邪魔をされたら、まずその妨害に抵抗するって先生に習いました。アイツを引きつけて、ここから離れることが出来れば、」
「バカヤロウ、危険すぎる。それは俺が…いてて、」
松葉杖を手放して、自力で立とうとした中川先生だったが、無理だった。倒れ込みそうになるのを礼司と紅葉が両側から支えた。
「ね、先生は無理です。“妖精”は筋肉強化や身体能力は向上させるけど、ケガや病気をすぐに治療は出来ないって言ったじゃないですか。」
礼司のつぎに頭の良い紅葉がゆっくりと言った。七菜が松葉杖を拾い上げ、先生に渡す。
「一太、俺と一緒に窓から飛び出して“虫”を引きつける。」
礼司はそういうと一太の目を見つめた。
金髪ピアスの外見通り、我が校で一番?もしかしたら歴代一位の不良と自称している一太は「お、おう。」とドモリながらもしっかり肯いた。
「利明、お前は俺たちより少し遅れて外に出てくれ。俺と一太が危なくなったら、援護射撃を頼む。」
「うん、わかった。」
“妖精”訓練で僕が一番マシだったのは長距離狙撃だった。ビーム銃の威力では長距離狙撃はあまり効果がないはずだけど。
僕もさっきの一太と同じくらい力強く肯く。
「紅葉と七菜は利明のさらにあとに出て、チャリ置き場から“ヤクトル”に乗ってきてくれ。二人は“虫”から逃げている俺たちに“ヤクトル”を渡したら、すぐに遠くに逃げるんだ。」
小型ではあるが重力と慣性の制御装置のおかげで空を飛べる“ヤクトル”は民間戦闘員に配備されている。僕たちもそれで登校している。(さっきの“重い重い足取り”って??)
人間よりもやや大きい位のサイズで、乳性飲料のくぼみのあるスタイルに似た飛行ビークル“ヤクトル”があれば、“虫”を引きつけたり、いざとなったら逃げることも出来るはずだ。
だが、紅葉は渋った。
「礼司、私がアンタと一緒に最初に飛び出すよ。一太が援護射撃して、利明と七菜が“ヤクトル”を運んできたらいいじゃん。」
その言葉に一太も小さく肯いていた。…あぁ。
「紅葉と七菜は女の子だから…」
「はぁっ?スポーツテストでは私と礼司がダントツだったじゃない。こういう時こそ男女平等でしょ。」
一瞬考え込む礼司。でもすぐにイヤイヤと小さく首を振った。
「利明はみんなが帰ってからも一人射撃練習を続けていた。」
えっっ、礼司は知ってたの?
「一太は訓練も補習もマラソン大会も逃げ出した…中川先生から逃げ切ったんだから、逃げ足は一流だろ。」
みんな、ちいさく「あ…」とか「まぁ」とか微妙な返事をする。
露骨に、物理的にも精神的にも一太を見下ろした紅葉でさえ「そう言われたら…」
ガガガガガガッと天井がまた大音量を発した。落下物もパラパラじゃなく、ボトンボトンと落ちてくる。
「中川先生、こんな感じです。先生一人が出るよりも俺たち5人の方が協力出来る分、安全だと思います。」
「……すまん、本当にスマン。…でも、無理はするなよ。危険、ムリっと判断したらすぐに・・・・逃げろ。バラバラに遠くに逃げるかどこかに 隠れるんだ。戻って来るなよ。わかったなっ。」
僕たち5人はしっかりと肯いた。その瞬間、ま後ろから声。全員がびくっとなった。
「3年生の諸君、本当にありがとう。キミたち生徒に危険なことをさせるのは教育者として恥かしい。しかし礼司くんの説明した作戦は期待が持てる。中川先生も謝っていたが、私も心から謝罪する。無理をさせて本当にすまない。」
深々と首を垂れているのは校長先生だ。誰にでも優しく、温厚な人柄。一太でさえ反抗できない存在。それでいて校長室に飾られている歴代校長先生の写真の最後、次は自分の写真が飾られる場所に「ジュウシマツ」の顔写真を貼っている面白さ。
「本当に、本当にすまない…」
校長先生の謝罪をあざ笑うかのような大音量と同時に壁が大きく揺れた。
次は破られるかもしれないと思うと一刻も猶予がならない。
「校長先生、中川先生、下級生や小学生を守るため、僕たちは全力を尽くします。」
言い切った礼司に向けて、校長先生は何かを手渡した。
「これは…?」
金色に光る小さな指輪が二つ。
「ばあさんとの思い出の品だよ。小さいが間違いなく金製品じゃ。使えるようなら使ってくれ。危なくなったら二つともどこかに放り投げてもいい。キミたちの命よりも高価なものはないんだからな。」
ぎゅっと指輪を握りしめる礼司。
「お借りします。…行くぞ、みんな!」
礼司が腰を軽く曲げ、手を前に突きだした。僕たちもそれに習う。
「ファイトーーーーーー、オスッ!」
いつからだろうか、何か行事があると僕たちはこうやって気合いを入れてきた。この瞬間は一太も逃げ出したことはない。
そして、この5人はこれまで上手く頑張れてきた。今回も出来るはずだっ。
「一太、行くぞ。二人同時に出れば、“虫”も一瞬あわてるはずだ。遅れるなよ。」
「けっ、お坊ちゃんが言うねぇ。和歌山のルンパ3世と呼ばれるオレ様に付いてこれるかぁ~」
「なら俺は銭型のとっつぁんか?」
二人は“妖精”を起動した。身体が一瞬白光に包まれ、その後には黒いアーマースーツとヘルメット姿の二人。
後輩たちや小学生、先生たちも全員がこちらを見つめてる。
「行ってきます!」
「“虫”と戦って連勝記録伸ばしてやるぜっ!」
二人は校長先生が開けた窓から飛び出していった。
ヘルメットで見えなかったけれど、二人ともきっと笑顔だったと思う。
日本は宇宙人に侵略されました。
呼んでいただきありがとうございます。
全身が筋肉痛でロ○ソニンで誤魔化しています。
お時間のある方、ぜひ「評価」お願いいたします~最近増えていないので、心が寂しいのです。
あと、和歌山に「村」があるかどうかワカリマセン。もしあったら本当に偶然です。位置的に和歌山にしただけでございます。
アドベンチャーワールドにもう一度行きたいなぁ…魚も美味しかったし~お土産に紀州梅は最高です(←せめてもの宣伝、ではなく本気です)




