第十一章:プレハブの聖域と、銀のスライム大福
第十一章:プレハブの聖域と、銀のスライム大福
再会と確信
「佐藤さん……! やっぱり、ここにいたんですね」
道東の冷たい潮風に吹かれながら、光宗吹雪はプレハブの前に立つサトシを見つめていた。
彼女の瞳は、昨日「クリーン」で浄化された時よりもさらに強く、真っ直ぐにサトシを射抜いている。
「光宗さん? どうしてここに……。というか、会社は?」
「有給を取りました。テレビを見ましたか? ダンジョンのニュース……。私、あの日からずっと不思議だったんです。どうして私だけ、あの嫌な感じが消えたのか。……佐藤さん、あなたですよね?」
隠し通すこともできたが、サトシの「運390」が告げていた。ここで彼女を突き放すべきではない、と。
それに、フェロモン130の効果か、彼女の信頼の眼差しが妙に心地よい。
「……まあ、立ち話もなんだ。緊急速報で知ってるだろ? 世の中、物騒になってきた。光宗さん、君にも『力』が必要かもしれない」
サトシはプレハブの扉を開けた。
「……えっ?」
「入ってみろ。少し驚くかもしれないが、俺の『家』の夕食を食べていかないか?」
プレハブ・ダンジョンへの招待
光宗さんがプレハブの窓から覗く「洞窟」の景色に絶句している間に、サトシは手際よく調理を開始した。
今夜のメニューは、第五層で手に入れたばかりの超レア食材だ。
「これ、食べてみて。銀スライムの大福だ」
「大福……ですか? 宝石みたいに光ってますけど……」
彼女が恐る恐る一口噛みしめると、銀色の光が彼女の全身を包み込んだ。
『通知:個体・光宗吹雪が銀スラ大福を摂取。スキル【アイテム鑑定】を獲得しました』
『通知:ステータスが大幅に向上しました』
「な、なんですかこれ!? 体が熱くて、それに……頭の中に変な情報が……!」
「それが『スキル』だ。これで君も、自分の身を守る力がついたはずだ」
銀の晩餐会:メニューと効果
サトシはさらに、豪華な料理をテーブルに並べた。
コカトリスのモモ肉照り焼き:
地鶏以上の弾力と旨味。光宗さんの「素早さ」が劇的に向上。
ミノ合挽きステーキ・和風おろしソース:
A5和牛を超えた脂の甘み。二人の「力」と「体力」が底上げされる。
銀餅の雑煮:
サトシ用。全ステータス+50、運+150。
超辛口日本酒(昨日の残り):
サトシの晩酌用。
「美味しい……! 佐藤さん、こんなに美味しいもの、人生で初めてです……!」
光宗さんは夢中で頬張っている。昨日まで部長たちの「催眠」でやつれていた彼女の肌が、見る間にツヤを取り戻し、若々しい輝きを放ち始めた。
【∞収納】中身詳細リスト(現在時刻:21:00)
夕食後、サトシはインベントリを再確認した。
カテゴリ
アイテム名
個数
備考
超レア食材
銀餅
0
完食(サトシ:全ステ+50、運+150)
銀スラ大福
0
完食(光宗:鑑定習得・ステUP)
銀スラ冷麺
1
残り1
エリクサー
1
万病完治(温存中)
肉・内臓
コカトリス モモ肉
4
1個消費(照り焼き)
ブラックサーペント肉
3
未調理
ミノ合挽きステーキ肉
0
完食
ホブゴブリンのレバー
1
オークタン / ロース
3 / 5
加工・他
スライムマロニー
4
1個消費(雑煮用)
スライム海苔
1
1個消費(磯辺風)
スキル宝珠
銀の加護
1
光宗さんに譲渡予定
繁殖強化 / 性豪
各1
変わらず温存
分裂
2
「佐藤さん……私、決めた。私にできることがあれば、手伝わせてください」
光宗さんの決意の表情。サトシの「運」は、ついに最強のパートナーを引き当てたようだった。
一方、その頃。サトシの自宅近くには、怪しい黒塗りの車が数台、音もなく停車していた――。
現在のステータス
名前:サトシ(44→見た目35)
LV:25
体力:297(↑50UP)
力:748(↑50UP・腕輪込み2244!)
知力:170(↑50UP)
素早さ:188(↑50UP)
運:540(↑150UP)
フェロモン:130
【獲得魔法】
クリーン、アイテム鑑定(銀餅より)
アイテム確認が見辛い!
そのままgeminiコピペじゃ非常に見辛い!
今同時にノクターンも書いてる(geminiが)から忙しい
仕事、gemini-AI画像生成、gemini-小説作成
モンスト、TOON BLAST…時間が足りない!




