ミッション:クロズ・ウェポン・システムズ工場救援②
「あ、ちがった。だいどうにひろわれたんじゃなくて、かわれたんだった。そこをまちがえちゃいけないね」
自分が恵まれた環境に居ると認識し直したアイリスは、こころなしか表情が引き締まったかもしれない。
アイリスはこちらに向かってくる、二足歩行のカエルめいた緑色のキラートードへと、イチイバルの照準を次々と狙い定める。
キラートードは脚部にスラスターを集中し、本物のカエルのように跳ねる動作で高速移動するのが特徴的なバトルポッドだ。どちらかと言えば重力下の運用を想定しているが、低重力のダテマや地上でも使えない事はない。
瞬間的な加速力に優れるこの機体は、てんでバラバラに跳躍しながら、手にしたレーザーショットガンやビームガンをイーリスへと向けて、発射のタイミングもばらばらに撃ってくる。
重量のあるイチイバルを抱えながら、軽妙な動きで月の砂を巻き上げるイーリスに、敵機の照準はまるで追いついておらず、月の砂埃に穴を開け、また新たな砂埃を巻き上げるばかり。
「これだともぐらたたきじゃなくて、かえるたたきだね」
重力下での戦闘に於いて、敵の頭上を取る行動そのものは悪手ではない。しかし、強力な火器と精密な狙撃能力を持つ相手に、無思慮な跳躍は悪手以外のなにものでもない。
イーリスのセンサーから伝わる膨大な情報量を、アイリスは余すことなく受け止める。
巻き上げられた月の砂の微細な変化も、敵機のジェネレーターの唸りも、イーリスによって制御される重力も、熟練のパイロットや強化人間でもシャットダウンされる情報量を、アイリスは苦も無く捌いていた。
頭上からの攻撃を目論んだキラートード四機は、いずれもでっぷりと突き出した腹部にイチイバルの矢を突き立てられ、そのまま背中まで貫通される。
地面に激突する前に空中で爆発を起こすキラートードには目もくれず、アイリスは味方が瞬く間に撃墜されて、動きを鈍らせた敵のホバー戦車にイチイバルを叩き込んでゆく。
銃身の負荷と残弾を常に考慮しつつ、発射間隔を調整。警備部隊の状況も同時に観察しながら、アイリスはリアルタイムで優先して撃破するべき目標を更新する。
「傭兵、こっちは気にするな。砲台だってまだ生きてんだ! これくらい、何でもない。その代わり、GSは任せたい!」
警備隊長だ。敵の数が減ったことに比例して、圧力が減り、機体の操作がより冷静になり、正確さを取り戻している。
今も腰だめに構えたビームキャノンが、テロリスト側のホバー戦車を正面からぶち抜いたところだ。強力なレーザー主砲も、撃つ前に正面装甲を貫かれては、まるで意味がない。
『アイリス、いけるか?』
「ぜんぶあいてをしてもいーよ。わたしもいーりすもげんきいっぱい、やまもり」
これくらいのアイリスの台詞には、ダイドウも動じなくなってきた。アイリスはいつもこんな調子だから、いい加減、ダイドウだって慣れるというもの。
動揺する代わりに、警備隊長が対処を委ねてきた敵GSの情報を、アイリスへと伝達する。
ライン状のカメラアイと前後に長い頭部、前方に向けて嘴のように突き出た胸部、円筒のような四肢を球体状の関節で繋げた独特のデザインのGSアリエンだ。
工場への入り口を突破するよりも、横腹を突いてきたイーリスという脅威の排除を優先し、三機のアリエンがフォーメーションを変えながら迫ってくる。
『敵は180ミリアサルトライフル二丁、ビームマシンガン持ち、ショットガンとビームショットガン持ちの組み合わせだ。ロングレールガンを使うイーリス相手なら距離を詰めてくるぞ』
ロングレールガンは一撃の火力は勿論、射程距離に於いて敵アリエンの持つ火器に勝る。
その反面、長い銃身と重量から取り回しの点では劣り、三機の数と機動性を活かして戦うのは自明の理だ。
アイリスはイーリスを中心に、前後に並んで迫る二機と、それとは別に右に弧を描いて迫りくる一機を同時に視界に収め──決めた。
単独行動を取るビームマシンガン持ちに狙いを定め、まずは動く。
速度に関してはアリエンより後発のスケアクロウが勝る。降り注ぐアサルトライフルは無視し、ショットガンの射程に入るよりも先に、ビームマシンガン持ちとの距離を詰めに掛かる。
アイリスの繊細な操縦を受けて、ゆらゆらと傍目には分からないほどの動きを微細に変化させるイーリスに、降り注ぐ180ミリ弾は装甲に掠りもしない。
ビームマシンガン持ちは足を止めずに、黄色いビームの銃弾を撃ち続けているが、こちらもまた180ミリと同じように何もない空間を通過してゆくきりだ。
アイリスの赤い瞳は、ビームマシンガン持ちが足を止めず、機動を怠らずに撃ち続ける部様な動きを見ていた。足を止めないのはいいが、しかし、動きが単調であった。
射撃をしている間、安定性を高める為にか、速度の緩急こそつけるが一定方向へ移動し続けるのだ。無意識の癖だろうが、それを矯正しないまま戦場に出たのなら、あまりに不用意であった。
「とまっているまとと、あんまりかわらないね」
だから、イチイバルの連射弾がまずビームマシンガンを銃身の半ばから吹き飛ばし、次いで左膝を撃ち、体勢を崩した頭部を叩き、仰向けになったところで腹部に立て続けに命中したのも、アイリスにとっては呼吸に等しい児戯だった。
エネルギースキンを大きく減衰させて、仰向けに倒れ込むアリエンから一旦、ターゲットを切り替えたイーリスが、背を向けたまま背後のアリエン達へと落下してゆく。
変化した重力場によって、背後へと落下するイーリスの動きに、アリエンのパイロット達は虚を突かれていた。機体の向きとは別の方向への自由な移動は、重力推進の特徴の一つだが、人間的な感覚として視線の方向と移動方向をつい同一で捉えてしまう。
その隙を突く動きに、アリエンのパイロットは二丁のショットガンを撃つタイミングがコンマ一秒遅れた。イーリスの左サブアームが左肩を跨ぎ、これまで空だった左手が実体剣ザンテツの柄を握る。
「ずんばらり」
背後を向いたまま足を開き、腰を落としたイーリスの巨躯が滑るように回転する。同時に淀みない動作で鞘からザンテツが抜き放たれ、月の大地の上で満月の軌跡を描く。
ザンテツは、超高硬度合金製の刃にエネルギースキンを相殺する為のエネルギーを内部のバッテリーから供給することで、GS相手にも有効な斬撃武器として機能する。
アイリスはザンテツが機体越しに伝えてきた手応え、敵機の装甲に切り込んだ刃の角度、イーリスの関節に掛かった負荷……諸々を把握しながら、ザンテツを振り抜いた。
旧式故にエネルギースキンの性能が低かったのもあるが、実戦では初めて使用するザンテツを持って、アイリスはアリエンの特徴的な上半身と腰を繋ぐ関節に刃を走らせ、その大部分を切り裂いてみる。
人間ならば血と共に臓物が零れ出るほど深く切られたアリエンが、そのまま機能停止に追い込まれる傍らを、独楽のように回転したイーリスが回り込み、状況の把握が追い付いていない三機目のアリエンの背後へ。
アサルトライフルの銃口があらぬ方向を向いている間に、アリエンの背後へ影のように貼り付いたイーリスが、腰だめに構えたザンテツを突き込む。
一切の慈悲なく突き出されたザンテツの刃が、エネルギースキンとわずかな拮抗状態を維持した後、するりとアリエンの円盤型のバックパックを貫いて、そのまま首元から切っ先が突き出た。
アリエンの機体ががくがくと揺れ、力を失うのを確かめてから、アイリスはザンテツを引き抜き、残るテロリスト達を振り返る。
数の優位も頼みの綱だったGSも、イーリスというたった一機の援軍によって覆された彼らにとって、イーリスという名前は虹の女神ではなく死を司る女神こそ相応しかったろう。
「まじめにはたらいていたら、こんなことにならなかったのにね」
イーリスが死の女神とするならば、淡々と告げるアイリスは、さしずめ死の女神との橋渡しをする巫女であったろうか。いずれにせよ、この工場を襲ったテロリスト達の末路は物言わぬ骸と化すことだけであったが。
おもむろにイーリスが崩れ落ちたアリエンを蹴り上げると、そのアリエンへと次々にミサイルが名露して、爆炎の中に飲み込む。残るテロリストが、がむしゃらに撃った攻撃を、骸と化したアリエンを盾にして防いだのだ。
『ちくしょう、あいつら、高い金を払って雇ったってのに、役にたちゃしねえ!!』
おそらくテロリストのリーダー格であろう男の、アルコールに喉を焼いた声を、イーリスが拾い上げる。大したセキュリティもない敵機であるから、通信傍受くらいは簡単だが、とんだノイズを拾ってしまったものだ。
ダイドウも同じノイズ、もとい敵リーダーの愚痴を傍受し、律義にもアリエンの正体を探ったらしい。
『三機編成のアリエン……三人組の傭兵トリオ・ザ・デストロイだな。活動歴は長いが、ランクの低い傭兵達だ。お前の敵ではなかったな』
「てろのおてつだいもしちゃうたいぷだったかー」
『低ランクだが汚れ仕事を厭わない姿勢から、需要はあったようだ』
「だいどうとはしゅみのあわないひとたちだったね」
ダイドウと通信をする片手間に、アイリスはイチイバルで残るキラートードや違法改造された重機、ガードメカの類を淡々と処理してゆく。
工場の建設された辺り一帯が、起伏に乏しい開けた地形であり、さらに残っている自動砲台と警備部隊の援護があれば、アイリスの動きを阻害できる力は、テロリスト側に残されてはいなかった。
敵機がすべて動かなくなるまで、もはや時間の問題となったころ、残り五機まで数を減らしたテロリストのリーダーが、怯えを強く含みながら、それでもまだ強気な調子で全方位に向けて怒鳴りつけてくる。
『まだだ、まだ終わりじゃねえぞ。本当なら俺達の迎えのはずだったが、俺達にゃあ、スポンサーからの援軍がある! 半壊した警備と一機のGSでどうにかなる戦力じゃねえ。見ろ、ははは、噂をすればなんとやらだ。俺様の救い主が来たぜえ! ざまあみやがれってんだ』
テロリスト側にとっては、まさに救い主の登場と言えるタイミングだった。アイリスが来たのとは別の方向から、一隻の輸送艦が六機のオロンを伴って姿を見せ、高速で工場に接近してくる。
アイリスが初めての依頼で鹵獲した輸送艦と同じタイプだ。甲板にミサイルランチャーやビームキャノンが増設され、武装が施されている。
「ふーん、じゃあ、こっちのはんのうもあなたたちのともだち?」
リーダーはアイリスからの唐突な質問に、大きく困惑した。抑揚のない声の主が悪魔のような強さを見せたスケアクロウのパイロットだと、咄嗟に信じられず、通信を繋げられるとは思っていなかったのだ。
だがそれ以上に、輸送艦とは別の反応をアイリスから指摘を受けるまで、見落としていたのだ。
『は、なん、ガキの声? いや、いや、それよりも別の反応だと?』
それは敵増援の輸送艦の更に後方から、凄まじい速さで接近してくる大型GSだった。イーリスよりも一回りも二回りも大きな、灰色の装甲を持った機体だ。
GSとしてはかなりの大型機だが、その重量を感じさせない速度であっという間に輸送艦とオロンに追いつき、右手の大型ビームライフルと左手のレールキャノンを輸送艦のブリッジへ次々と撃ち始めるではないか。
紫色のビームと超高速の実弾が輸送艦のエネルギースキンと激突し、大きな火花を散らして周囲を煌々と照らし出す。
灰色の機体が新たな敵ではない。少なくとも敵の敵であると認識したアイリスは、テロリストのリーダーが乗るキラートードに、イチイバルを二発お見舞いしてから、イーリスを敵援軍へと向ける。
『な、なにがどうなっ、ぐあああ!?』
「だいどう、てきえんぐんとこうせんかいしします」
『アイリス、いや、気を付けろ。敵の敵が味方とは……向こうのオペレーターから通信が来た。例のライト・ミラーだそうだ。機体名はウンブラ。ラテン語で影、か。どうやら俺達と同様に、クロズからの依頼を受けたようだな』
ルナアークのおもちゃ屋ムーン・トイで出くわした、灰色髪の青年の顔が、アイリスの脳裏に浮かび上がる。キット好きの同業者。アイリスの素性を見抜きながら、なお自分の方が強いと確信していた自称傭兵の男。
そしてウンブラとは偽装用に外装を交換したフルゴルのことだ。特徴的なバックパックを外し、武装もダリア・ライラックとの戦闘時とは別のものに変えていた。
「おおいそぎで、ちかくにいたようへいにいらいをだしたみたいだから、しょうがないね」
アイリスがそう呟いた矢先、慌てて踵を返したオロンへと向けて、ウンブラから連続してビームライフルが放たれて、次々と吹き飛ばされてゆく。
エネルギースキンによって、一撃での撃墜は免れたとはいえ、重量のあるオロンが吹き飛ばされるのは、ウンブラの出力の高さを暗に示していた。
ウンブラのビームキャノンがオロンを相手取る間、レールキャノンは輸送艦へ一定間隔で撃ち込まれ続けている。
イチイバルよりも大型の携行型レールキャノンは、一発ごとの消費エネルギーが高く、反動も大きい筈だが、ウンブラはそれをものともしない。
そして常に輸送艦の周囲を高速かつ急制動、急旋回を交えた高速軌道で飛び回り、必死に発射される対空砲火をまるで意に介していない。
「お~きたいもいいけど、ぱいろっともいいね。あのひとがじしんまんまんなわけだ」
輸送艦のエネルギースキンが見る見るうちに減衰してゆく中、アイリスはウンブラによって体勢を崩されたオロンへ、背後からイチイバルを撃ち込み、背後からの一刺しで無力化してゆく。
イチイバルのマガジンを右のサブアームを使って交換し、無力化まで到らなかったオロンには、ザンテツによる斬撃を見舞ってその数を減らす。ウンブラによる奇襲で不意を突かれ、呼吸を乱されたとはいえ、増援部隊の足並みは千々に乱れていた。
「ずばずばずば、ずばん」
オロンの持つビームガトリングガンやビームランチャー、ミサイルポッドの数々も、イーリスが敵機の輪の中に飛び込み、同士討ちになる場面を意図的に誘発することで、トリガーを引けないタイミングを作り出す。
ザンテツが煌めく度にオロンの装甲に斬撃痕が刻まれて、断面から内部のパーツが露呈し、緊急修復用のナノマシンジェルが零れ出る。GSの戦闘は射撃戦がメインであり、使い手の少ないザンテツだが、この戦闘においては間違いなくもっとも輝きを放っていた。
アイリスにオロン六機が翻弄される中、いよいよエネルギースキンを維持できなくなった輸送艦が、ビームライフルとレールキャノンを立て続けにブリッジへと撃ち込まれ、行き場を失ったエネルギーと衝撃が艦の内部を蹂躙し、誘爆を引き起こし始める。
脱出艇が次々と発艦する光景を見下ろしながら、ウンブラのライトからイーリスへと通信が届く。クロズ・ウェポン・システムズから提供された、通信周波数だ。
『ふ、よもやの再会だが、私が来なくても結果は変わらなかったかもな』
「らいと・みらー。あなたもそのこもつよいね」
『素直な賞賛をありがとう。デビュー戦だからね。気合を入れてきたのだが、既に君が依頼を受けていたとあっては、肩透かしされたようなものさ。君の力量ならこの程度の戦力は、問題にしなかったろう』
このやり取りの間もウンブラとイーリスは動き続け、母艦を失ったオロンに次々と紫のビームとレールキャノンが襲い掛かり、その大火力を前にオロンは重装甲の形無しだった。
そちらに気を取られれば、アイリスがその隙を見逃すはずもなく、背後や頭上、足元から高速で迫るイーリスにすれ違いざまに切り捨てられてゆく。
特筆するべきはイーリスが切りかかりながら、同時に警備部隊の状況も把握して、必要となればイチイバルで援護を行っていることだろう。
「もううごいているてきは、いないないだね」
ウンブラの参戦からものの数分で、テロリストの援軍部隊は二機のGSによって、壊滅させられた。ウンブラが居た為、簡単にオロン六機を片付けられたが、それでも彼らの動きはテロリストと比べればはるかにまともだった。
「ほんとうにえんぐんだったのかな?」
オロンと輸送艦の残骸が漂う中、アイリスはふとした疑問を口にした。その疑問を拾い上げたのは、ライトだった。
傭兵部隊ブロッケンとしての初任務に意気揚々と臨んだ結果、思いがけずアイリスと共闘する事となり、機嫌よさげだ。どうやらアイリスの実力は、彼のお眼鏡に叶ったらしい。
『やあ、アイリス君。見事な戦いぶりだ。君と共に戦えてよかったよ。それと私も彼らがテロリストの援軍だったとは、考え難い。テロリスト達は工場を制圧するなり、物資を強奪するつもりだったようだが、こちらは戦闘を想定した仕様だ』
「くちふーじ?」
『工場の制圧に成功しようが失敗しようが、露払いをさせた上で、全員を始末するつもりだったのだろうな。悪辣な真似をするものだよ。お陰でウンブラのトリガーは軽かったがね』
「りょーしんのかしゃくがないと、たたかいやすいよね」
『ふっ、君もそういったものを感じるのか? いや、余計な一言だったな。忘れてくれ。今回の依頼は私にとって君の戦う姿を見られたことが、なによりの報酬だった。やはりガーデンのメンバーは一流揃いだな。次も味方として共に戦場を駆けたいものだ。それでは、ダイドウ氏、アイリス君、次ぎに会う時までお元気で』
ウンブラが右サイドアーマーにビームライフルをマウントし、器用に右手を振ってから、作戦領域を離脱する。その加速性と速度もまた、目を見張るものがあった。軍用の最新鋭機と比較してもなお、目を見張るレベルだ。
『勝手にやってきたかと思えば言いたい事を言って、居なくなったな。嵐のような男だ』
「うーん、ひきょうなまねとかきらいそうだね。そういういらいは、どれだけおかねをつんでも、ことわりそう」
『確かにそういうタイプではあるな。軍の命令に違反して、解雇された軍人かとも思ったが、それにしてはあのウンブラという機体が高性能すぎる。あれだけの機体を運用するには、相応の設備が要る。だが、それよりも、よくやった、アイリス。警備部隊もお前の到着以降は、脱落した機体はない。報酬が減額されることもないだろう』
「わたしといーりすは、やればできるこだからね。えっへん」
敵機の全エネルギー反応が亡くなったことを確認したダイドウが、依頼の完遂を告げれば、お褒めの言葉がセットだったこともあり、アイリスはいつもの淡々とした調子で、喜びの言葉を口にするのだった。
今回出てきた新メカ。
■バトルポッド
・ハードエッグ 警備部隊の使用していた機体。現役の機体で生存性が高い。
・キラートード テロリストの使用していたカエルみたいな機体。旧式。瞬発力はあるが装甲は薄目。
■ギガントシルエット
・アリエン 二世代以上昔の旧式機。スケアクロウやファーガン、オロンよりも安い。
・ウンブラ フルゴルの外装とバックパックを交換した偽装機体。速くて硬くて力強いと全ての能力が高水準。ただしじゃじゃ馬。




