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邪魔者扱いされた嫁  作者: 斎田弥生
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「あー、ほんまにお前邪魔やわ。」

私は2014年にデキ婚して、

気付けば、結婚生活10年目に入った。



当然、10年目にもなると

ラブラブ夫婦だなんて出来もしない。

むしろ、冷めてる方だと思う。



とある日に子供とのじゃれあいの延長戦で

旦那にとって私の態度が気に入らなかったのか


「あー、ほんまにお前邪魔やわ。」


と、私に今思っていたことを発言した。



この時私に対しての本音を言ったんだなと思い、

あれからずっとあの言葉は私の頭から離れずにいる。



このお話は私自身の実際に会った話を

そのまま日記のように綴っていく小説になります。

楽しい思い出だけ綴るつもりはありません。



どちらかと言えば、家庭内の事を

赤裸々に語っている自己満足の日記だと思ってください。



斎田弥生

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