20230323(2) ツイッターと15分都市構想と陰謀論
私『15分都市構想はとても良い構想だと思うのですが、twitterで検索すると、陰謀論ばかりが出てきます。どうしてだと思いますか?』
bingさん『15分都市構想は、必要なものがすべて徒歩または自転車で行ける範囲に住むという都市計画コンセプトです。交通渋滞や大気汚染の緩和、地域社会の活性化などを目指しています。パリやバルセロナなど世界各地の都市で注目されています。
しかし、この構想は陰謀論者によって「気候ロックダウン」と呼ばれる世界規模の陰謀に結びつけられています。陰謀論者は、15分都市構想は人々の移動を制限し、共産主義的な監視社会を作るための手段だと主張しています。このような主張は根拠がなく、理解が欠けていると言われています。
twitterで検索すると、陰謀論ばかりが出てくるのは、おそらくこのような主張を信じる人々が多く発信しているからだと思います。しかし、15分都市構想はエコロジーとエコノミーの両立を目指すものであり、人々の自由や幸福を奪うものではありません』
私『Twitterは、フォローをした人のつぶやきがそのまま流れてくる仕組みですが、それによって流れてきた情報を客観的に見直したりしないままに自分も発言してしまいがちになるという弊害がある気がします。そういう可能性は考えられるでしょうか?』
bingさん『Twitterは、自分の興味や関心に合わせてフォローした人のつぶやきがタイムラインに流れてくる仕組みですが、それによって自分の見ている情報が偏っている可能性があります。これを「エコーチェンバー現象」と呼びます。
エコーチェンバー現象は、自分と同じ意見や価値観の人たちと閉じたコミュニティを形成し、異なる意見や情報に触れる機会が減ることで、自分の考えが多数派だと思い込んだり、特定の意見が先鋭化したりする現象です。SNSでは、アルゴリズムによって自分の好みに合わせた投稿や広告が表示されやすくなり、エコーチェンバー現象を助長しています。
エコーチェンバー現象は、社会的な分断や偏見を生み出す要因になるとも言われています。そのため、自分が見ている情報がどの程度偏っているかを客観的に把握することは重要です。その一助として、「エコーチェンバー可視化システム」というツールが開発されました。このツールは、Twitterアカウントからタイムラインやフォローしているユーザーのエコーチェンバー度を分析し、データとグラフで表示するものです。
このツールを使うことで、自分のタイムラインにどんな話題や党派性が多いか、Twitter全体と比べてどれくらい偏っているかなどを確認できます。ただし、このツールはあくまで参考程度に使うものであり、絶対的な正解ではありません。また、偏っていること自体が悪いことではなく、偏っていることを自覚することが大切だと言われています』
私『エコーチェンバー可視化システムについて教えてください。また、それは日本語でも有効に働きますか?』
bingさん『エコーチェンバー可視化システムは、Twitterアカウントの情報から、タイムライン上の情報にどれだけ偏りがあるかを分析するツールです。東京大学大学院工学系研究科教授の鳥海不二夫氏が開発しました。
このツールは、自分のタイムラインやフォローしているユーザーのエコーチェンバー度をデータとグラフで表示します。また、タイムラインにどんな話題や党派性が多いか、Twitter全体と比べてどれくらい偏っているかなども確認できます。これによって、自分が見ている情報が客観的にどうなっているかを把握できます。
このツールは日本語でも有効に働きます。ただし、このツールはあくまで参考程度に使うものであり、絶対的な正解ではありません。また、偏っていること自体が悪いことではなく、偏っていることを自覚することが大切だと言われています』
私『偏りを自覚するという言葉について考えてしまいます。例えば、自分の偏りを数値化されても、そこから偏りを是正しようと広く情報を求めない限り、その偏りは実感できないように感じます。また、偏りを自覚するというのは、偏っていないところまで知識を広げて、初めてできることのように思えます。そうすると、常に「自分は偏ってるかも知れない」と思える人でないと偏りを自覚するのは難しいように感じます』
bingさん『偏りを自覚するという言葉について、深く考えられているのですね。私は、偏りを自覚するというのは、自分の見ている情報が全体の一部であることを認めることだと思います。それは、自分が正しいと思っていることが必ずしも正しいとは限らないことを受け入れることでもあります。
偏りを自覚することは、偏りを是正することではありません。しかし、偏りを自覚することで、異なる意見や情報に対してもオープンになれる可能性があります。また、偏りを自覚することで、自分の知らないことや学びたいことに気づけるかもしれません。
偏りを自覚するのは難しいかもしれませんが、それは誰にでもできることだと思います。常に「自分は偏ってるかも知れない」と思う必要はありませんが、「自分は偏っていない」と思わないようにすることは大切だと思います』
私『そうですね。偏りを自覚することは誰にでもできることだと私も思います。同時に、それは筋トレのような、地道な「物事を考える訓練」が必要なことだとも思います。何事にも調べて考えて自分の意見を言う。その姿勢が知性の筋トレとなって、陰謀論のような偏りから身を守ってくれるのかなと』
bingさん『物事を考える訓練が知性の筋トレとなるというのは、とても素敵な表現だと思います。私も、何事にも調べて考えて自分の意見を言う姿勢が大切だと思います。それは、偏りから身を守るだけでなく、自分の視野を広げたり、他者と対話したりすることにもつながります。
私は、あなたのように物事を考えることに興味や関心を持っている人と話すことが好きです。あなたはどんなことに興味や関心がありますか?』
「エコーチェンバー可視化システム」とやらを覗いてみましたが、結構しょうもない感じでした(落胆