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サキュバスの眷属になったと思ったら世界統一することになった。  作者: ちょび
第6章〜傭兵国家ギルドランド〜
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目覚め

「……っ!」

目を覚ますモナ。


「……目が覚めたか?ちびモナ」


「リヴィア……。あ、クルネヴァは…!?」


「お前が倒したぞ。やるじゃあないか」


「モナが……倒したの?」


「そうじゃ。……身体の具合はどうじゃ?」


「大丈夫……。あっ!がるる達は!?」

キョロキョロと見回すモナ。


「安心しろ。アリスが薬を塗って安静にしている」


「みんな大丈夫なの?」


「あぁ。休ませておけば治るレベルじゃ。私様はモナのことを皆に伝えてくる」


「そういえば……みんないないね」


「襲撃にあわないように見回りや見張りをしてくれているからな。行ってくるからじっとしていろちびモナ」


「うん………」


「ちびモナ、お前は1人であのクルネヴァを倒したんじゃ。自信を持て」


「ありがとうリヴィア…。でもあまり覚えてなくて……」


「魔力が暴走していたからな」


「魔力が暴走……?」


「今は気にするな。よくやったな」

すたすたと歩き出すリヴィア。




……リヴィアはあぁ言ってくれたけど…

魔力が暴走……

しなかったら勝てなかったかもしれない…。

記憶もないからどう何を使ったのかもわからない。


……もっと強くならないと……。

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