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進振られる

進はユライザーと共に、又現在の未来に戻って来ても、又タイムマシーンのせいで目眩を起こしていたが、トムは寝てた為に、誰も来なかった、ひっそりと又朝になると、進はゆっくり起き上がって昨日の夢を思い出すと、

「懐かしい場面だったなー……。」

と又考えていたが、まあ良き思い出に行って来て本当に良かったよ……。と一人で思っていたら、ユライザーが今日は久しぶりに、遠くの時代に行ったので、私は少し疲れましたよ。あなたの為のユライザーですよ。と言ったが、温度管理に切り替えます。と言って温度を調節したら、又繰り返すように、トム先生の愚痴削除しました。常に言いますがあなたの為のユライザーですから……。

 しかしその後トムがやって来て診察を始めると、

「あれなんか脈が速く無いですか……?」

と聴診器で進の白い胸を見ると、

「どっかタイムマシーンかで行きましたか?」

と疑問の念をぶつけると言ったが進は、まだ思い出して目から涙が少し出ていた。

「何を泣いてんですか?進さん?」

そう言って居たが。進は何も無かったように

「何でも無いよ」

と言った。トムは

「さあ朝の朝食ですよ。あなたの大好きな薫先生も来てますよ……。」

と言ったが薫先生は

「もういい加減に私抜きでは行けませんか?まだお嫌いですか?ご飯……。」

と薫先生は乱雑に言って、進には目もくれずに、トム先生の横顔ばかり見つめたが、トムはそんな薫を無視して、又進の顔ばかり見ていたが、今日は進は夢でるーちゃんに出会えたのと、過去の自分に出会えて良かったのとで気持ちが複雑だった為に、どうしても薫先生だけでは気持ちがいっぱいで、胸もいっぱいで朝食を残してしまったら、薫は

「あら、今日は私が居ても駄目なんですね!?」

とびっくりしていると、トムが

「ほら食べてよ!!!」

とせかしたが進はどうしても胸がいっぱいで食べられなかった。それから

「……るーちゃんもう嫌だよ……。」

と言って目から涙が出て来てしまった為に、薫先生は、

「どうしたんですか?何か怖い夢でも見たんですか?」

と聞いたが大好きな薫先生にも何も話さないでいると

「何か今日はいつもと違いますよ!?」

とトムは感づいてしまい、

「何の夢を見たんですか!?正直に言わないと私の愚痴を聞かせるよ」

と脅したが、それでも進は胸がいっぱいで何にも呆然としていたら。薫先生が優しく

「ほら食べないと私帰りますよ??」

と言ったがそれにも答えずにただ

「るーちゃん……懐かしいな……。」

と言って泣き始めてしまった。初めてこの時皆に泣き顔を見られたが進はただ泣いていた大声を出して泣いていた。トムは可哀想になり

「もう良いですよ。そんなに朝食が嫌いなら今度からもっと違う物出しますよ……。今日はどうやら怖い夢見たので泣いてるんですねf^_^;」

と言ってお膳を下げたら愚痴も聞かすのを辞めると優しく、薫先生に

「もうでてっていいですよ。仕事は今日までですから……。今日までのお給料ですよ。」

と言って胸ポケットからトムは財布を取り出して%センテージの通貨を上げると、薫先生を無理矢理部屋から追い出した。それでも、薫先生は、トムの態度に

「そりゃあないんじゃあないんですか!?トム先生のお仕事私はお手伝いしたいのに……」

と小さくトムに言ったがトムは

「あんたじゃまだよ。もうお帰りなさいよ。」

と言って毛嫌いして部屋から追い出すと

「今日の進さんはおかしいですよ……。一体何の夢を見たんですか??」

と疑問に言ったがまだ進は泣いていた。そこへセレムがやって来て、

「進様、おはようございます。」

と言ったがこの状況に

「進様をとうとう泣かしましたね。。。。トム先生。これはただでは済みませんからね……。大臣達に会議に提案しますから、『王進をとうとう泣かした。トム先生の虐待……。』と、提案して国家会議にかけますよ。」ただでは済まされませんから。拷問の刑でしょうね。それとも死刑でしょうね。ただじゃ済まないよ。。。。」

と言うとトム先生を無理矢理追い出して進に近寄って。

「大丈夫ですか?進様。。。?」

と言うとセレムを抱いて大声で泣いた

「……せ…れ…む…。るーちゃんに逢って来たよ。生きてる頃の、るーちゃんにさ。」

と言って泣いた。

「お前も居たよ。若い頃のお前だよ。そして若い頃の俺もだよ。卒業式だったよ衣装合わせで居たよ。母も居たよ。俺の母だよ。振り返らずに出て来たよ。懐かしくて懐かしくて思い出してたら、涙が溢れてきてしまったよ。」

と言うと。元気よく今度は

「朝食を持って来てくれよ。食べるからさ胸がいっぱいで食べれなかっただけだよ」

と言って笑うと。さっきのお膳が置いてあったのでセレムはそれを持って来て

「暖め直しますから……。薫先生は呼びましょうか??」

と聞いたがそれには答えずに

「早く食べないと公務の時間があるからさーー。早く済ませるよ」

と元気に箸を持って食べた。この様子を又窓から見ると

「どうやら、いじめすぎたな。まだ年齢は精神年齢は進の方が若いなあぁ~」

カルテにはこう書いた。「精神年齢25歳くらいな進さん」と。これも書いた。「怖い夢見て精神年齢が若くなった。俺のいじめは通用しない……」と書いた。

「あーあ治療がますます研究しないとやりづらいな……。」

とトムはボソッと言った。

「こりゃ、精神分析かな……。」

とも言って退散したが、その後トムは取り押さえられて監獄に入ってしまった。王の進を泣かしたからだったが、、、、、。窓の中では又いつもの進とセレムが笑って話を続けた。薫先生はトムと一緒に牢獄へ付き添って、

「トム先生が悪いわけじゃあないんですよ。。。急に進さんが激しく泣いたんですよ……。本当ですよ。私は何もしてませんよ。言っても居ませんよ。」

と言っても役人が

「あんたも牢獄往きですからね。トム先生とともにね……。」

と言って容赦はしなかったが進は、止めようとはしなかった。進は失恋したのだから。薫先生にもうときめかないのだから。それを見せたのはタイムマシーンだったから。。。。未来にも行かなかったが。薫先生の事は好きでもあったが一番好きなのはるーちゃんだったから、それを思い出してたから……だからそっと、薫先生の事は諦めた。振られても居ないがそっと退けた。それを、進は悟ったから。。。るーちゃん以上に好きな女性インコは居ない。だから薫先生に振られたのだ。と思って薫先生を止めようとしなかった。


空しさの上にるーちゃんが重なった。

「るーちゃん俺はまだ生きてるよ」

と言って静かに箸を置いた。


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