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進過去に行く

進は、どうしても納得がいかない為に、反論しようとしたら、トムがそれを見て電気ショックを与えて、妨害したがそれでも文句を言ったらば、進は又ユライザーでトムの愚痴をこぼすして、いっぱいいっぱい長い時間の間、愚痴のため口を聞かされた上にその都度電気ショックも与えて、反論を妨害した。

「何で俺ばかりこう言われないと行けないんだよ……(TωT)」泣いてしまった進にトムはそこでこう言った。

「反論するぐらいの元気があればもう大丈夫ですが、念の為に薬を増やしときます。」

と言って処方箋を書いた。その後、

「大丈夫ですか?主治医に楯突くもんじゃあないですよ。反抗出来ませんよ?おわかり」

と言って笑うと。注射をブスっと進の腕にさして黙らせた。

「もう逃げられませんよ。どうあがいても。無理ですよ」

と言って笑うと。その部屋を後にして又出直す事にトムは、した。進はそこで深い眠りに入って、一人で海岸に行くと言う夢を見た。勝手にユライザーが移動した。トムはそれも知らずに行ってしまった。部屋を後にした。カルテには「進、又反抗するが眠らせた。」と、書いて。「これは危険で精神の乱れがある証拠」とも記した。

進とユライザーは又勝手に空間移動とタイムマシーンになって行った。勝手に作動した。ユライザーが進に、一度過去に戻りませんか?と訪ねていた。

「どうして戻る必要があるの?」

と進の心は言っていたが、どうしても戻ってあの輝かしい時代を見ないと、もう進さんはもう正気じゃいられなくなる気がしたんですよ。と言って。るーちゃんとセレムがいたあの若い頃に戻っていたが、進は、夢なので此処では若くなるの?と聞いたら、ユライザーが勿論ですよ。と聞いた。

「皆非現実的でもありますから、気にしなくても大丈夫ですよ。トム先生の若い頃にも逢えますよ。どうですか?トム先生に出会わない頃に合って、将来で会う時を告げて避けてもらうって言うのはどうでしょうか……。」

とユライザーは提案した。

「あなたの為のユライザーですよ。。。」

と笑って続けた。

過去の俺は居るの?と心で聞いたら。出会いませんよ。絶対に出会わないように仕組みますよ。またるーちゃんにも、会えますよ。思い出のインコですよ。忘れては駄目ですよ。絶対に……絶対に。とユライザーは念を押して行った。

「分かってるよ」

そう言って財布に入ってるるーちゃんの写真を握りしめて、トムに逢った。トムが20歳くらいの頃に、大学の研究室教室に居る時に出会いこう言った。

「お前はトムか?」

「あんた誰?何の用?」

「お前がこれから出会う進と言う者だけれども。進はお前が大嫌いだから出会っても変な真似するなよな。(;^_^A」

と言って続けて、

「お前には癒しになるが。進は絶対にお前なんかゴキブリのように避けるよ。だから出会うな。将来。俺は国の王になるが、仕方なく王になるんだよ。そのときTVや報道では騒がれるがお前とは関係ないから。避けてくれよ。」

と言ったらトムは唖然として

「あんた誰で何様のつもり?俺に指図するって言うのかよ?!」

と言って。研究室の扉を閉めて

「用の無い人は出て行った。入って来るなよ。勝手にさー^^;」

と言ってドアをパタンと閉めて言ったが、進を追い出そうとした時にるーちゃんの写真がピラッと、財布から出てしまい宙を舞った為に

「このインコはあんたのインコ?」

と言ってしげしげ見つめたら

「あんたもインコが好きなのかい?俺もだよへえ~。」

と言って写真を奪うと

「これ記念に貰っていい。不法侵入訴えないからさ」

と言って。るーちゃんの写真を奪って返さないでしまいに

「記念に一緒に写真とろう。」

携帯をかざして、その場でパチッと、一緒に撮ってしまった。

「証拠が出来たからあんたかえっていいよ」

と言ってインコの写真と進の顔を撮ってしまった為に、進はこう言った。

「その顔にであったら俺はお前を許しはしない人物だからな。よく聞け。お前はシンクロ人の女性と結婚した方がいいよ。忠告だよ。いいか。シンクロ人の女と結婚してそっちに気を使って欲しい。俺の事はほっとけよ。」

と言って去ったら。不思議な出会いに逆にトムは興味津々になって、

「俺は絶対お前を捜すからさ。待っててよね」

と言って誓った。がそれがきっかけになろうとは思わなかった。

ユライザーは写真を取るなんて違反ですよね。これならばトムの愚痴のデーターを初期化して削除しますから。あなたのユライザーですからあなたの言う通りにしますから。でも食事は残さない方がいいのですがね、、、、。?と疑問系でその場を去った。それからユライザーは、るーちゃんの所へ向かった。

「ピッ」

るーちゃんは泣いて進の帰りを待って居る時、進は突然現れてるーちゃんを籠から出して指に載せて優しく言った。

「るーちゃん。ただいま。未来から来たよ。るーちゃん。死ぬときはセレムの手の中で死ぬなよ。俺の手の中で死ね。お願いだよ。看取りたいんだよ。お前をさ。るーちゃん未来にお前はセレムの手の中で死ぬが俺が居る時に亡くなれよ。納得が行くからだよ。」

と言って優しく言って温度をあげた。部屋の温度が寒かったから心配してエアコンの温度をあげてあげた。

るーちゃんはますます元気になってさえずったが、本当の進だと勘違いして甘えて来た。

「そんなに甘えるなよ。るーちゃん。」

と言って目から涙がこぼれて

「るーちゃん。いつまでもさえずっていてくれよ、、、。」

と言って行こうとすると飛んで来て又甘えた。

「こらるーちゃんもう行かなければ……。」

とそう言って籠に戻そうとしてもるーちゃんは手から離れずに、激しく鳴いてさえずると、やっと指から降りた為に行こうとすると

「うぃ」

と鳴いた。えっ、ぴーちゃんの物真似出来るの?!と振り返るとあくびをしたるーちゃんが首をふりふりした。

「何うなずいてるの?!」

と笑い行こうとしたら、げーげーげーげーと鳴いて行くなよとまるで言うかのように鳴いたが、セレムが若いセレムが入って来た為に、その場を去った。が

「あれ居るんですか?進様!?あちらでお母様がお呼びでしたよ?」

と言って振り返ると、進は振り返らずにこう言った。

「母に宜しく伝えてやってーーー。」

と言ってその場を離れた。振り返らないでその場を去った。

「ちょっと、卒業式の衣装を選ぶんではないんですか!?進様とお母様で行くんでしょうにシンクロ大学に今日は卒業式ですよ。ほったらかして何所行こうって言うんですか?!ちょっと聞いてますか?」

と追いかけて来るから、進は逃げ出した。がその後母親と衣装合わせの役人が来て。

「この衣装で行きましょうか。進様おめでとうございます。晴れて社会人ですね。私もまさか首席で進様が出ようとは思いませんでしたよーーー^^鼻が高いですけれども。自慢しては皇族の世が廃りますよ。」

と行き違いに過去の進が来て。

「やだよ卒業式は出ないと決めてたのに、、、もう皆で嫌だよ。」

と笑ったが未来の進にすれ違うと。

「この人誰だよ。見た事無いが。俺にそっくりだね。だから皆で嫌だって言ってるだろう~勘弁してくれよ。俺は出たからって天狗にもならない程馬鹿なんだから、衣装来て出るなんて恥さらし嫌だよ卒業賞状は郵便で貰うから。嫌だって言ってるじゃないの……。」

と照れて言ってる自分に少し、離れた所でこう言った

「進様おめでとうございます。じゃ行きますので気にしないで下さいねー。」

と涙声で行った後。(るーちゃん幸せになってね)

そう心で思って。自分にさよなら告げて出て行った。るーちゃんはそんな進の後ろすがたを見送ると、現在の進さんより(過去の進よりも……激しく鳴いて見送った)ユライザーはどうですか華やな、進様のときと今の自分とどっちが幸せでしょうかね?!と未来の進に聞くと。

「勿論過去だよ」

これで過去はゴミって言う口癖は治りますか??とユライザーは聞いたがそれには答えず

「一身にどんな事でもやってればそれはゴミじゃあないさー。」

本当に今でもですか

「今でもだよー。きっと通じる未来はあるよ。。。。」

じゃあ薫さんの事はどうでしょうか??とユライザーは聞くと

「それは薫先生にの気持ちは分からないから駄目だな」

じゃ今度は未来の薫さんに会いに行きましょうかね?!と聞くと

「逢いに行ってどうするんだよ」

と照れて言ったが、本当の気持ちは何処にあるのか聞いてみたいんですよわたくしが、ユライザーの私がですよ。と言ったがやっぱり辞めましょうね。そんな事は、あなたががっかりすると行けないのでね。と付け加えて、さー現在に戻りましょうかね……戻っても現在にはまだトム先生がいますがね、、、これ以上嫌いになると又虫のように付いて回りますよ。諦めるようにキスでもしたらいいではありませんかね。。。そうすればあっちから諦めるでしょうに……。どうしますか?!と聞いたら青ざめて

「ユライザーそれだけはお断りだよ。」

とぽつりと言った。この事で、トムと進は未来に出会うのだがね運命は変えられませんからね。よかれと思ってコンピューターのベットのユライザーは運命の時を鳴らした。覚醒に入ります。。。

と。。。


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