セレナーデ7
逃避行する為には、進のメンテナンスチェックが必要だったそれで、受ける事にした、進に取ってはかなり辛かった、ピアノが流れて、進はユライザーに話しかけた、
「大丈夫だろうな、、、ユライザーさん」大丈夫ですよ。今度は体が痛くならないと思いますよ。私は前のとは違いますからね、、、、。それからユライザーのに横たわって光が当たった、どうですか??痛みますか、、、進は意識をゆだねていた。体、手、足、心臓、次々チェックがすみ、最後に脳と続いた、、、、うん以上無しです。光が点滅した。手にはコードは今度はしなかった、だから注射やそんな痛くなる事も無く、機械的に全部で来た。音楽の波の音が聞こえて来た、そうユライザーは、そのまま進を逃避行させることも可能なので、そのまま、あの過去のるーが生きてる時代とに進を送ってやった、進は夢の中でるーに会っていて杏も居た時代に飛ばされた、今回はセレム無しで良かった、「ぴー。」
るー生きてたの??るーちゃん!!思わず駆け寄った。しかしるーはブランコに乗ったままなにも反応しなかった。それを見て杏はこう言った。「最終的にはあなたがよかれと思う中で、るーちゃんは亡くなりますがどうか自分を責めないで生きてて下さいね。私はいつも、あなたを見てますよ」
思いっきり良い顔で杏は消えてしまった。進は「ねーあなたは何者なの!!」「どうしていつも俺の前に出て来るの」
声がして来て「これをあげます。」リチャードのキーホルダーだった。ちょっとボロボロだったが、それを見て進は「いいの!?」
良いのかよこれ,、、、と思った。また声がして来て、「今度こそ、逃避行して使って下さいね、私はいつもあなたの心の中にいますよ。それじゃあ~。」杏は消えてしまった。光とともに、、、、。海のさざ波の曲とるーが最後に指に止まって。ピーと鳴いた。そしてるーは消えてなくなった。バックにはセレナーデがかかっていた。奇麗な曲だった、安らぎの曲見たく、、、。