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ユライザー辛い任せぬが言えぬ時

余り叩くのでも、今度は言う事を聞かなくなるので、ちゃんと飴も与えてあげた。飴とは、ちゃんと聞いてくれたら、おいしいご飯を作ってあげて、食べさせるように。いつも残すご飯を、ちょっと味を変えて出したり工夫したが、それでも食べない場合は、少し散歩させての時間も作ってあげるように、スケジュールをセレムは進のスケジュールも管理してあげる事になった。息抜きに進が好きそうな、音楽を与えた。これが層をして、やっと食事も食べてくれて運動もして来てくれた。後は睡眠だけだったから・・・楽になるような音楽を流行らせた。進のユライザーだけにそっと・・・・。


すると進は、積極的に仕事をこなすようになってくれたが、まだセレムに心を開いていない、ジョナのユライザーの記憶を消す事にした。

「ジョナも居なくなれば、もっと言う事を聞いてくれるだろうの、意見だったが性欲まで奪っていい物か??と思い、メールにジョナのメールも混ぜてあげた、いわゆる宣伝だ。すると、今度はジョナには、目も向けなくなった為に、セレムにだけ本当の事を話すようになって行った。王、進とセレムの二人三脚が続いた。

 お城の外では、又暑い夏がやって来ていたが、元々温暖か機構の星にはちょっと辛い時期がやって来た。暑くて外に行けない日々が続いた。

気象学のプログラムで、なんとかそれも動かしていたが、セレムは多忙なため、その専門家もつけた気象で、Android星は動いて行った。

進はこう思った。「自分の意見も言うのなら、国会の仕事は嫌だと言う事」をユライザーに言って悩みを聞いてもらった。すると公園の散歩で出会った年配のおばあちゃんに、悩みを相談すると言う事を、進がやり始めていた。どんどん深く付き合いが濃くなって行くと、その老人の暮らしや文化にも触れるようになって行った。そこまでは良かったが、進はだんだん信頼して来るのが分かった老人の年配の女性はわがままに、自分の悩みも進に言う事になって来たので、セレムはそれを知って、

「ちょっと待った、おばあさん、余りに進に悩みを打ち明けないようにしないと、ただじゃ済まないよ」と言って歯止めをかけた。作戦は成功したが又進はセレムの言う事を気かざるえなかったために、「自分は政治から、とお避けて欲しい」

と頼みに頼んでいて、自分が2番で1番がセレムと言うように、政治の実権は動いて行った。時々体の検査も又始まり、採血を毎月欠かさずにおこなう事も進には、義務づけられた。又ユライザー検査も時々おこなわれて、バージョンアップを勧められた。盗聴されてるかも調べられた。すると、何か知らないがその事を知っている人物が、進に興味を抱いている人物が、盗聴器をかけるのに、成功してしまい、セレムの目がいつも光っていた。

「こんな事をしてただじゃ済まないよ。どうしてくれる?」とにらんだ為に、その男性も盗聴器を仕掛けなくなって行った。がまだ、興味がおありだった為に、その監視を、ジェルに頼んだ。そうあの心を入れ替えたばかりのジェルにだったから、又ヒヤヒヤの事件が起きていた。

 反抗するのを防ぐ為に、皆に意見を述べさせた。大臣達は余り良い人ばかりの国ではなくなったから、選挙で選ぶ方式にしたらば、不正選挙で大臣達は勝手にやり始めた輩も居た為に、又王の進が実験を、握るはめになった。セレムだと頼りないと言い始めていたからだった。やっぱり進の王が意見を言わないと皆は聞いてくれなかった為に多忙な日々を送る生活が又始まり始めていた。

「辛い…。」口癖は任せるの他、辛いも口癖になって行った。

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