セレナーデ6
2人きりでるーちゃんのお葬式をしたが、セレムは泣かなかった。と言うのは河原であの粒子の河原で、ずーと、泣いていたのだったからだ、一人で寂しくそして、現実に62世紀に戻ってからは、るーちゃんの物を見るだけで、落ち込んでて、さらにセレムは心身を精神をぼろぼろにしてったので、進が見るに見かねて、杏の話で一杯にしてたがそれも聞かず、ユライザーを国のお金で進が大臣に、リチャードの代わりの物を、取って来る代わりに、セレムのベットを新しくしてあげようと言った。そうバージョン8、2から、進よりずっと良いやつだった。セレムはそれでも、目、肩、腰が異様に疲れきってた。でも誰も、文句は言わずにそのように、政治は動いた。
進も、逃避行が又あると思うと又ゾクゾクと、背筋が痛い思いに狩られた。
るーが居なくて出来るだろうか、、、それだけが心配だった。
でもやるしかない、やってやる。と胸の奥で誓った。それから杏と言う少女か女性かを、探さねばと思った、何処に居るのか分からない、誰にも頼らず探せねばならないとなると、ちょっと冒険だった、やらねば、僕がやらなくて誰がやる誰もいないそう自分しか頼れない。賭けだった、一種の賭け。