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ユライザー翼とメトロに旅行する

「本当にゴメンナサイ」と進に謝ったが。進はそれを無視して。「翼、翼何処?」と探したが、「翼さんなら、出かけてますよ」とジェルは言った。「何処に?」と初めて口を聞いたが又暗くなってしまった。「お前が怖いんだ」と言って震えていた。するとセレムが、ジェルを平手でパシッと叩いた。

「お前はこの部屋から出てゆけ!!ここは王進様の部屋だぞ!!」と言って追い出そうとすると。「翼は何処に居るんだ?教えてくれたら。出てゆかなくても良いから・・・・」と言って進はジェルに頼んだ。しかしジェルは出て行ってしまった。セレムが「こら待て!!訪ねてるのに。何だその態度は?!」と言って追いかけたが。涙を流して出て行った。セレムが、

「私が、翼様を捜して来ます」と言ってユライザーに乗って出て行った。大臣達からCGの国との会談に「ぜひ進様が出て来て欲しい」とモニターで流れた。進は行こうとしたが、「翼を探した後行くから・・・」と伝えた。「翼様が何処かに行ってるんですか?」と大臣達も騒ぎ始めた。「嫌大丈夫だ。きっと近所だよ。きっとそう・・・・」と軽く笑ったが進は心配していた。(どこいったんだろう・・・?翼。赤ちゃん・・・・??伝えたい事はたくさんあるんだ。まだ子供の名前も正式には決めていない。。。。それを話し合おうと思っていたのに・・・。どこいったんだよ!!クソッ!!)なぜか知らないが苛立がこみ上げて来ていた。そして、ユライザーに乗って行ったが、そこは国会だった。「あれ行き先が違うんじゃないの?」と思い。ユライザー翼はここに居るの?と聞くといませんがお仕事ですよ。進様。。。と言って誘導した。翼様は、海岸に居ます。セレム様が説得に言ってますよ。大丈夫ですからお仕事頑張って下さいね。とエールをした。進は「じゃあ行って来るが、セレムに伝えて、子供の名前は俺は、みゆきがいいって伝えてくれじゃあ、翼に伝えて欲しい。。。」と頼んだ。すると、ユライザーは伝えておきます。早く正式な名前が決まるといいですね。。。と優しく言った。そこで少し海岸の様子も映しながら、翼の様子を伝えた。


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海岸ではセレムが翼に話しかけていた。「早くお城にお戻り下さい。皆心配してますよ」

翼はお酒軽いお酒を飲んでいた。

「あ~美味しい・・・・」

「お城でそんな物は、飲めますよ」

「ここで飲みたいのよ。此処しか行く所が無いの・・・・」とぽつりと言った。「でもそろそろ帰るから・・大丈夫よ」と悲しく笑った。

「何か悩みがあるんですか??」とセレムは真剣に答えた。

「いろいろあるけれども、あなたには関係ないわ。ユライザーに聞いてもらうから大丈夫よ」と笑った。

本当は全て話してみたかった。やせ我慢していた。ジェルも大嫌いだし。セレムも大嫌い。そして、進の分からずや。と思っていた。自分の言う事は誰も聞いてくれない。だからユライザーしか信用しないよ。。。。と。。。

くそ面白く無くて、赤ちゃんも自分の子ではないただのお飾り。そう思うと子持ちも辛かった。もう一人で旅行したかった。ただそれだけなのに、それさえも、許されない地位。これももうどうでも良くなっていたが。ユライザー帰るよと言って自分のパスワードを入れて、旅に出てしまった。そう、メトロに、地球と似てる星メトロに行き先をしてユライザーと共に出て行ってしまった。伝言には「赤ちゃんに伝えて欲しい」と書いたメッセージをセレムに渡した。そこには、ちょっと気晴らしに旅行に行ってくるわ。すぐに帰って来るから・・・・・。心配しないで欲しい。行き先は言わないわ。と、、、。


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