ユライザー進の様子
セレムは子供の名前を考えてた、そこへジミーがやって来て、
「セレムさん、どんな名前にするの?」と聞いた。「聡とつけようと思うがね。どう思う?」と聞いた。
「なんと読むのかはね、(さとし)だよ」
と笑ってみせた。「どうして聡なのか?さとるから。いつかはさとるように、聡。」
「進様はが女性化したとき悟って欲しかったからさ」
するとジミーが、
「あー良かった。ジェルではないね。それが聞きたかったんだよ」
ジミーが、「絶対に次の子も継ぎの子も。ジェルってつけないで下さい」
と頭を下げた。
セレムが「ジェルには深い意味があるのかい?」と言ったが
「秘密なので答えられません」と言った。「ジミーで良いんじゃあないの?」とセレムが言ったが、それには答えず。「失礼しました。」と言って行ってしまった。
「変な奴。。。」と独り言をセレムは答えた。
進はと言うと、相変わらず本調子ではないのに、CGで政治を見てた。「あーあつまらない」と言って看護のセレムがやって来て、点滴をお取り替えますので、腕を出して下さいと進に言った。どうですか調子はとユライザーが言っていた。「ユライザーに話す事も無いがね、こういつもクラクラしたのではたまらないがね。」と進が言った。セレムがこう言った
「もっと果物ばかりではなくて、お肉も食べて下さいね。お魚もです。食欲が無さ過ぎますよ」と言った。「それにご飯も不味いですか?一応良い米で炊いた物ですが、、、。?」
「まあ後で食べるから、、、心配するな」
「いつもいつも後ですると言う口癖もお辞め下さいね。心配しますので」
「ところで赤ちゃんは何と言う名前にするんだ?」と言っていたので先ほどの事を進にも言った。
「へ~良い名前だね。今度抱かせてね。抱っこがしたくて。。。」
「まだ無理ですよ。赤ちゃんも。進様も。健康が一番ですからね。赤ちゃんは金星に居ますよ。2人でユライザーで行きたいですがこう毎日点滴ばかりだと行けませんよ」と笑った。
「一番に進様に抱っこしてもらうと杏も承知してくれますのでね。。。きっと杏は嬉しいでしょうね。早く病気を治しましょう・・・。」とセレムが言った。
進の点滴を取り替えた。ユライザーがそこでセレムさん、まだ進様は安静にしてないといけないので、お話もそこまでにして下さい。と言ってセレムを追い出した。
ユライザーは話す快適なベットであった。しかし進を大きく大きく守るようにしていた。それが進の最新のバージョンだった。




