ユライザーセレムの命令
翌日、セレムはばっさりとあの長い髪の毛をパーマにして、ゴムで結わいていた。が進呆れて、全くと言って杖無しで歩行の練習をしたが、、、例のジミーの精神分析の結果が出ていた。どれどれ、と言って進よりもセレムが紙の結果を見た。そしたらこう書いてあった。ジミーはジェルは元々進が好きで、好感を持ってて最初から近づいて来た者だ。ネックレスの原材料はユライザーの部品だと書いてあったのでセレムは、進に結果を見せずに。「ジミーの結果は正常です。」と嘘を言った。「ジミーの事はわたくしに、御任せ願い致します。悪いようにはしませんから。。。」と告げて。ジェル君おいで、と呼んだ。ジミーは出て来て「なんだよー。うるせーな。」と反抗した。「今度からお前は俺の部下になってもらう。。。だからこの進様のお部屋の出入りを禁ずる。分かったか。インコちゃんの世話もしなくていい。そう言えばお前は元々美容師だったな?」「それが悪いか。職がなかったし。大学ユライザー学校中退したから、こうなったんだよ。でも美容師の免許は持ってるよ」と言った。「じゃあ私のこの髪を切って欲しい。まずそれが命令だ」と言った。それから、進様にやったペンダントは私が預かる。それでお前のユライザーを直す。もうバレバレなんだぞ。150%の進様のシンクロ率のユライザーが、お前の事をお調べになってもうお前と進様はこの今の王の私が許すわけは無いからな。」もし進様に近づいてみろ。ユライザーのバージョンアップする日に死刑にしてやるから。警告だ。恋愛は禁止だ。お前がシンクロ人の女性なら許すがな、、、。分かったか。私のかみのけをイケメン風に切ったら死刑は許してやろう。」と厳しく言った。ジミーは「チェッ。」と言った。それで、ジミーに髪の毛をバッサリセレムは切ってしまった。ジミーは「シャンプーをしますから、上になりますかそれとも前??」と仕事をした。セレムは、「まずパーマを取ってくれそれからストレートにして、髪をバッサリ切りたいんだ。と注文を出した。」「カラーはしますか?」「いやブラックで良い」進はとなりの部屋で本を読んでいた。天文学の本だ。星の動きを見て想像していた。火星と木星が直列それで、月が来るのか又新月か。Android星も月の側だな。その頃地球は冥王星の当たりか。とぶつぶつ言って研究をしていた。ジョナが出て来て。ユライザーはコーヒーでもいかがですかとジョナがささやいた。進はやる時以外は、ジョナは出さなくていい。いつものユライザーで良いから、それより体内チェックの時足が悪いからどうしたら良いか相談に乗って欲しいと言っていた。。。。。。




