ユライザー総合2
進はだいぶ良くなったが、足が痛くてたまらず、杖をついての移動になってしまったが、それも痛いので、当分は車椅子での移動でしかなかった、「痛い、、、。」いつもこれしか言わなくなり当分はユライザーで寝て過ごす日々を送っていた。ただ眠る時だけで、空間移動やタイムスリップは禁じられた。ユライザーはそんな進に、勉強ではなくて、何か趣味の講座を進めたが、、、。痛くて何もやる気に起こらない進に、「だいぶ、足がやられてますよ」とユライザーはテレパシーではなくてちゃんと分かる人間言葉で、伝えた。痛いんだよ。と進はテレパシーで言っていた。何所行こうとしたのか分からないんだよ。忘れてしまったんだ。とも言った。杏は「王子、果物をご用意しました」と言ってバナナや、イチゴや林檎など、中には杏も持って来た。「欲しく無い」と進は言った。「駄目ですよ。食べないと最近、食事をあまりしないですね??どうしましたか」と聞いたが。それも黙り込んでしまった。るーちゃんが籠から出て来て、進の指に乗った。るーちゃんが甘えていた。進は撫でながら、CGの国達の様子は?とユライザーに聞いた。セレムがそれに対して、だから今の所は大丈夫ですが、、、、進様の病気の事は隠しています。何故隠すの?とユライザーに進が言った。セレムが「こっちを向いてしゃべってくれませんか?」誰と会話をしてるんですか?と、外野も煩いので、進は、「一人にしてくれ」と言って皆を追い払った。ユライザーは、そんなに冬眠がショックでしたか?と言って。それから、あれはただの未来でその時には進様も亡くなった後ですよ。。。。と言った。が、進様はこの国を守るのと繁栄させるのとでは、随分と色々やってこられたではありませんか。とも言った。だから、遣り尽くした事なのでいいんですよ。もう十分です。次の王はセレムさんで良いんですね。あーあ。少し眠る。。。分かりました。音楽をかけて静かにしています。といった。゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ *☆*:;;;:*☆*:;;;:*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆




