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ユライザー2

夢の中に行っていると。海岸に可愛い女の子が来ていた。歳は30ぐらい、そして何か見ている。その先にはあのボタンインコがいた。女の子は、それを遠くで見ていた。「君、何を見てるんだい」

「え??進王子様」と言って挨拶してくれた。

「実はねぴーちゃんが、行方不明でね、何か知らないが飛んでいってしまったの、それがね、あそこにいるの、、、。」「じゃ駆け寄って行ってやればいいんじゃないのか?」「でも違うかも知れないから,、、、同じ品種は、たくさんいるしさ。」と悲しそうに言った。「でもそれかもよ」「でもいつも、逃げられてしまうし。と遠くからみてるだけなの。」

「じゃあ私が連れて来るよ。」「お願いします」と言ってそっとボタンインコの側に行ってみた。

うぃ。ぴー。と鳴いていた。「おいお前、おいで」そっと指を差し出す。ゆっくりと指にボタンインコは乗った。「おまえ、どうしたの??」ゆっくり女の子の近づいた。「ぴー」「ぴーちゃん!!」女の子はゆっくりそっと、指を出す。指にボタンインコは乗った。「ぴーちゃんだ!!」ゆっくり持って来た籠に入れた。ぴちゃんは籠に入った。すると女の子はあまりの嬉しさに気絶してしまった。

「セレム早く来て!!」するとセレムが、ごほごほ風邪を引きながら、「遅れてすみません。どうしました。」「気絶してしまったんだ。女の子が、この子は誰だろうか?」まだ夢の中だから置いて行くしかありませんよ。私のパスワードを入れます。とユライザーに言ってた。いいです。進王子はお帰りになって下さい、此処で手に入れたしおりです。しおり?今日はこれしかありませんです。いいだろう。帰る現実に。と言って9、8、7、6、5、4、3、2、1、目を開けて下さい。朝です。

あーあ疲れた、又寝たい。と言ってパタンと又寝てしまった。しおりは、インコの絵が入っていた。

セキセイインコだった。青い鳥だった。さてあの女の子はどうしたんだろう?眠い。もう駄目。

進様、起きて下さい。朝ですよ。今日は良いか。寝かしてやろう。

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