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セレナーデ第2楽章4

[でも何も成さなかったので、100年後でしょう」とユライザーは、言っていた。あーあなるほど、趣味も無かったし、何もしなかった友人だったので、そうなるんだなーと思った。心の底で可哀想にと少しだけ思ったが、命を絶ったから駄目になったんだなーと思った。医者にかかってたみたいだったけれど、自分の足で薬も貰いにいかず、身内にいつも頼んでたみたいだったから、こうなったんだなー。きっと天罰だよ。行けば良いのに、薬を貰いに、それもいやだったから、面倒くさかったから、きっと天国でもこうなったんだなー。と思った。趣味も無い友人で、じゃあ何やってるの??と思ったが、暇さえあれば信頼してるちょっと怖い友人に、電話をかける友人だったそれも歳が上のずーっと上の性格が歪んでる友人だったみたいな友人に、電話を「病気になったよ」といつも相談してて、怖い上の友人は、「又なの?」と心配してくれてた友人の、夢の中の友人だった。「いつも病気してて、いつもいつもね、あなた、、。」と言ってた友人だった。これも夢なのだから仕方が無い。。。夢の飛行にはいろんな人物と出会うが、あんまり会話した事がない、嫌だなと思うと。飛行は狂って来る。でも夢遊病とは違う、ちゃんと夢を見てるから、ちゃんと寝ている。夢遊病の薬など貰った事が無い、医者に行っても、そう判断されないからだ。ユライザーに寝てると、眠ってると、皆物々交換の為に行く。それが目的だ。その為ならどんな人ともいろんな場面を見て、想像して物を貰って来る、いや交換して来る、夢の国で、、、、。良い友人だったけれど、最後がね。あっけなかったなー。恨んでも始まんないのに、心に最初から愛の無い友人だった、人を愛する事の無い友人、男も女も、バースデーカードを渡しても「破いちゃった」とか言ってた友人、人から貰ったら「ありがとう」も言わなかった。友人だった。だからあっけなかった。友人。喧嘩したら要らないと言えば良いのに、貰った物は貰い、破いたり壊したりして、粗末に扱った友人、それが、今度生れ変わるのが、100年後、、、。まあね。要らなかったら要らないでいいのに、送り返しもしない、破いたり壊したり、貰ったもんだからどうでも良いよね、、、みたいな感覚、、、、。なるほど、100年後。世界は終わってるかもね。又人間か。苦労するね。頑張ってね。と思うしか無かった。


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