セレナーデ第2楽章2
次の日、朝になったが、セレムは朝から忙しくしていたCGの大臣達が騒いでいた。「もうこの国は終わりだよ、お前達の言ってる事は繰り返してる、又国との国境問題にしているが夢の国の、Android星は、この国は夢でなっている、各個人にユライザーが一人ずつあるのは、進様の夢に行き、本物と物々交換する為だ、それが悪いか!!」とぎゃーぎゃー大臣達は騒いでいた。進はCGの画面を消した。
暗い気持ちになった、ほとんど物がないAndroid星は、皆各人にユライザーを持っている。自分のベットに話しかけて生きているが、人と交わる場は、夢の中である、そうしか出来ない生物だからだ。
元々、体の作りがおかしい。DNAが、本来の人間とは違うもので出来ている。進の体は人間だけれど、この国のDNAも混じっている為に、CGの大臣とセレムと杏さんは、皆何処か違うのかもしれないがセレムと、進はいつも一緒に居る事が出来るのは、進だけが、赤い血を持ってる人間とAndroid人のDNAが混じってるせいだった。ユライザーを作った科学者達は、夢の国から来るのだった。
進はもう王をやっていく自信が無かった。が、戦争だけは起こしては行けないと強く心に思っていた。だから、最初から、物は買う事が出来ずの国にしたのが間違いかな。と思っていたが、手軽に寝ながら物を物々交換すると言う決まりは叶えられなかった。大体DNAが違うのにそんなに人に会う事が出来ない、Android人はその方法しか出来ないように、最初からなっていた。今CGの世界に居たが、画面を消したりつけたり、出来るのは王の進だけだった。杏さんも探さないと行けないけれど、こちらも非常に大事であったため。2足の草鞋に首を突っ込んでいる王は、いつも悩んでいた。
進は、ふたなりでセレムは男杏さんは??それを聞き出さなくてはならない。。。でもどうやって、探すのか、、、、?又ユライザーしかない。それで、進もバージョンアップしたユライザーを試そうと思った。ハードはそのままで、バージョンアップしたユライザーに寝ようと思った。