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72世紀のユライザー

進は、考えてた。波の音楽を、、、。完成すると、移動空間はユライザーの、すぐ傍で出来るようにと、、、。ユライザーはプレゼントした。進に、ヘッドホーンを。

ブルトゥースのイヤホンを、進に挙げた。


進とセレムはそのヘッドホーンで音楽なり通話なりした。もう時代は78世紀の物を使っていた。


この前まで、62世紀だったが、今は時代を通り越して、78世紀だった。時代は変わったものである。男と女の仲も変わり、今ではsexだけが、愛情表現じゃなかった。言葉を交わすだけで、愛情表現になっていった。勿論、嫌いならしかとしてればいいのだ。それが、愛情表現だった。

セレムは、又、進の学校に通うことを誓って勉強した。そろそろ小説のネタが尽きたからだが、、、、!!

リンゴはスタイリストの学校に通った。セレムは自家用の自動車を買った。

それで、初心者講習を受けてまた新たに運転した。そうじゃないと怖いからだが、、、、。

進も忘れていた運転をまたやった。大分なれたころ、軽の自動車をプライベートで買った。運転できると、車のありがたさが分かり、ユライザーには乗らなくなっていったが、パソコンを立ち上げると、起動するようになっていった。

それでユライザーも同期するという感じになっていった。勿論パソコンのパスワードはそれほど重要ではなかった。それはタイムカードで、犯人がやってきたことを、テレビで公開したからだが、、、。電源を切ると物凄い、点滅ランプと、音が出たためだった。それで犯人は捕まった。いやその予定になっていった。予定は未定では無かった。

犯人の指紋が付いてるからだ。進はパソコンは捨てた。ユライザーパソコンさえあれば良かった。それだけは、国にパスワードを教えてもいたから。国の財政がそこで、進のユライザーパソコンで、まかなっていた。進はだんだん意識がなくなり眠ってしまっていた。それだけ疲れていたのだろう。

セレムもこのところ何も言わなかった。

ジェルやトムは死んでしまったし。杏さんと林檎さんだけ、別々に生きていた。移動空間で生きていた。犯人は偽のパソコンが、おとりであったために、逮捕と死刑になった。それほど死にたかったのだろうが。。。。

はっきり言う、予定は未定じゃない。出来ている。創られている。過去も未来も。

そのためのユライザーでありそのためのandroidである。android星である。

此処は、地球という名のandroid星。しかも、シンクロ人たちの織りなす、テラ。

過去も未来もバレバレのテラ。

そこでは泥棒は生きてはいない。生きられない。

死ぬしかない。また勝手にパスワードはお金で変えられる。お金を出せば変えられる。お金の勝ち。


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