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もしもこの気持ちを青春というなら、私は青春なんていらないと思った

作者:柊 凪咲
松本凛華《りんか》と幼稚園の頃からの大親友、武田雪乃《ゆきの》は高校ニ年生。満員電車に揺られながらの電車通学。
そんな二人には密かな楽しは、中高一貫校の男子校に通う『寝癖君』を愛でること。
彼の寝癖チェックが毎日の楽しみであり、彼を見つけると必ず小さいながらもいいことがあるからだ。
寝癖君は友達と通学している。
ある日、寝癖君の姿を見なくなった。心配していると友達に声をかけられて……。
友達だと思っていたのは寝癖君の弟。
そんな弟の悪ふざけから凛華と雪乃、寝癖君こと春人とその弟秋人との関係が始まる。

ただ愛でるだけでよかった想いが、親しくなるうちに『もっと、もっと』と欲が出てきてしまう。
今まで平穏だった気持ちが揺さぶられ、知りたくなかった自分を否が応でも突きつけられてしまう。

凛華の思う青春はキラキラしてて爽やかで、例えるならレモネードのような甘さと酸っぱさが入っているようなの。
でも友達が言っていた青春は違ってた。
まさに凛華が直面しているものが、青春だと言った。

彼の行動に一喜一憂してしまう自分が嫌だった。
彼女に嫉妬してしまう自分が嫌だった。
でも私は……。

今まで知らなかったことに直面して、悩みながらも前に進んでいく凛華を見守ってやってください。
寝癖君
2025/10/14 23:56
寝癖君
2025/10/14 23:57
寝癖君
2025/10/14 23:58
生徒手帳事件
2025/10/14 23:59
ドキドキ初登校
2025/10/15 00:00
ドキドキ初登校
2025/10/15 10:00
電車登校、最高
2025/10/17 00:00
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2025/10/18 10:00
青春って?
2025/10/19 10:00
メイクレッスン
2025/10/20 10:00
ダンスバトル
2025/10/24 10:00
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2025/10/25 10:00
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