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第30.5話 勉強と恋愛のパラレルライン 《番外編》

いつも「陰キャの俺が成り行きでギャルに告られたので報告します!」をお読みいただきありがとうございます!


今回は第三十話の投稿を記念して


「第二十二話 勉強会での出来事(前編)」


の裏側ストーリーを投稿します。


黒瀬に相談された池田とその彼女の会話のやり取りを是非、お楽しみください!


本編ではない為、会話の掛け合いメインの内容となります。


日々、ブックマークや閲覧数が伸びており、皆様には感謝しております。


今後も興味を持っていただける作品にしていきたいと思いますので少しでも面白い、続きが気になると思った方は「いいね」も押していただけると嬉しいです!


引き続き、よろしくお願いしますΣ੧(❛□❛✿)

俺は勉強会に池田も呼ぶ提案を山岸さんにし、池田のところへへ向かった。


「池田!一生の頼みがある!!」


そこから俺は、勉強会を開くことになったこと、そして、山岸さんを好きになったことを池田に伝えて、勉強会に来てもらえないか掛け合った。


池田は事情をすぐに事情を把握し、条件付きで一緒に参加してもらえることになった。


条件は2つあった。


一つ目は池田の彼女も一緒に参加すること。

二つ目は目立たない場所で開催すること。


俺は最初、理由が分からなかったが話を聞いて、池田の人柄に心底、尊敬した。


一つ目の条件は、同じ女子が居た方が話しやすいだろうという山岸さんへの配慮だった。


二つ目は、芹沢さんへの配慮。確かにこの前のことがあったばかりで堂々と勉強会は酷だと感じた。


池田の誘導により、俺の家で勉強会をすることになり山岸さんにその旨を伝えた。


そして、勉強会当日

池田たちは来なかった。LINEも反応なし。


俺たちは先に勉強を始めることにした。



遡ること数日前-


「もしもし、咲、今平気?」


「うん、大丈夫だよー。どうしたの?」


「俺の友達の黒瀬っているじゃん?今度、あいつの家で学期末試験の勉強会やるらしくて、俺も誘われたんだけど同じクラスの山岸さんも来るみたいでさー。咲も来ない?」


「私は全然良いけど山岸さんって、あの超可愛い子だよね?黒瀬さん、山岸さんと接点あるんだなーと思って!」


「あ!そうそう大事な事、言い忘れてた。少し前から仲良いとは思ってたんだけど、あいつ山岸さんのこと好きになったっぽくてさ、それで緊張するから一緒に来てくれーって言われたんだわ。」


「え!それって、むしろ私たち行かない方が良いんじゃない?だって、山岸さんって男子に対してのガード硬いって聞くし、黒瀬さんに心許してるなら、きっと家にも来るじゃん?部屋に二人っきりって好きじゃなくても、なんとなく意識しちゃいそうだし距離縮めるには最高のシチュエーションだと思うけどなー!」


「咲…お前さ…最高だろ!w」


「えへへー!もっと褒めてー!」


「多分、黒瀬のことだから行けなくなったって言ったらチキって勉強会自体やらなくなりそうだから、あいつには悪いけどドタキャンして、勉強会終わったら連絡するわ!」


「秀明君…流石にそれは…最高すぎるよ!w」


「だろ!もっと褒めてもいいんだぜ!」


「じゃあ、当日は私の家で勉強しない?」


「お!いいねー!」


果たして、これは気遣いなのか悪巧みなのか…


真相は「第二十二話 勉強会での出来事(前編)」から再度お楽しみください。

初投稿の作品になります。

社会人をやりながらの投稿なので不定期になりますが、最後まで書き上げられるように頑張ります。


いつかは書籍化やアニメ化なんて夢も見ていますが、素人なので温かいご意見だけでなく、厳しい意見もいただけると嬉しいです!


オリジナル作品ではありますが、その時に見ている漫画やアニメに影響されてしまうこともあると思います。すみません…


これから一生懸命書いていくので、読んでみて少しでも続きが気になったらブックマークや評価をお願いします!

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