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第18話 余韻(美羽)

「ただいまー!」


「おかえりなさい。早かったのね!」


晩御飯の支度をしているお母さんの声がキッチンから聞こえてきた。


「うん!ちょっと買ったものを整理するから、部屋にいるねー!」


そう言って、私は部屋に向かった。


私は悠真からもらったわらびっとのぬいぐるみを両手で抱きかかえ、ベッドに倒れ込んだ。


「あー、今日は楽しかったなー!」


思わず声に出てしまうくらい、楽しい一日だった。


それにしても、悠真はずっと緊張していた気がするなー。未だに名前も呼んでくれないし…


ちょっとLINEしてみようかな!


私はスマホを手に取り、LINEを送った。


「おつー!今日は楽しかったね( *´艸`)」


って、既読が付くのが早いw


「俺も楽しかった。ありがとう!」


ちゃんと悠真も楽しんでくれたなら良かった!あ、そうだ!わらびっとの写真を送ってあげよう。


私は枕元にわらびっとを置いて写真を撮り、悠真に送った。


「見てー!超かわいくない?」


「今日から抱っこして寝ることにした!w」


あ、これはちょっと自分で送ってて恥ずかしいかも…


「気に入ってもらえて良かった!」


なんか素っ気ない気がするけど、まあいつものことだよね!w


その後、もう少しだけLINEは続き、今日あったことを振り返った。たくさん話して、いっぱい笑った気がした。


「じゃ!私そろそろお風呂に入るね(。◕ˇдˇ◕。)/」


とLINEを送って、私はお風呂場に向かった。


脱衣所で服を脱ぎながら、ふと思い出した。


芹沢さん、大丈夫かな…

初投稿の作品になります。

社会人をやりながらの投稿なので不定期になりますが、最後まで書き上げられるように頑張ります。


いつかは書籍化やアニメ化なんて夢も見ていますが、素人なので温かいご意見だけでなく、厳しい意見もいただけると嬉しいです!


オリジナル作品ではありますが、その時に見ている漫画やアニメに影響されてしまうこともあると思います。すみません…


これから一生懸命書いていくので、読んでみて少しでも続きが気になったらブックマークや評価をお願いします!

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