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13歳

作者: さくしゃーぶしゃっ!

てーん

小学校までずっと私服だった。

みんな好きな服を着ていた。

自由だった。

中学に入っていきなり、男子は学ラン、女子はブレザーでしか登校できないことになった。

個性が出しづらくなった。

他の人より目立つと先生に注意されて、矯正される。

そうして、一つのクラスに30人いるはずなのに、まるで、みんなで集まって1人の人間のように行動できるように、教育される。

よくわからない。

僕は僕だろう。

なのに、1クラスで1人の人間になるように、1つのパーツにされてしまう。

よくわからない。

小学校まで仲の良かった一個上の人たちも、中学では敬語を使わない後輩をいじめる。

自分達も最初は敬語を使えなかっただろうに。

そうして、人は、自分が経験した事を相手に試す事で、罪悪感に苛まれ、こんなことは間違っていると経験する。

一つのサイクルのようになっている。

小学校ではみんなで笑い合っていたが、中学校からなぜ個性をいきなり消そうとするのか?

よくわからない。

十人十色という言葉があるのに……


と思ったので、書いてみた(´∀`*)

わーん

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