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紡ぐ物語 -FUTURE-  作者: 稀世
02:中立チェルシアン学園
25/47

6-2





入学式までは間に合わなくともその後、入学式が終わればその日は授業も無くそのまま解散だと、昼は自由になるとクレア達から話を聞き、キャロルと共にどこか食べに行こうかと、ギルドから受けた依頼を片付けながら考えていた。

だが「、店へと戻れば、レジ台の上に一枚の紙が置かれており私はそれを読み、読み終わればすぐに学園へと向かった。


紙に書いてあった内容はこうだ


我が親愛なる親友へ

貴方の大切なレディーは俺が預かった。帰して欲しければ

学園の第三グラウンドに来られたし。

そこで俺の出す試練を成功すれば汝の大切なレディーを無事に

お返ししようではないか。





「それで、私はこの書き手を殴る為にここに来たのだが…そうか君達の歓迎会の手伝いだったのか」

「ギブ!!マーレ、ごめんなさいマジで!!ギブゥゥウゥゥ」


にこやかに話すマーレの下で見事にねじ伏せられるヴァールを双子は面白がり「もっともっと」と煽り、レレスは「手が変な方向に曲がって、嫌、なんでもないわ」と視線をそっと逸らす。

身内である僕等はどうしようかと目の前の光景から目をそらす。


それにしてもキャメロもこの敷地内のどこかにいるのか、とそんなことを思う。


「そう言えば、何でここにデセオ国の第一王子とその護衛さんがいるのかな」

「見学だってぁぁあぁぁいだだだぁっ」

「私達のことは気になさらず…と言うよりもそろそろ」

「あぁ、コイツはもうしばらくこのままでも大丈夫です」

「わぁ、良い笑顔」


悲鳴をBGMに爽やかスマイルをかましていた。

だが、それも長くは続かず、


「わぁ、皆さんもう来てますよ!!急いで下さい」

「テト、遅れているぞ」

「わわわわ、分かってるけど…」


森の方から聞こえてきた声にその場にいる者の視線が一斉に向けられる。

また、マーレの体罰からようやく解放されたヴァールは「まったく…俺じゃなきゃ間接がガバガバだ」と愚痴を言いながら肩や腰を回す。


こうして第三グラウンドにDクラス+αが集まった。





「は、始めまして、恐縮ながらこのクラス委員長をさせて貰っています。テトですぅぅ」

「よろしく、もう知っているだろうけど私は、レーゲン・ヴィス・クリミネル。後ろのが護衛のノア。今日は少しだけお邪魔させていただく」


クラスの代表であり委員長のテトがレーゲン達に挨拶をする。その姿からわかるおどおどや緊張など、その後姿を見ていた、


「わぁ、テトちゃんいつも以上に震えてる」

「情けないな…」

「委員長の背中がより一層小さく見える」

「私達より大きいのにふっしぎぃ」

「あの人がリーダーなんて…不安しかないわ」

「あ、震え始め…」

「え、え?!何かテト先輩、微妙に横に動いて??」


上からニーア、アルマ、グーテ、テーゼ、レレス、アルス、僕といった順に感想を言う。


「ほら、チーム分け終わったからこっち来て」

「あははは、何あれ!?テト、お前どうしてそんな…アハハハ」


今からする歓迎会の前にゲームをするということでチーム分けをすることになり、僕らはマーレとヴァールの所へと集合をするも、テトの状態に気づいたヴァールは笑いを我慢できず吹き出してしまうも、隣にいたマーレに横っ腹い一発入れられていた。


「あ…今から鬼ごっこをしてもらう」

「鬼ごっこ?」


ヴァールの言葉に双子が真っ先に反応する。

この世界では追いかけっこのような遊びはあっても鬼ごっこと言う名の遊びはこの世界にはない。

僕も村にいた時にその遊びを提案したが村の子が知らなかったことに当時は驚愕した。

だが、一つ前の勇者によって鬼ごっこが知られ、エンビディア国の中央都市の国民の遊びの一つなのだとヴァールは説明し、同じ国なのに中央都市じゃないだけでこうも違うのだなと知った。


この国の鬼ごっこは前の世界同様、ルールは変らず、鬼を一人選び鬼から逃げる遊び。鬼にタッチされた人は次の鬼となり逃げる者を捕まえる為に走り出す。


「本日の鬼ごっこは団体戦、チーム戦であって、鬼チームに捕まった人は第二グラウンド方面であるここに檻を作りますのでそこに入っていただきます」

「逃げの勝利条件は時間内に逃げ切る事。鬼は時間内に全員を捕まえる事だよ。ゲーム回数は三回戦で時間は30分、魔法なし。ちなみにこのゲームで負けたチームは歓迎会時に罰ゲームを受けてもらうよ」


先にヴァールから鬼ごっこの説明を聞いていたのかマーレは苦笑を浮かべ、ヴァールは楽しそうに説明をする。なにせ、説明前にすでにチームが分けられ、その結果に対しそれぞれ何かを思ってしまう。

だが、反論する前に説明に入った為に、誰もがもんもんとした空気になっていた。


「んじゃぁ、一回戦は1が鬼で2が逃げる側でーす」


うむを言わせないまま解散を言い渡され、僕らはだらだらと動き出した。





+*+*+*+*+*





「うわぁ…これは見事に不服ありありだなぁ」

「そりゃそうだろうね…」


動き出す生徒達を見ながら私とヴァールはその様子に軽くため息をこぼす。


「とりあえず新一年生の身体能力とか魔法を確認したいから、このまま続行するがな」

「はいはい、とりあえず檻はどのように?」

「それっぽく?」


「分かった」と返し、詠唱を唱える。

普段ならば簡単に済ませるか、無詠唱で発動させるのだが、生徒達の、ましてや一国の王子の目の前でやるほど、私は冒険する気はないし、私の大切な者を危険な目にあわせるほど馬鹿ではない。

ゆっくりと、この大陸の詠唱で魔法を発動させる。


「『水の精霊よ 我が願う造形を氷という物質で その姿を現したまえ 氷の檻アイスフォンゲフェングニス』あー…」


普段からするようにはしているが、まだ覚えきれていない詠唱なせいか、詠唱途中にもうすでに、魔法は出来上がっていた。

そう、私の目の前には氷で出来た立派な鳥かごをモチーフにした檻がが完成されていた。

幸い、私の傍にいるのはヴァールだけだった為にセーフだろうと冷や汗をかいていれば、隣から物言いたげな視線が向けられるが私は無視を決め込む。





+*+*+*+*+*





遠くからでも氷の檻は確認でき、


「うわぁ、クーちゃんのお兄さん?お父さん?すごぉい、上級魔法の氷魔法使えるんだ!!」

「あ、あぁ」


同じチームであるテーゼが驚愕の声を上げ、氷魔法が上級魔法だと知ったのはこの都市に来てから。

知った当初は驚いてしまたっが、今では、平然と返せれるようになったと思っている。


Aチームはテーゼと僕、それ以外に、二年生にニーア、アルマ、そして第一王子であるレーゲンもまた同じチームであった。

Bチームは2年生はテトのみで新入生はアルス、グーテ、レレス、そして護衛役のノアが鬼として第二グラウンド方面で待機している。


「何だろう。この鬼ごっこ不安しかない…」

「男の子でしょう、しっかりしなきゃ!!」


165cm代の男性が150cmの女性に渇を入れているという可笑しな状況に僕は無意識に悲しくなってしまった。





そんな状況を遠くから見ていたレーゲンは楽しそうに、


「このクラスは楽しそうですね」

「え、あ、はい!!楽しいですし、力を合わせて様々な行事を一緒に乗り越えていきます!!」

「出来る限りはな…」

「もう、アルマ!!」


その声にニーアは緊張の色を見せながらも答えるも横槍を入れるようにアルマの言葉に慌てて訂正を入れる姿にレーゲンは再び笑みを零す。


「さて、あっちも仲良くやってくれれば良いんだけどな」

「あっち?」

「ノアの事だよ。ノアったらいじめっ子気質が多少あるから煽らなければいいんだけどなぁ…」

「え」

「…無理だろう」


その言葉にニーアは顔を青ざめ、アルマはふいと視線を逸らした。





そして話となった鬼側、Bチームは


「が、頑張っていこうね」


チームの雰囲気を変える為に、周りに声をかけるも、同チームから帰ってくる言葉は皆無。

そもそもやる気も無い者やチーム分けに不服を持っている者や感情が分からない者が集まったチームにテトはもうすでに白旗を振りたかった。嫌、内心では絶賛振っているだろう。


「頑張っていこうか、テト君」

「っっえ、ぁえぇ…は、はい‼」


突然背後からあられたノアに一瞬驚愕に染めるもすぐにテトは返事を返す。


「気合いいねぇ、まぁ、もし負けてしまったら、あの教師の事だからなにか恥ずかしいような罰ゲームを考えているんだろうね」

「え、えぇ!?」

「というか、ここで無様な姿を晒せばきっと気になるあの子何かにマイナスアピールになちゃうね」

「え、あ、はい」

「そしたらきっとこれからの学生生活でのその汚名を消すまで何かしらのしこりが残っちゃうね」

「あ、っひぃぃぃ」


ノアの言葉が進むにつれ、皆のやる気が炎上する。その気迫に臆病な性格なテトは悲鳴を上げ、この会話を終わらせなければ何かしらのとばっちりが来てしまうのではないかと恐怖を覚える。


そして「じゃぁ、開始」というヴァールの合図と共に鬼ごっこは開始された。





+*+*+*+*+*





三回戦目となる鬼ごっこ。現状の勝敗は一対一。


一回戦目は、逃げのAチームが逃げ切ったもののBチームの気迫、やる気に恐れおののき普段の倍以上動きそのせいで二回戦目はそれが尾を引きBチームを二人捕まえるのがやっとであった。


そして、ラスト三回戦目は一回戦と同じ形式でのスタートだが、もうすでにレーゲンやアルマ以外のメンバーは息を切らし汗だくであった。


「もうヤダ、何あれ怖い」

「グーテが、グーテが変っちゃったよ」

「もう疲れましたが、頑張って、行きましょう」

「ニーア、疲れているなら無理に喋るな」

「自分もそろそろ体力がやばくなってきたな」


まだ、開始合図が出て以内のにもかかわらず鬼側のBチームからはかなりのヤル気を出していた。

主にやる気を出しているのは、アルス、レレスであり、この現状にクレアは「普段、あんなヤル気なアルス見た事無い」とテーゼもまた「え、なんであんなにグーデはやる気を出しているんですか??」と疑問を抱く。

二人の感想通りにグーテはいつもの笑顔以上にニコニコしており鬼側の場合その状況で追いかけ、捕まえる瞬間の表情はまさに狩人の、狂気の沙汰を感じさせる。

またアルスも、表情は相変わらずなのだが、その動きが普段見せる異常な身体能力を見せる。


そんな主な被害者であるテーゼは、もう一人の被害者であるクレアの傍から離れずガタガタと震え、クレアもまたゲームが始まるまでぼんやりと空を眺めていた。

Bチームの他のメンバーであるテトも、みんなのヤル気に蹴落とされながらも頑張って走っているも、やはり体格の面か元からの筋力、体力の無さが祟ってお、捕獲数は0、捕獲された回数は1回であった。

それとは逆にノアはあいも変らずに涼しげな胡散臭い笑顔を貼り付けたまま、この鬼ごっこをこなしていた。


「それじゃぁ、三回戦目始めるよ」


ヴァールの声に鬼側は構え、逃げ側も第三グラウンドと言う逃げ場でどうやって逃げ切るか、否、もうすでにそんな体力は残っていない為にもうどうやったら安全に捕まるかを頭の隅で考えていたりしていた。


「とりあえず三回戦目は下級魔法のみなら使用可能にしちゃうから怪我の内容に頑張ってね!!」

「はぁ!?」


唐突のルール変更に、一部の生徒、闇と光属性である双子が声を上げる。何せその二つは中級魔法のみからしか魔法が存在しない。

なので、この鬼ごっこでは使用できず、二回戦以降までの鬼ごっこと同じであった。


「まぁ、グーちゃんとテーちゃん魔法使用できないから特別として、闇属性はサポートのみで光属性は防御魔法のみなら許可しちゃう」


特別ルールによって双子は歓喜と安堵の笑みを浮かべる。

何せ魔法可と言うルールが出ているのみ自分だけ使えないとなっては真っ先に狙われてしまう。


「これは生徒のみとなりますのでレーゲン様とノア様は魔法無で頑張って下さい」


最後の言葉に了承するようにレーゲンは手を振り、ノアもまたマーレ達へと視線を向ける。


「んじゃぁ、三回戦スタート」


開始の合図とともに発動された結界に両者は驚きつつも動き出す。





「さすがに魔法を使用時は結界を張るようですね」

「うーん、いつもならもうちょっと手抜きなんだけど今日のは少し強めに張っているみたいです」

「この人数なら少し強めに張らないといけないだろうな」


レーゲンの言葉にニーアとアルスが反応を示すも、向かってきた鬼によってすぐさま解散しし走り出す。


「皆も動き出したから僕らも動こうか…」

「え!?クーちゃん私を守ってくれないの!!」


ありえないと表情をされつつも先ほどから服の裾を握っていた手がより一層力が篭ったような気がしつつ、テーゼをどうやって引き剥がせれるかを考える。


「僕そんなに体力残ってないよ?」

「知ってる。クーちゃんよくアッ君にお姫様抱っこされてるもんね」


その言葉に、首をテーゼへとギギギと効果音が付くのではないかと思えるほどぎこちなく動けば、「え、知らないと思ってた?」と言う表情を逆に返された。


「クーちゃん達の異様ないちゃつきっぷりとか見せられたらもう、あの生徒達が言っているような体の関係なのかなとか」

「っっ馬鹿!?僕とアルスはそんな関係じゃ、なくて、ほら、家族とか、兄弟とか」

「そんな枠組みに入らないと私は思うわ」


怪訝そうな視線を向けるテーゼにクレアは何とか言葉にしようと口を開こうとするも、自分も理解できてないのか答えが見つからなかった。


だが、鬼がもうすでに向かってきたためにこの話題は強制的に終わり二人は走り出すも、


「だから!!別々に逃げたほうが良いだろう!?」

「えー、酷ぉいぃ」


何故か同じ方向に逃げ出すテーゼにクレアは「あーもー」と叫ぶ。




「あー、テーゼといちゃついてる!!」


鬼であるグーテは声を上げ吼える。


「ただのじゃれつき」

「いちゃついてる!!僕だっていちゃつきたいのに‼」


隣で吠えるグーテにアルスはため息をこぼし口を閉ざす。

アルスが黙ってしまったせいで独り言となっているグーテを、一緒に行動していたレレスが声をかければ頬膨らませた状況で愚痴を零しだす。


「というか、やっぱりデセオ国の第一王子と護衛の人、やっぱり凄いわね。私達以上に動いてるはずなのに疲れてない」

「まぁ、レーゲン様の身体能力は知らないけれど、ノアって人は僕らの国じゃぁ、トップクラスの力があるよ」

「そんなに凄いの?」


グーテは少し考えつつも頷き、


「あの人は幻獣族で尚且つ、200年以上も六花の闇の一輪としてその地位に立っているんだ」


その言葉の最後に聞こえた爆発音。3人が視線を向けた時には、ニーアが張った防御魔法をやすやすとノアが破壊し終わった光景が視界に映る。


「凄い、素手で破壊しちゃった…」

「え、えぇ」


現在の自分達の力量では魔法に対し、まだ未熟な生徒の魔法だとして素手での破壊は多少の均衡があってもいいはずなのにそれを一切なく破壊していく。

だが、一番驚愕するのは発動させた本人であった。


「う、そ、簡単に壊されちゃった、です」

「ニーア!!」


破壊された事に驚愕し次の行動に移れていないニーアにアルマは声をかけるも、それも空しく「はい、捕まえた」とニーアの肩に手を置くノアの姿が映る。


「ぁ、あう、捕まっちゃったです」

「ははは、在校生に負けたら護衛なんて出来ないからね」


遅れて、走ってきたテトに「はい、この子をよろしくね」と預け、次の獲物を狙いに動き出す。





「すごいね」

「というかあの人。二年生を捕獲したら絶対、僕らの方に向かってくるよね」

「あ、そうだね。でも一回戦目の途中、アッ君と仲間割れしてたよねぇ」


テーゼの言う通り一回戦目の時、二年生を捕獲した後、ノアは次の獲物であるクレア達を追いかけるも、アルスによって邪魔をされていた。

だが、当の二人はノアではなくレレスやグーテによって捕まえられた。


「まぁ、あの人に捕まるのだけ、僕としては嫌だな」

「どうしたの?」


ボソッと呟いた言葉はテーゼに伝わっており、テーゼは首をかしげながら聞き返してくるもクレアは首を横に振る。

何せ、これに関しては自身の、加護のせいな為に、伝えることはできなかった。

ノアから感じる異質な気配にどうしようもなく恐怖心が煽られ、もし、気が抜けてしまった状態で近づけれたら魔法を発動させてしまう自信があったのだった。





「そろそろ俺も動く」


ノアがアルマへと狙いを移した事によってアルスは軽く体をほぐし始める。

それに対しレレスは「また邪魔しに行くのかしら?」と聞くも「違う、元々狙っていたのをあっちが邪魔してきただけ」そう言い、アルスは走り出す。


「あんな事言って、結局何をしたいのかしらね」

「さぁ、でも、あの人に狩られる前に僕もテーゼを奪いに行こうかな」

「…誰から奪うのとかはあえて聞かないけれども頑張りなさい。私も少々、あの王子様を狙ってこようかしら」


レレスの言葉にグーテは驚愕しつつも、目を細目「強気に出たね」と笑みを浮べ、走り出した。










2019.09.13:本編の修正・追加

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