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私の能力

次の日からは、普通に授業が始まった


普通って言っても、授業の中身は普通じゃないんだけどね笑


まず、自分の能力が分かってる人は

その能力を生かした戦いの仕方を学び始める

で、自分の能力が何なのか分からない人は

それをハッキリさせることから始まる


私は、自分の能力は分からない

まぁ、後者か


って事で、能力を調べるんだけど....

皆何かしら能力が分かるんだけど

私だけ何にも引っかからない

引っかからないというのは、調査に


一人一人細かく調べれば

能力がある者は、その調査に引っかかる


その第一段階の調査すら引っかからない



もしかして私は能力の無い一般の人?

な訳ないか。理事長が絶対あるって言ってたし



先生達も困ってるじゃん

理事長の嘘つき

うちなんも能力無いじゃん


なら私は何のためにこの高校に来たんだ笑



私は教室を出て、理事長室に走った



理事長室のドアを勢い良く開けて訪ねる



「理事長〜!私多分何も能力ありませんよ?」


すると理事長はおかしいなぁという顔をして


「そんなはずないんだけどなぁ.....

私が間違ってたのかぁ?んー保留ってことで」



保留!?

なんの能力も持ってないのに、まだこの高校にいろと?いる意味よね


「保留とかじゃなくて、私ここにいる意味ありますか?」


「そのうち、内に秘めた能力が出てくるかもしれん。それまでは、戦闘技術を学んでくれ」


はぁ.....ほんと振り回されるなぁ

仕方ない....理事長がそう言うんなら従うしかないか


でもなんか居心地悪くなりそう


「はい....わかりましたよもぉ」


「ありがとね♡ 頑張って」



ため息をつきながら私は教室に戻った


これからどーなるんだろ


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