AI生成画像に現れる子供について
2024年9月ごろから2024年11月にかけて、AI画像生成にて、子供が映り込む現象が多発した。
出現頻度はマチマチであり、試行回数に左右されず、時間経過や個人差で生成に影響が出ているという。
また、指示とは無関係に出現するようで、
「70年前の写真出力で出現した」
「広い荒野という指示だけでも生成された」
「人を描かないでという指示を無視し現れた」
「自分の部屋を生成するんじゃなかった」
との報告と共に、その生成画像がSNSにてアップされている。
ただし、子供が映り込む最低限の広さを持つ場所でかつ、その場所が日本に限られていることが判明している。
その子供はシルエットがかなりおぼろげであり、頭や手足といった部位からようやく人間であると視認できるレベルである。
しかし、どの子供も質素な色合いの決まった服装をしている、そして推定5~6才の同様の身長であることから、同一人物であると推測されている。
また、目や口などの一部パーツだけがはっきり見えるパターンも存在する。
この子供をより鮮明に生成しようと試みた場合、かえって別個体の子供がランダムで生成されるのみで、この現象で映り込む該当の子供の詳細には至っていない。
また、映り込むその子供は1人であり、複数人の子供が映った写真や絵を生成すると、全員が関係のないランダムな子供か、複数人のうちの1人だけが該当の子供で生成される。
2023年11月にて行われた美術コンクールにて、審査員がAI生成画像を受賞させたとしてSNSで炎上した。
この最優秀賞を獲得したデジタルアートにも、該当の子供が出現しており、作者は意図的にこの子供のある絵を投稿したとしている。
審査員曰く、
「胸が締め付けられる思いがした」
「もっと見られるべきだ」
として、受賞の撤回を拒否すると共に、この作品を支持する姿勢を見せた。
この作品の受賞をきっかけに、AI生成画像に該当の子供が出現する現象が減り、2024年6月を堺に報告が途絶えている。




