エクストラ「悪意なき悪は悪そのものになり悪人は知らず知らず諸悪となる」
レヴィアサン、彼女は嘘つきだ。
私は知ってる、彼女が何者なのか、何故レヴィアサンという女性は存在するのか。
私はそれすらも知っている、彼女は嘘つきだからだ。
レヴィアサンは存在しない。だがレヴィアサンは存在している。
彼女は嘘つきだ、何故善人を気取る?何故私達を裏切った?
彼女はこっち側の筈なのに・・・どうせ後少しで蘇る終焉を見て見ぬ振りして直視しない?
ああそうか、彼女が嘘つきだからか。
彼女は彼女ではない、だが彼女は存在する。
彼女は嘘つきだから。
私が本当の彼女を晒す、この短剣はその為に隠し持つ。
隙を見せたら最後だ、私はこの時を待っていた。
炎星の奴等をダシにして彼女を殺す。
その為に血反吐を吐き、汚れ穢れて放たれる火をこの身に受けた。
彼女は私達を滅ぼした元凶、彼女さえ入れば滅ぶことなど無かった。
とても使える人材も用意された、後は・・・・・・・を殺すだけ。
役者は思っていたより早く揃った、始めようレヴィアサンも炎星も水星も共に滅ぶ瞬間を!!
レヴィアサンの本体を晒し、ズタズタに引き裂き内臓を捧げ彼女は漸く赦される。
私はあと少しだけ汚すだけでいいんだ。
悪人は悪人の最後の一矢報いることで彼女の嘘は赦される。
スイカズラ冒険者よ、どうか邪魔はしないでおくれ。君達が首を突っ込むと事態は変わる恐れがあるから。
絶対に彼女の本体を晒してみせる。




