49/177
「不吉な予感」
「んで?最後は俺に相談かい?」
遠征まで後三日、事前に私達は役割を決めてグーさんから教えられた炎星と水星の黒い噂についてユーゴ君に調べてもらった。
その結果はなんと・・・
「監査員さんの話は信憑性有りだな」
炎星は水星の皇帝を“偽り”と発言して竜神象を撤廃させようとする水星に敵意を向けて戦争の準備をしているが知らない内に厄災が降りかかろうとしてしている。
水星側は裏切り者がそれに発破を掛けようとする人物がいる。
ユーゴ君は神妙な顔をしながら結果を伝えられると私は一気に不安になる。
「多分この問題は第一位のお姉さんの調査にも関わるから必ず直面する、五百年前から続く啀み合いだ、気を付けな、さもないと死ぬぜ?」
サラッと怖いこと告げたユーゴ君は次の仕事があるからとそれだけ言って会計を済ませてその場を足早に去って行った。
まだ時間あるし皆の意見も聞いておこうかな。




