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エミちゃんの超マジヤバの羽ばたいている的な素敵なシャイニングデイズ☆「彼女と彼女でマジラブ的なアゲアゲっしょ☆」 その5

 翌日、約束通り製法書を用いてコトネさんは各自服屋さんに先行販売を行った。


 最初は皆【悪名高き金の亡者のクズ女】とちゃんと皆から嫌われてて納得してしまったけど意外にも一人買えば芋づる式に買う人が続出し、いつの間にか私の手元にスカートが・・・


「凄い売り上げじゃん?」


「ふふふ♪ざっとこんなもんですかね?」


 大体の予想はついていたのか気丈に振る舞う、この光景を見て店主達は感銘を受けている中、クラフトさんだけはあまり納得してなさそう。


「クラフトさん?」


 生地を擦ったり伸ばしたり色んな確かめ方を行っているのを声を掛けてみる。


「う〜ん・・・水星のレシピってこれだっけか?」


 声を掛けても反応が無く独り言をぼやいていた。すると私に気付き少し顔を顰めている。


「リーダーのスカートも同じやつか?」


「うん、流石伝説と言われた生地だね!お洒落で薄くて可愛い、ちょっと肌に触れると痒くなるような気がするけど着慣れてないからかな?」


 多分気の所為かな?椅子に座ったり繰り返すと少し肌がむず痒い。


「少し経てば分かるかもな」


「え?」


 クラフトさんは意味深な発言を言って何処かに言ってしまった。売れ行きが凄まじくあっという間に完売しちゃった。


「おーほほほ!どうですか?見ましたか?羨ましいですか?」


 売れ行きにどんどん鼻が長くなるコトネさんはエミちゃんに壁際に追い込んで契約書を突き付ける・・・なんか痒い。


「ゆ、ゆかりんどうしよ!?アタシこのまま契約して良い感じ!?」


 痒い・・・エミちゃんの話を聞いてると何だろ・・・お尻辺りと足が痒い。


「リーダー、どうしたんだ?」


 何かに異変に気付いたクラフトさんは私を近くの椅子に座らせて下半身をチェックしてくれた。  

 

  

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