おまけ② 各国の対Z主力ES
四章の執筆がなかなか進まないので、今日は閑話……と、言うよりお蔵入りが決定していた設定でお茶を濁します。
だいぶ短いです。
・日本
【三六式戦殻】
……本編世界で初めて対Z寄生体との戦闘を主眼に置いて開発・量産された軍用エグゾスケルトン。
戦殻は≪戦術補助外装殻≫の略称。
連続稼働時間という難題を≪魔石≫を中核として完成された新型バッテリー【リアクター・コア】を用いることで解決。正式に配備された。
配備開始は2040年なのだが、≪極東の奇跡≫とも呼ばれる一大作戦≪OPT-Sc0≫の発動とその時投入された試作機【零式】にあやかって実行年である2036年に合わせて【三六式】と名付けられる運びとなった。
開発コンセプトは『狭所運用可能な、人間大の戦車』。
対ゾンビ作戦初期に≪波≫に飲まれた結果、それまでの地上戦力の殆どを無力化されたこと。
戦闘ヘリによる掃討作戦で思ったような戦果を挙げられなかったことからこのコンセプトが生まれることとなった。
そして、後にリアクター・コアを提供された各国においてもこのコンセプトは受け継がれる事となる。
見た目は【零式】と比べるとマッシヴな印象となっている。具体的には◯イ◯ンマンではなくてウoーマ◯ン。
各国で武装の共通化がされており、銃砲はアメリカ製のモノが採用されている。
勿論自国製のモノを用いる国もあるが、弾薬はすべて共通規格となっている。
ただし、日本独自の思想として近接格闘に力を注いでいる。
詳細データ
・頭頂高:2.5m
・本体重量:80kg
・全備重量:200kg
・装甲材質:外殻・タングステン合金/内殻・カーボンプラスチック、ケブラー/関節・カーボンファイバー、ケブラー
・武装:
主武装・【30㎜機関砲】≪ゼウス≫
副武装・【12.7㎜突撃銃】≪ケラウノス≫
近接武装・【対Z格闘剣】≪ヤスツナ≫
【対Z格闘大刀】≪クニツナ≫
・アメリカ
【TALOS-Z】
……世界初の軍用エグゾスケルトンTALOSの対Z改修機体。基本的には日本の【三六式】と変わりがないが、顔つきがよりヒロイックに。
また、最大の違いは関節部に『リキッドアーマー』を採用しているため、防御力が他国のESの追随を許していないことと、軽量化に成功している点。
手には大型の盾を持っている為、ファランクス染みた戦術で≪波≫すらも押し返す。
詳細データ
・頭頂高:2.2m
・本体重量:40kg
・全備重量:120kg
・装甲材質:外装・カーボンアーマー/内装・ケブラー・リキッドアーマー/関節・リキッドアーマー
・武装:
主武装・【30㎜機関砲】≪ゼウス≫
副武装・【12.7㎜突撃銃】≪ケラウノス≫
【大型盾】≪アイギス≫
近接武装・【格闘剣】≪グラディエーター≫
・ロシア
【розный】
……ロシアにて開発された極地運用を主眼とした
ES。
運用されるESの中では最重量を誇る。顔つきが凶悪。
見た目はゴリラっぽいと言われるほどマッシヴ。ただし、イメージはマンモスとのこと。
唯一戦車砲を流用した装備を持っているが、これはロシア国内でゾンビは余り発生せず、中国やモンゴル方面から流れてくる個体の多さから防衛戦に発展することが多いため。
効力射→残党の殲滅と考えると、戦車一台よりも安いESを揃えた方が効率的だから。
・オーストラリア
【Billa】
……オーストラリア主力ES。空挺降下による運用が考えられているためか、ほとんど外装を持たないことが特徴。
最軽量ESで、主武装として唯一【30㎜機銃砲】を搭載していない。
・イギリス
【Prydwen】
……イギリス主力ES。揚陸作戦への従事が多いため、装甲も武装も船舶に積まれる事を考えられており、コンパクトにまとめられている。
残念ながらイギリス面は発揮されなかった…と、思われていたのだが実は専用のビークルを使ってランスチャージという戦法を当初予定されていたのだが、流石に没になったようだ。
パンジャン♪パンジャン♪
・スイス
……無し。なぜなら中身の兵士を各地へ派遣しているから。
とりあえず、他国との連携に困ったらスイスから傭兵を派遣してもらおうというのが各国の共通見解。
尚【G6】にて条約として決定しているのだが、世界中の"Z"殲滅が成った時点で、各国は対Z兵器の一切を破棄する事が決まっている。
これは、平和が成った時に戦争被害を拡大させない為の措置である。
11/9(土)投稿。
追記:ちょっと読み直していて納得がいかなかったので四章第一話を書き直したいと思います。
楽しみにしていただいていたとしたら、申し訳ありません…。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。
さらにさらに追記:四章、11/14(木)より開幕します!お待たせいたしました!!(土下座)




