5/14
第二次不可思議現象「事実<絶望>」
莉菜「3-2…3年生だったんですね」
日比莵「そうだよ?君はどこなの?」
莉菜「私は2-4…えっ?」
日比莵「どうし…何だよ…これ…」
俺たちは驚愕の事実を見た…
''綺麗''だった…
消し飛ばされたはずの教室は、元通りになっていた…
まるで外のビルのように…
日比莵「意味わかんねえよ…」
莉菜「綺麗に…戻ってる…私の教室も?」
そして2-4へと向かった
日比莵「ここもだ…」
莉菜「もう…嫌ぁ!!」
突然、莉菜がクラスを飛びだした
日比莵「莉菜っ!?」
後を追いかけると、校舎の角に蹲っていた…