支配人「事実<絶望>」
俺が莉菜の事で頭を悩ませていると、そこに1人の男が現れた…
?「やぁ、日比莵くん」
日比莵「誰だよ?」
?「僕はこのゲームを作った支配人みたいな者さ」
日比莵「ゲーム?」
支配人「君も見てきただろう?日比莵くん」
日比莵「…知らない」
支配人「知らない筈がない」
前にいる男はすぐに反論してくる…
日比莵「本当に知らない」
支配人「じゃあ君はさっきまで何処に居たんだ?」
日比莵「えっ?学校…だろ?」
支配人「学校ってどこのだ?不思議じゃなかったかい?」
日比莵「それは…」
支配人「つまりね、君は今まで僕の作ったデスゲームの中にいたんだよ」
日比莵「はっ?デスゲーム?」
支配人「そうだ、そして君は生き残った」
日比莵「生き残った?」
何を言っているのか信じられなかった…
だけど、話がうまく通じてしまう…
皆の事とか…莉菜の事とかも…
日比莵「何で…何でそんなことを…?」
支配人「つまらないからだよ」
日比莵「えっ?」
支配人「この世界がつまらないからだよ」
日比莵「そんな…そんなくだらない理由で人を殺したのかよ?」
支配人「人を殺したなんてとんでもない、私はただ殺し合いを許しただけですよ」
日比莵「ふざけるなよ!」
支配人「あんまり怒らないでください…まあ、あなたにも死んでもらいますけどね」
日比莵「はっ?」
支配人「日比莵くんはね、危険なんですよ」
日比莵「…言ってる意味がわからない」
支配人「あなたは不運の持ち主なんですよ」
日比莵「不運?」
俺はまだ言ってる意味がわからなかった…




