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第一話〜二人の少年〜
この物語りは、基本的にはバトル物のです。
小説初心者故に大変おかしな所もあるでしょうが、是非温かく見守って下さい。
〜DESTINYブレイド〜
世界を壊したいと願い、人間を呪っている少年“秋草弥彦“
この世界が大好きで、守りたいと思っている“高橋太四郎“
大半する二人だが、何故か二人は大親友だった。……今日までは……
「……今日の授業何?」
地元の高校に通う17歳少年、弥彦が横にいる茶髪の少年に話かける。
「え〜と……体育と音楽と……あとは忘れた」
茶髪の少年がそれに答え、黒髪の少年に言う。彼も地元の高校に通う17歳の少年だ。
「そか……」
(聞くだけ無駄だったか)と言いたげに、答える黒髪の少年弥彦。
「何だよ?怒ってるのか?」
「怒って無い」
冷たく言い放つ弥彦……彼はこういう性格なのだ……
「絶対怒ってるってぇ〜」
それに大半し、茶髪の少年太四郎は明るく気さくな性格だ。どう見ても普通の高校生の通学だ……あと十分も歩けば、学校に着くであろう……