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独りよがり

作者: 朝焼 悠

結局

どんな頑張っても

僕自身の一人のよがりで


押し付けで

なにも伝わらず

なにもできていないのと

同じこと


悔しい

悔しいな

なにかに齧りついてでも

自力で

這い上がらないと


這い上がった先で

自分が目をかけた

気にかけてた

ほんと

よくいるけど

そんなの無視して


やってかないと

やってやんないと


にしても

ほんと

がっくり来る


頑張って

見てたと思って

結局

独りよがりだと

思い知らされて


気持ちも切れるし

腐ってもしまう


一人で

立ち上がって

一人で

やらないと


こんなに

頑なに

一人に拘らなくても

自分でも思う


ただそうしないと

迷惑がられるだけだから

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