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無敵賢者でチート炸裂  作者: 皐月 芽衣
第1章 転生しました
7/11

6話 〜ランク発表〜

0話から5話まで改稿してます。ようわからないと思う方は、読み直して下さい。

順番に 男一人 女一人でランク付けか始まった。付けられていく人は歓声をあげたり、落ち込んだ声を出したりしていた。


職業の種類は結構あるようだ。私でもちゃんと聞いてないと覚えきれない。


魔法使いとか剣者とか色々あるけど、私は何になるんだろう



そんなこんな考えているうちにやっと自分の番が来た。あれだけ待ったんだから早めに付けてもらいたい。


「ミハルさんね?貴女が素晴らしい方だと聞いてるわ。今からランクを付けるので待ってて」


「私は素晴らしくなんてありません。そんなもったいないお言葉をいただけるなんて…」


すると、『いやいや本当にすごいのよ』と返してくれた。剣術かな、魔法は驚愕されたし 弱すぎて いや、学力だ、あの問題簡単だったし。


「ちょっと嘘でしょ?証明書あるの?」


あの女のひとが男の人に怒っていた。


「これが証明書です。ちゃんと王都からも判子をもらってます。」


「うそ、生きていてこんな成績の子に会うなんて…想定外よ」


私のランクについてもめていたらしい。そんなに悪かったの?いいと思ってたけど実はすごい悪かったり。それはかなり辛いので勘弁を。


「まあ、いいわ ステータスを見ればわかるから。そのランクであってるのね?」


「はい、あってます。僕もみた時は卒倒しました。」


「ごめんね?ちょっと待たせちゃった。左腕を出してくれる?」


私はそっと左腕を出した。それを女の人の手が包む。手が光り出した。ぽおっと言う感じの淡い光。女のひとが手を離すと、それまた驚愕の表情だった。


「なんて強いステータス、こんなのみたことないし付けたこともないわ。ステータスは出てって思うと出てくれるから、ランクもつけておいたわ。最初は1レベルだからね」


女の人はそういった後 教えてくれた。


「あなたに何か前世の思いが込められてる。それと強力な忘却魔法がかかってる。あなたが 強力だけど自覚してない意味や秘密がわかるかも、ターナ神社に行ってみなさい」


そう言って次の人のランク付けに急いでいた。

私は強くステータス出てっと願った。すると左腕が光ってステータス画面が出てきた。



ステータス

ーーーーーー

ミハル

職業:賢者[不老不死]

ランク:5S(LV.1)

HP:9589

MP:10653

攻撃力:8359

防御力:9652

素早さ:8563

賢力:9896

自然治癒力:9298

魔法:水魔法 火魔法 氷魔法 光魔法 雷魔法 竜巻魔法 自然魔法[森]浮遊魔法 創造魔法 収納魔法 解呪魔法 解毒魔法 大結界魔法 結界創造魔法 回復魔法 治癒魔法 呪魔法 毒魔法 魔物弱体化 忘却魔法 無効化魔法 記憶操作 焼却魔法 運命操作 時間停止 瞬間移動…↓

スキル:鑑定 解読 経験値500倍 剣術強化 安全 魔法強化 安全 完全無敵 読心術…↓

ーーーーーーーー


えっと、これはどう言う状況なんだろう。ランク多分これは高いんだと思う。↓を押すと数え切れないほどの魔法やスキルが出てきたし、HPとかMPとかその他諸々高すぎて怖くなってくる。


それとも普通が10000とかいったりするのかな、だからこれは弱い方とか?でもランク説明書にはSSSより上は出たことがないとか、意味がわからない


「ミハル!!こっち終わったよー僕のランクはEだったー高い方だよー!!ミハルはどうだった?」


トウヤだ。ここで5Sとか言っちゃったらやばいことになりかねないと思う。でも、嘘つくのも…


「レベル1だったよー、トウヤは?」


「みんな最初はレベル1だってー!ステータス見せてあげるよー」


ーーーーーーーー

トウヤ

職業:魔法使い[超長生き]

ランク:F(LV.1)

HP:490

MP:672

攻撃力:338

防御力:463

素早さ:385

賢力:318

自然治癒力:241

魔法:火魔法 治癒魔法(小) 自然魔法[木 小麦]小結界 魔物弱体化

スキル:パン作り方上等 味覚上等

ーーーーーーーーーーーー


これが高い方だとしたら、わたしはなんなんだろうか。おかしい人?私があんなだったから前世で死んだのかもしれない。


「パン作り方上等だって書いてるでしょ?すごいでしょー!これからもっと上げていくんだー!ミハルのも見せてー!」


え?私のを見せるの?うーん、どうしよう


「構わないけど、学校って行かなくても大丈夫なんだっけ?」


「そうだったー!!そうそう、学科があるんだけどねいろんなの選べるんだけどランク制限があるんだ。僕はパンを売りたいからパン科にしようと思って。」


パン科か、そのまんまだな。私はなんの学科にしよう。とりあえず学校にいかなきゃなんにも始まらないし。


「トウヤ、一緒に学校行かない?」


「もちろん行くよ?早く準備して」


あっ一緒に行くんだ、予想外の返事に戸惑ってしまった。まあ、良かった。場所も全くわからないし、一緒に行ってデメリットは一つもない。


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