懺悔と明るき道しるべ
不快にさせてしまうかもしれませし、全く知識がない段階での投稿となりますがよろしくお願いいたします。
少年は弱きを憎む。
それは弱く、へらへらしてきた自分への罰だ。
そして、少しでも抗った。
何もしないことは罰であることもその時知った。
何かできるのであれば何かするべきである。
なぜなら、後々気づくことになるからだ。
今まで何もしなかった後悔と虚無感に包まれて気づくのである。
何かできたとしても、やはり自分の無力さを思い知らされる。
そして、自分に嘘を吐く。
もともと、人よりも浮いていた。
それはなぜなのかはわからないし、後悔もしていない。
感が鋭かったために、気づくのはそう遅くはなかった。
ただ、その時は信じ切っていた。
信じるということはとても重要なことだ。
ただ、周りの唐突な変化についていけなかっただけで、その間、少年は少年で子供故な純粋さで無意識ながらも、残虐なことを繰り返していたといまならそう実感できる。
中学3年の時、抱え込んでいたものが爆発した。
ある、友への友情というよりは、あれはもしかしたら恋慕だったのかもしれない。
そのことをきっかけに1度、少年は壊れた。
今までのあらゆる悪意を一瞬にして思い出し、懺悔した。
どうしようもないことを懺悔し続けた。
それはまた無駄な時間を過ごしてしまったというわけだ。
それでも何か月もたって、立ち直った。
そして、また愚かにも信じすぎた。
そして繰り返した。
あの時の少年は、周りを見ているふりをしているだけだった。
何にも気づいていなかった。
「人間の悪意」それは残酷である。
気づいたのはすべてが終わってからだった・・・。
新たな年に苦しみの災厄は自分自身に降り注ぐ。
突如出来上がった階級制度になすすべもなく屈服した。
そして、「傍観者」になることを選択した。
そして実感した。
やはり、自分は浮いているのだということを。
周りに何が起こったとしても、自分は「正義の味方」ではないと言い聞かせ、ただ一人の友だけを守り続けた。
これだけは成し遂げたいとそう誓った。
それでも絶望しきるにはまだ早いし、「癒したい」
少年はこの願いを叶えるために歩み続ける。
お付き合いいただきありがとうございました。
作者はやんでいるわけではありませんのでご安心ください。
ただの自己満足のこの作品は問答無用で駄作であると感じております。
このようのものを投稿してしまい大変失礼をいたしました。