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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

幽霊ですが、出席番号3番です。

作者:つまようじ田村
出席番号3番、幽ヶ崎無念(死亡)。

はい。もう死んでます。なのに高校通ってます。
透けてるのに出席は取られるし、
ホウキ持てないのに掃除当番まわってくるし、
給食食えないのに「残すな」って怒られました。

先生、見えてますか俺。
クラスのみんな、ガチで気づいてないの?
それとも全員ノリで生きてんの?
てか俺、死んでるのに青春させられてんだけど!?

成仏ってなに?
青春ってなに?
てか俺、なに?

気づいたら笑ってた。泣きながら。

――これは、“死んでるのに高校生活フルスロットル”な俺の物語である。たぶん。
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