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工具とは、なんぞや? ネジの破損、ボルトの破損(2)ボルト、ネジ外れたけどネジ山がダメみたい編

ネジの破損やと~~~~


締められんやんけ・・・・・・・・・・・・・どないしよってことで、外れたけどネジ山、死んどる。

または、頭飛んじゃった…テヘ・・・なんてときの対処方法を書いて行きたいと思います。


まずは、ボルトの頭、ネジの頭が飛んじゃった時です。

ペンチ類では、掴めない時なのですが・・・・あきらめませんか?


ふざけんな!と言うことで、ここで、ネジのように、比較的小さいサイズの時なのですが、ポンチを用意します。ネジの端っこに少し斜めになるように、そのポンチを当て、反時計回りにハンマーでポンチをたたくと外れる場合があります。

浸透材は、出し惜しみなく使いましょう。

それでダメなら、あきらめましょう。


無理でしょ・・・・・・今回諦め早くない?


少しでも頭が出ていれば、金鋸で一本筋を入れて、マイナスドライバーで回すなんかもあるけど、今回は、ペンチで掴めない位だから、ネジ頭の飛んだネジの中心に、ポンチを打ちましょう。

そして、ネジのサイズより小さい(ピッチ分+0.3mm少ないくらい)のドリルでネジを破壊します。

それから、ケガキ針でこじって、ネジの残骸を取る方法もあります。

このときは、必ずと言ってもいいほど、ネジ山に傷が付きます。

ですので、ネジサイズのタップ(ナット側のネジ山を作る工具)を使い、ネジ山の修正をしましょう。

このひと手間をやらないと、ネジを入れたとき、破損の恐れや、外れなくなるなどの弊害が必ず出ます。

ちなみに、ボルト、ネジ側の修正の時は、ダイスと言う工具を使用します。

ホームセンターなどにも、売っていますので、割と身近に手に入れることのできる工具です。

使用時は、オイルをかけ、15度回したら、1回戻して、30度回す、まあ、2歩進んで、1歩下がる2歩進んで、1歩下がるみたいにやっていけば平気なはずです。


次に、ボルトサイズですが、太いサイズでしたら、折れたボルトの中心に、ポンチってまたかよと思いますでしょうが、ポンチを打ち、ボルトより小さなサイズで穴を開け、エキストラクターと言う工具をハンマーで軽く打ち込み外す方法が、一般的だとおもいます。

逆ネジタップや逆タップなどの言い方もあります。


外れた場合は、どの場合でも、タップやダイスはやったほうがいいと思いますが、普通に外れた場合は、しない方がいいと思います。

だって、削ってるんだもん。


外れなかったら、潔く、太いドリルで穴を開け、タップを立ててネジ山を作る方法もありますが、ボルトサイズが今までより大きくなってしまいます。

そこで、ヘリサートと言うばねの形状をしたネジ?を回しこみ、元のサイズのボルトのサイズにする方法もありますが、金額が、ちょっと高く感じるかもしれません。

数千円から、数万程度かかります。

工具専門店に売ってはいますが、取り寄せになる場合もあります。

ネジのサイズごとで、使用できるヘリサートは、違いますから、しょうがありませんが、インサート用の工具と、適正サイズのタップ、ドリルがセットになっているのが、一般的です。

ヘリサートの弾部分も売っていますが、それのみでは使用できませんので、セットを買って、弾が無くなったら、弾を買うのが正しいのです。

この前に、とある工具屋に行ったとき、おっさんが、工具を見ていた、私に、質問してきたのですが、ヘリサートってどれ?と。

ヘリサートのことを他の人に聞いたみたいですが、ヘリサートの場所を教えると、弾だけを持ってレジへ。

本体を持っていないので、本体は?と聞いたら、

「こんな高いの買えるわけなかろうと・・・・・・?」

それだけじゃ使えないですよと返答すると、

「お前は、店の回しもんか?」

と切れてくる始末。

いったいこの、おっさん何がしたかったのか?っていうか、店の人に聞け!とちょっと切れると、すごすごと逃げて、店員に聞いていました。


その後なんですが、駐車場で、その、おっさんに待ち伏せされまして、・・・・・・ホットコーヒーを渡され、謝られました。

逢った時に、近くにはいなかったのですが、綺麗な娘さんに、

「おとうさんが悪いんだよ、親切に教えてくれたのに、休みの日に、気分が悪くなちゃたと思うよ」

なんていわれて、しょんぼりしてました。


わざわざ、待っていて、謝ってくれたので、もういいですよ、お父さんも謝ってくれたし位しか言えなかった。

他にも方法は、いろいろありますが、一般的な物を、紹介しました。

工具メーカー各社、色々なネジ、ボルト外しの工具を作っています。

ネジ外しでは、エンジニ〇なんかは、ネジザウル〇なんかは有名ですね。



次回予告となってしまいますが、キャンプギアを工具の一部と無理やり考え・・・・・っていうか、とある漫画の影響で、キャンプの虫が疼き出しました。


元々、漫画、ゲーム、キャンプ好き、自然好き、動物好き、バイク好き、車好きの趣味人間で、最初の職場は、自衛隊と言う経歴の持ち主です。

疼かないわけがない。

その、ある漫画なのですが、二人〇ロキャンプと言う漫画とゆる〇ャンと言う漫画(私は、アニメからですが)を見てから、おかしくなりました。

会社なんか行くよりキャンプだろ~~となったのですが、キャンプ道具(私にとって、工具の一部)が、

使わなくなってから、早、数年?テントに至っては、十数年?箪笥の肥やしになっていました。

ですので、キャンプの季節のなかでも一番つらい、冬キャン(ソロ)に旅立つべく、道具(工具)を集め始めたので、私の経験談を元に、書いていきます。




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