工具とはなんぞや? ボルトを回すぞ スパナ編
読者の方は、変な題名にどんな小説?とかエッセイ?とか考えているかもしれません。
そんな難しく考えない(かんがえていない)筆者ですが、結構、真面目に、D.I.Yや機械いじり、家庭のカラーボックス組み立て、などキチンと安全に組み立てらるように、道具を・・いやいや・・工具を紹介しています、と思ってます。(題名が道具なんぞではない為)
また、工具にも特許があり、特許切れの商品は、各メーカーが名を変え販売しています。
特許切れのこんなものやあんなものなども紹介したいと思います。
結構つかえて、便利ですよ?
スパナぁぁぁ・・・・ボールートーを回す~
あ~~~~すぱな~~~~スパナ!
というわけで、今回は、スパナ編です。
ネジの次ということで、ボルトを回すための工具、スパナです。
今回は、はっきり言って、前回より短いつもりです。
ネジの頭部分の形が、6角になったものが、ボルトとナットです。
それに対し、6面ある頭に2面で挟み込み回す工具・・スパナ
このスパナですが正式名称は、オープンエンドレンチでして、もちろんのこと、ボルト、ナットの適正サイズのものを使用しなければ、ケガの恐れも工具の破損の恐れもあります。
車、バイクだと、8mm.10mm.12mm.14mm.17mm.19mm.21mm.24mm
のサイズくらいあればいいと思います。
この編のサイズがあれば、それなりのことができますが、外車の場合、サイズがミリではなく、インチになる場合があります。
その場合は、インチでおそろえください。
筆者は、外車のオーナーになったことはありませんので、どのサイズを持っていれば良いのか、わかりません・・・・・あしからず。
家庭内のボルトには、13mmのボルト、ナットが使用されている場合もあります。13mmも持っていると良いでしょう。
ねじも、ボルトも締めるときは、ひらがなの「の」で締まります。
特殊な場合は、逆回しの逆ネジもありますが、ほとんどの場合、正ネジとなります。
スパナ本体の種類として、大きく分けて、3種類のスパナがあります。
1・槍型 顎部分が細く回しやすい(対象のボルトが壁近く)がデメリットとして、硬く締まったボルト、ナットに対し、顎部が開きやすい欠点があります。
普通に使うなら、槍型でも大丈夫です。
2・強力型 槍型より顎部が太く、スパナ自体、厚みがあるもので、重作業向きと言えるでしょう。デメリットとして、重い、槍型では入る場所に入らないなどが挙げられます。
3・薄型 ちょっと特殊な薄型ですが、通常のように使うと破損につながります。使用方法の一つとして、力を入れて締めなくていい場所、棚と地面の隙間の薄い場所などが挙げられます。
デメリットは、最初に言った破損しやすいところです。
JISマーク付きの薄型ってあるのかも知らないし?
工具メーカー各社ほとんどが、ラインナップしている工具です。
ホームセンター、工具屋などでは、T※P、TO※E等が比較的簡単に手に入ります。
もちろん、安心のJISマーク付きです。
工具により、JISマークの付いていないものもありますが、そういう場合は、JIS認定工場で作られた物をお勧めします。
あれ?前回とあまり変わらないぞ?500文字くらいで終わるつもりだったのに。・・・でわでわ
工具としてなのですが、自分の見解としまして、アジアン工具は、
日本製>台湾製>中華製 と感じています。
鉄の精錬技術と工作機械の差が出ているような気がします。
ちょっと、怖い経験をしましたので・・・・・・