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工具とは、なんぞや? ドライバー編

主に、バイクいじり、車いじりの工具について、書いていきます。

筆者の独断と偏見で書いているため、必ずしも、役に立つかは、わかりませんが、一つの目安にしていただければと思います。

当方、プロではありません。

機械いじりを職業とはしていますが・・・

家庭用溶接機なんかも増えてきました。

溶接、溶断等の使用方法は、知っていますので、DIYでやり始めた方などに説明は出来ますので、聞きたい方は、メッセージお願いします。


工具・・・これが無ければ、機械いじりなど皆無である。


工具・・これが無ければ、ネジ一本外すことが出来ない。


というわけで、工具の中から、家庭でも使用することのある道具、ドライバーから行ってみよう。

ドライバーの歴史は古く、最初にできたネジは、マイナスネジでした。

ネジの頭に一本の筋を入れるだけの為、加工が楽というメリットがありましたが、逆にデメリットもありました。

マイナスの頭だと、回す時、力の入れ方により、ネジの頭からドライバーが外れやすく(ロックアウト)、力が逃げることがあったからです。

その為、ネジは進化をしました。

次に出てきたのは、プラスねじです。

この頃の製品には、このプラスネジが多く使われています。

プラスネジのメリットは、マイナスネジから考えると糸電話から電話機に変わるぐらいの進歩でした。

加工は難しくなる一方、ドライバーの力をとらえやすく、力をネジに均等に入れやすくなったからです。

他に、6各穴付きボルトなどがありますが、ちょっと特殊になります。

通常のネジより強度が高いネジになり、通常のプラス、マイナスドライバーでは、回せません。

通称ピンドラを使用することになるので、今回は割愛します。

あと、ドライバーのサイズを、適性のサイズにして使用しましょう。

プラスだと、通常はプラスの1番2番3番とあります。

00番とか0番とかありますが、精密ドライバーの方なので、これも割愛させていただきます。

ドライバーの押す力を70パーセント回す力を30パーセントくらいでやれば、きちんと回るはずです。

錆びていたとか、変形してるとかは、無理やりやるより、潤滑剤使ったり、ネジを軽くハンマーで叩いたりと外しやすくする方法は色々あります。


さて、このドライバーですが、有名どころで言えば、スイスのメーカーとか、アメリカのメーカーとかいろいろなメーカーがありますが、独断で選びますと、ベッセ〇とアネッ〇スとかになります。

だって、他メーカー高いし・・・質がいいのは解ってる。

買って使ったことあるし・・・

でもね、どのホームセンター、工具屋でも手に入り、ドライバーに特化した会社であること。

価格も安く、信頼性も高いことが挙げられます。

高額なメーカーだからで購入すると、いくらお金があっても足りません。

工具で、JISマーク付きを買っておけば、とりあえず平気でしょう。

日本工業規格をJISといいます。

規格に準じた強度などを持った製品で無ければ、マークは付けられません。

海外では、DINと言う日本のJISに似たものもあります。

ドライバーで家庭用と書かれたものは、注意が必要です。

だって、家庭用ってなに?

工業用の工具でしょ?

ドライバーって。

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