ヤスミンにとってのオスのコムクドリ 続きログ
910:ワカケさん 2021/05/28/12:32(金)ID:???
そいつも巣から落ちた奴か!
お前んちはどんだけ巣立ち前のヒナが落ちている要所なんだ!
俺はイッチの家に行きたい!
そこでコムクドリのヒナ拾いしたい!
元部下の現在上司に強権発動されて愛知まで呼び寄せられて、汚いお仕事させられた俺こそ癒しが欲しいよ!
911:アゲイトさん 2021/05/28/12:32(金)ID:???
ちゃんと労いの言葉とお土産をあげたじゃないですか。
912:ワカケさん 2021/05/28/12:32(金)ID:???
次の評価は期待してくださいって、元部下に言われたくねえよ!
それから、ういろうは神奈川の小田原でも名産品だ。
神奈川の事忘れてんじゃねえ。
913:アゲイトさん 2021/05/28/12:32(金)ID:???
文鳥ヒナや金魚をあげるわけにはいかないでしょう。
それで、イッチさんはそのオスのヒナをとりあえず放しませんか?
一人餌も出来て飛べる子を捕えておくのは違反行為ですよ。
914:ワカケさん 2021/05/28/12:56(金)ID:???
イッチ?
おーい返事は?
915:アゲイトさん 2021/05/28/13:01(金)ID:???
イッチさん?
916:ハシボソさん 2021/05/28/13:05(金)ID:???
イッチ君?
917:ワカケさん 2021/05/28/13:07(金)ID:???
やばいな、時間が動いている
あいつは一抜けたか。
918:ハシボソさん 2021/05/28/13:13(金)ID:???
ねえねえ、大丈夫かな。
オスの巣立ったばかりのコムクドリのヒナ君、心配だよ。
919:アゲイトさん 2021/05/28/13:17(金)ID:???
イッチさんを信じましょう。
もし彼が許されざる行為に手を染めていたならば、俺はこの拳を彼に打ち込んでやるつもりですよ。
920:ワカケさん 2021/05/28/13:20(金)ID:???
偉いな。
次は俺を呼ばずに己が拳で全部片付けてくれや。
921:アゲイトさん 2021/05/28/13:25(金)ID:???
奉仕活動で手を打つつもりでしたが、俺の婚約者に手を出した慰謝料を請求していいですか?
己が拳で肉体的に。
922:ワカケさん 2021/05/28/13:28(金)ID:???
手なんか出してません。
俺が押さえつけられて唇を奪われただけです!
そんでもって、相変わらずキス下手ですね、って罵られました!
923:ハシボソさん 2021/05/28/13:34(金)ID:???
ワカケさんを許してあげようよ。
王様ゲームで負けただけの人なんだから!
924:ワカケさん 2021/05/28/13:38(金)ID:???
なんで俺の職場関係ないハシボソが職場飲みの出来事知っているんだよ!
925:ハシボソさん 2021/05/28/13:42(金)ID:???
オコジョさんがアンズさんの検診の時に、べらべらべらべらと。
926:ワカケさん 2021/05/28/13:45(金)ID:???
全方向敵ばかりか!
927:アゲイトさん 2021/05/28/13:50(金)ID:???
俺は味方ですよ。
ですから教えてくださいね。
相変わらずって、この間の一度だけじゃないんかよ、こら。
928:ハシボソさん 2021/05/28/13:55(金)ID:???
ほらほらアゲイトさん。
イッチさんの心配しましょうよ。
929:アゲイトさん 2021/05/28/13:58(金)ID:???
そうですね。
彼が捕えている雄のコムクドリのヒナの安否を祈りましょう。
930:ワカケさん 2021/05/28/14:02(金)ID:???
あいつは俺に似ている気がするからさ、絶対に弱い生き物にどうとかなんかできないよ。
931:アゲイトさん 2021/05/28/14:08(金)ID:???
強い生き物にどうにかされる立場の人ですものね。
では、俺は休憩が終わりますので。
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998:イッチ 2021/05/28/22:20(金)ID:???
どうしよう。
オスヒナはリリースできたが、親鳥付きのヒナが代わりに来た。
999:ワカケさん 2021/05/28/22:20(金)ID:???
お前は何をやってんだ。
とりあえず次スレを立てておけ。
1000:イッチ 2021/05/28/22:20(金)ID:???
え?え?え?
1001:1001 2021/05/28/22:20(金)ID:???
このスレは1000を越えました
新しいスレを立ててください
え?だからすれって何?
ヤスミンは自分の頭で起きていることが自分の頭なのに意味が解らなかった。
マルファを自分の手元に置いておきたいと動いたばかりに、マルファを追い出す理由となった本物の伯爵令嬢まで自分の家に抱える事になったのだ。
「俺はあとに残すものを無いようにしてから軍に戻る予定だったんだよな。」
頭を抱える彼の部屋の前に向かって、軽やかなパタパタという足音が響いた。
彼は大きく溜息を吐き、自分を捕まえて離さない存在に対して部屋のドアを開けた。
長い髪は淡いベージュ色でフワフワしていて、彼が思わず撫でてしまいそうになるという凶悪なものだ。
彼を見上げる薄黄緑色の瞳は、ペリドットの色合いそのもので、思わず綺麗だとキスをしてしまいたくなる純粋さだ。
そして、彼を目にすると必ず嬉しそうに綻ぶ唇は、想像するまでも無く柔らかく甘いものだと彼は確信しているのである。
彼の心の中で、彼が少女にはぶつける事など出来ない言葉が吐き出された。
どうして男の部屋に無防備に来ることが出来るんだ。
パジャマ姿というしどけない姿で!




