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【完結済】ンディアナガル殲記  作者: 馬頭鬼
弐・第六章 ~祝賀会~
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弐・第六章 第二話


 夕方。

 迎えに来たというアルベルトのヤツの車に乗った俺は、まっすぐに王城へと向かっていた。

 本当は王城からの迎えがあり、そしてその車にテテニスのヤツも乗ったというのに……俺はアルベルトのヤツの「話がある」という言葉でこっちに乗せられてしまったのだ。

 だと言うのに……出発してからずっと、俺たちの間には会話一つすら存在しない有様である。


 ──あ~、気まずい。


 アルベルトのヤツは何も話そうとはせず……そして俺も、何を言えば良いかすら分からない。

 いや……何かが言える筈がない。

 ……「お前の義妹をうっかり殺してごめんなさい」なんて言葉、口に出すような度胸なんて俺には存在しなかった。

 ただ周囲の沈黙の所為か、息苦しくなり……首を絞めつける服を少しだけ緩める。


 ──堅苦しい服だな、畜生。

 

 選んでくれたリリスには悪いが……この服は俺には合わなかった。

 黒い色をした何かの革のジャケットとズボン、砂漠用なのかコートまでもが黒く……赤に内定したと言われてはいるものの、未だに「黒」である俺の立場をよく表した一品と言えるだろう。


 ──そういえば、テテニスも黒のドレスを着ていたっけな。


 ……胸元が大きく開いた、目のやり場に困るドレスを思い出した俺は、慌てて首を左右に振ってその光景を追い出すと、自分の服へと視線を移す。

 裾や襟裳のなどに金糸の刺繍が入っているのがお洒落、なのだろう。

けれど、そんなものは所詮、俺にはよく分からない模様でしかなく……服そのものも、ただ襟元が鬱陶しいくらいの感覚しかない。


 ──あ~、早くつかないかな、ったく。


 重苦しい車内の空気に耐えかねた俺が、こっちの車に乗ったのを後悔し始めた頃。

 その沈黙がようやく破られる。


「……顔、大丈夫か?」


「あ、ああ。

 まぁ、あの程度はな」


 世間話のように出された会話に俺は一瞬戸惑ったものの……すぐにそう言葉を返す。

 正直、あの程度の一撃……痛みすらせず、殴られたことそのものを俺は忘れかけていたくらいである。

 むしろあの時の記憶が正しければ……コイツの拳の方が甚大な被害を受けていた、ような。


「あのときは殴って済まなかった。

 指揮するばかりで精一杯だった俺と違って……お前は、レネを守ろうと、してくれたってのに……」


「いや、いいさ。

 俺も、守れなかった、んだから、な」


 アルベルトの悔むような声に、俺は柄にもなくそんな……慰めるような言葉を吐いていた。

 運転しているコイツの顔は見えないものの……多分、義妹の死を思い出し、後悔と無力感に歯を食いしばっているのだろう。

 居た堪れなくなった俺はそんなアルベルトから視線を外し、車外へと目を向ける。

 俺たちが老蟲を屠ったというニュースの興奮は未だに冷めやらぬのだろう。

 町並みは活気に溢れ、人々はまだ日も落ちていないというのに赤ら顔で騒いでいる様子が見える。

 子供たちも、笑いながら走り回り……


 ──平和なもんだな、ったく。


 どうやら彼らにとって、機師たちの犠牲なんて別世界のこと、なのだろう。

 あの蟲との戦いで何人もが犠牲になっているというのに、街の人々にはそのことを悼む様子は見受けられない。


 ──いや、逆か。


 いや、むしろこうして俺たち機師が門外へ出て戦っているからこそ、彼らはこうして平和な生活を享受出来ているのか。

 そう考えれば、彼らの犠牲も無駄ではなかったと思えてくる。

 ……例え「黒」の連中は半ば無理やり戦わされていたとしても、だ。

 とは言え、この街の人間も、老蟲の勝利を祝う奴らばかりではないらしく。


「おいっ!

 あんな化け物が来るような街に住めるかっ!

 通してくれっ!」


「金なら、後で幾らでも工面してやるっ!

 だから、さっさと」


「……ダカット以下の納税者は通さないと……」


 三級市民街と二級市民街を妨げる壁を通り過ぎる辺りではそんな叫びが聞こえてきた、

 どうやら城壁や門扉をあっさりと超えてきそうな老蟲の姿を知って、三級市民街に住めないと見切りをつけた連中が騒いでいるらしい。

 そして、金も持たないそんな連中は門番に追い払われている最中で。

 俺とアルベルトを乗せた車は、そんな連中の隣をあっさりと通り抜けていく。

 そんな景色を俺がぼうっと眺めていたところ。


「しかし、お前の身体、一体どうなってるんだ?

 殴りつけた俺の方がこの有様だってのに」


 ふとそんな言葉が耳に入った俺は視界を車内へと戻す。

 すると……運転中のアルベルトが包帯で巻かれた右手を、俺に見せびらかすように軽く上げていた。

 どうやら昨日、アルベルトのヤツに殴られたとき……コイツの拳が砕けたというのに、俺は無傷だった。

 その理不尽な事実が、どうやらコイツには納得いかないらしい。


「……鍛え方が違うからな」


 破壊と殺戮の神をやってます……なんて正直に答える訳にもいかなかった俺は、アルベルトの疑問にそう言葉を濁すだけに留めておく。

 とは言え、アルベルトのヤツも本気で答えを求めていた訳じゃないらしい。


「ははっ。

 なら俺も機甲鎧ばっかり乗ってないで、少しは鍛えてみるかな?」


 恐らく、コイツが欲しかったのは、車内の重苦しい空気を払拭する話題だったのだろう。

 事実、アルベルトの茶化すようなその一言で、滅入りかけていた俺の気分も、随分と楽になっている。


 ──俺には出来ない芸当だな。


 認めがたい、だけど紛れもないその事実に……俺が軽く肩を竦めた時だった。


「で、ここからが本題だ、兄弟」


 アルベルトの声が、打って変わって真剣なものへと変化する。

 その真面目くさった声を聞いた俺は、自然と背筋を伸ばしていた。

 どうやら……文字通り本題に入るつもりらしい。


「雇っていた『下』の連中から報告が入った。

 蟲皇『ン』を発見したそうだ」


「……マジか?」


「ああ、巨島から離れた砂漠の奥深くでな。

 ……行くつもりだろう?

 なら、準備を進めておいてくれ」


 どうやらアルベルトがこの車に俺を乗せたのは……その意思確認をするためらしい。

 俺は少しだけ考え込んだが、答えなんざ決まっていた。


 ──双子との3Pが叶わなくなった今。

 ──姫様を頂くことが、俺の次の目的だ。


 そう考えた瞬間に、いつぞやに思い浮かべていた、姫様が俺に向かって足を開く光景が脳裏に浮かんでくる。

 ついに俺の初体験が、やっと形になって浮かんできたのだ。

 ……決断なんざ、それだけで十分だろう。


「当たり前だ。

 お前こそ、蟲に怯えて足を引っ張るなよ」


「抜かせ、兄弟。

 俺がいつ足を引っ張ったってんだ」


 そうして、俺たちは笑う。

 姫様を狙うライバルでありながら……自然と、ただの友人同士のように。

 その事実に気付いた俺は、一瞬だけ我に返るものの……すぐにその再び顔に笑みを浮かべなおした。


 ──今はまだ、これで良い。


 蟲皇のところにたどり着くまではアルベルトが必要なのだ。

 あの老蟲以上の存在を倒すには、コイツの協力が必ず必要になってくる。


 ──だけど、その後は……


 脳裏にそんな野望を抱くと、俺は未だに笑い続けているアルベルトの背を見つめ、ニヤリと笑みをこぼしたのだった。




「凄まじいな、こりゃ」


 初めて見る王城は、凄まじい威容を放っていた。

 東京タワーを見たこともある俺がそう呟くほど、その石造りの建造物は凄まじい代物だったのだ。

 遠くから見ていると分からなかったが……実際こうして近くで見上げてみると、あの老蟲よりもまだ大きく見えるその王城は、最上階にある尖塔がかすんで見えるほど高く……


「うわぁ。

 これが、王様の住む世界、か……」


 アルベルトと別れ、黒機師のみで集められた集団の中。

 俺の隣ではテテニスのヤツが呆然と口を開き、上を眺めている。


「……昔は、こっちに来ることさえ叶わなかったんだがな」


 運よくあの戦いを生き延びていたらしいゼルグムのおっさんも、上を見上げたまま呆然とそう呟いていた。

 ……いや、その二人だけではない。

 俺の周囲に立ったままの、あの戦いに随行した黒機師たちの生き残り二十名ほど全員が、揃いも揃って真上をただ見上げている。

 まるで太陽を見上げるペンギンのようなその光景は、いつぞやの親に連れられて行った水族館の一部のようで……

 傍から見れば、その間抜けの集団はよほど滑稽に見えたことだろう。


「いいかぁ。

 お前たちは栄えある我ら黒機師団の一員である。

 その自覚を持って行動するように……」


 そんな連中から一歩はみ出したところで、あの戦いでは何の役にも立っていない、すっかり存在を忘れていた黒機師団の団長とやらが、そんな声を張り上げていた。

 何故かこの祝賀会についてきたらしい。

 とは言え、当然のことながら、黒機師団全員は王城の威容に心を奪われていて、その鬱陶しい演説なんざ誰も聞いていない。


 ──しかし、凄いところだな、こりゃ。


 例に漏れず団長の叫びを無視しつつ、ゆっくりと周囲を見渡した俺は、内心でそう呟いていた。

 事実、王城周囲の景色は、今まで俺が見てきた市民街とはまるで様子が違っていた。

 まず、王城を囲う周囲の壁はあまり高くなく、その代わりに深い堀が作られている。

 その堀には並々と水が流れ……王家にとって水はそう高価なものでもないのだろうことを伺わせていた。

 そして、周囲には緑の木々が生え揃っているし、道路はしっかりと隙間なく組まれたレンガ造りで、その上には砂も溜まっていない。


 ──あの壁からこっち側は別世界、か。


 そんな光景がさっき工房の後ろにあった壁を越えた辺り……貴族街から延々と続いているのだ。

 貴族街は家々の全てが大きく、広々としていて、優雅な暮らしをしていることが一目で分かる。

 生憎とこの場にいる「黒」の連中は王城にばかり目が向いて、そっちを振り返る余裕すらないらしいが……


 ──こういうのも、悪くないな。


 テテニスやリリス、あの子供たちをこんな場所で暮らせるようにしてやれば、それでもう十分だろう。

 姫様を頂いた俺がいなくなっても、まぁ、生活には困らないに違いない。


 ──っと、そういえば……


 手段の一つとして夜這いすることを考えた俺が周囲を見回し、警備状況を調べてみるものの……


「……っ。

 これは、意外と……」


 俺たちを監視しているのか、それとも通常の警備の一環なのか。

 普通の機甲鎧よりも一回り大きい、白い機甲鎧が十機ほど、あちこちに槍と盾を手に立っている。

 ……近衛兵、とかいうヤツだろうか?

 今まで見たことのないその純白の機体は、如何にも力強そうで……。

 あれら全てを相手にするのを考えると……とんでもない手間暇がかかりそうである。


「では、皆様はこちらへ」


 俺が背後の街並みを見下ろしてそう考えている間にも、ペンギンの群れたちは我に返っていたらしい。

 案内役らしきメイドが促すままに、俺たちは王宮の中をまっすぐに歩く。


「お、おい。

 この壺、一つで幾らするんだろうな?」


「ばか、お前の首一つじゃ済まないぞ、どうせ」


 黒機師たちは異世界とも言えるその光景に浮かれきっていて……黒機師団の恥を晒しまくりだった。


「貴様らっ!

 貴様らの恥ずべき行動が、我々全員の恥だとっ!」


 そんな団員に向かい、貴族様っぽい団長は叫びまくっているが、その叫びこそが周囲に控えているメイドたちの笑みを誘っている。

 そうして俺たちが騒々しく、その豪華な廊下を歩いている時のことだった。

 ふと周囲を見渡した俺の目に、廊下の端に飾られてあった、俺の身長よりも大きな、豪華な額縁に入れられた数枚の絵が飛び込んで来る。

 それは、世界を創造する四枚の背翼と一枚の尾翼のある女神の絵。

 それは、地上から浮いた島に暮らす女神の絵。

 それは、地の底から出でて楽園を犯そうとする蟲に、真紅の長槍を手に立ち向かう女神の絵。


 ──神話を描いた芸術、か。


 何処となく女神の姿に見覚えがあるのは気の所為だろう。

 それなりに上手いのだろうそれらの絵を、絵心のない俺は適当に目を通しながら歩き続けていた。

 っと、その時だった。


「……何だ、この絵」


 ふと視界に入った最後の一枚の絵に興味を惹かれた俺は、思わず足を止めていた。

 その絵の中では……創造神に見守られ、真紅の剣を手にした一人の勇者が、蟲の死骸の山の中、巨大な蟲と対峙している。

 その絵を前に俺が足を止めたのは……神秘的な表現ばかりの絵の中で、それだけが妙に生々しいタッチで描かれていた所為だろう。


「……ああ、それは英雄譚の一節で御座います、機師様」


 俺の疑問に答えてくれたのは、近くに控えていたメイドだった。

 メイド服に一瞬だけ目を奪われた俺だったが、三十代の……本当にただ仕事をするだけの侍女というその女にすぐさま興味をなくし、絵に視線を戻す。


「七十年ほどの昔、何処からともなく現れた一人の英雄が機甲鎧に乗り、二匹もの老蟲を狩ったと言われております。

 その者の膂力は凄まじく……生身の身体で幼蟲をも屠ったとか」


 何となく聞き覚えのあったその出来事に、俺は軽く肩を竦めていた。

 実際……俺と同じくらいの腕力か、人並み外れた技量があれば、そう難しいことではないだろう。


「ん?」


 ふと視線を感じて振り返ってみると……テテニスが俺の方へと視線を向けていた。


 ──ま、確かにな。


 素性の知れない男が、生身で幼蟲を狩り、機甲鎧で老蟲を屠る。

 ……まさに俺の通ってきた道とも言える。

 俺がこちらに来てからの逸話を全て知っているテテニスからしてみれば、俺と重ね合わせてしまうのも無理はないだろう。


「そしてその英雄はただ独り、蟲皇を狩る旅に出……そしてそのまま帰ってこなかったと言います。

 王城では彼の功績を讃え、こうしてその絵を残しているのです」


 そう告げたメイドの声は何処となく誇らしげで……彼はこの王城に暮らす人々にとっては、まさに英雄だったのだろう。


 ──絵の中の英雄が機甲鎧に乗ってないのは、単純に絵としての見栄えの問題か。


 実際、この世界では……あれだけ巨大な蟲に対し、生身の人間では太刀打ち出来ないのが事実である。

 ……あの『最強』アルベルトでさえ、機甲鎧に乗っていなければ何も出来ないのだから。

 そんなことを考えていた所為だろうか?


「彼は身体に緋鉱石を埋め込むという暴挙を行っていたという話だがな」


 突然、アルベルトのヤツが現れ、そんな横槍を入れてきやがった。


「……緋鉱石、を?」


「ああ。

 本来ならば緋鉱石の拒絶反応で身体が崩れるんだが。

 ……たまにいるんだ、適合してしまうヤツが」


 俺に向けられただろう横槍に問い返したのはテテニスで、アルベルトのヤツもそれを気にした様子もなく言葉を返す。

 メイドさんは話を中断された挙句、憧れの英雄の種明かしをされた所為か、少しばかり眉を吊り上げていたが。


「……崩れ、る?」


「ああ。

 ま、強くなるには近道なんてないってこと、かもな。

 緋鉱石を埋め込んだブレスレットやペンダントとかもあるが……あれにも副作用があって、精神の均衡が狂ってしまう。

 うちにも『狂剣』エルンストってのが……」


 そんなテテニスの呟きに、アルベルトは軽く肩を竦めてみせる。

 コイツ自身はそういう手段が必要ないほど『普通に強い』から、その手の道具の一切に興味がないのだろう。


 ──ああ、ドーピングみたいなものか。


 俺は自分の記憶を掘り起こし、その単語に行き当たる。

 確かに強くなるため、早くなるため、記録を出すため……スポーツ選手が手を出しては滅んで行ったとか、何とか。

 ……漫画か何かで見た記憶だから、あやふやでしかないんだが。

 事実、俺自身も強くなる方法なんか、興味すらありゃしない。

 空手やボクシング、剣や銃などの扱いなど……昔は夢見たそれらの技術も、今は学ぼうとすら思わないのだから、しょうがないだろう。

 そんなことに労力を使わなくとも……俺の身体は誰にも傷つけられないのだから。


「それよりも兄弟。

 とっとと会場へ行こうぜ。

 美味い食い物が大量にある筈だ」


 物思いにふけっていた俺の肩に、またしてもアルベルトのヤツが馴れ馴れしく手を回し、俺の身体を絵の前から引きずってしまう。

 俺自身はもう少しあの絵の話をしたかったが……コイツ自身、腹が減っているらしい


 ──ま、仕方ないか。


 俺自身も腹は減っているし……コイツの身体を振り払うほど、さっきの絵に執着している訳でもない。

 何よりもさっきから肩を組んだ俺たちを見つめるメイドの視線がかなり熱っぽいものになっていて……

 その視線を向けられた所為か……何故か少しばかり背筋が寒い。


「ったく、分かったからそう急かすな」


「それにな、マリアフローゼ姫も今日の宴にはくるんだ。

 あの御姿を見れば、俺と同じ気分になれるさ、兄弟」


 結局。

 俺はそう笑って人の話を聞かないアルベルトへの抵抗を諦め、コイツに付き従う形で自分から廊下を歩き始めたのだった。

 ……背後からは、何かを思い悩んでいるらしく、俯いたままで何も言わないテテニスと、そして俺たちに熱っぽい視線を向けてくるメイドが追いかけてきた。


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