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【完結済】ンディアナガル殲記  作者: 馬頭鬼
弐 第三章 ~機師~
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弐・第三章 第八話

「良いかっ!

 お前たちは盾であるっ!」


 壁の脇から拡声器を使って喚いている、黒機師団団長とやらの声を聞き流しながら、俺たちは機甲鎧に乗り、横一列に並んでいた。

 事実、どの黒い機甲鎧も団長の声などは聴いていない。

 正面には城壁の正門があり……今、緋鉱石を動力とした自動開閉システムによってゆっくりと開き始めているところで……皆が皆そちらに、その扉の向こう側にいるだろう蟲との戦いに気を取られていた。


「前に出ようと思うな。

 手柄を立てようと思うな。

 何もしなくても蟲はお前たちを狙ってくる。

 だから、お前たちはただ貴族様の盾になれば良いっ!」


 団長の叫びは続く。

 自分は機甲鎧に乗ることもなく、塀の中で安全に人様を使うだけだから、幾らでも威勢の良い言葉を吐けるのだろう。


 ──ま、そんなもんか。


 お偉い様が前線に出ようとしないのは、何処の世の中も同じらしい。

 そう内心で呟いた俺は、周囲を見渡す。

 大盾と長槍を手にした黒機甲鎧が九機、槍を手にした青い機甲鎧が五機、そして長剣を手にした赤い機甲鎧が三機、それぞれ並んでいるのが確認できる。


「大丈夫、やれる。

 アタシは、やれる」


 俺と同じ、黒い機甲鎧に乗り込み、隣に並んでいるテテニスのその呟きは……機甲鎧の機能の一つである拡声器の所為で、嫌でも聞こえて来る。

 娼婦として生きてきた彼女は、生憎と蟲と戦うのは初めてらしく……さっきから盾を構えたり下ろしたり、槍を色々と動かしたり、落ち着かないのが見え見えだった。


 ──ま、俺もそんなに余裕はないんだけどな。


 槍を掴む機甲鎧の腕を確認しながら、俺は内心でそう呟いていた。

 戦斧を手に戦場を駆けた経験はあっても、ロボットに乗り込んで盾と槍を手に戦場に出た記憶はないのだ。


 ──思った通りに動いてくれるのが、唯一の救いだな。

 

 ゼルグムが教えてくれた通り、『操珠』を左へ回転させることで動作を鈍くすることが可能だったお蔭で、俺は機甲鎧を操れるようになっていた。

 とは言え、俺が上手く扱えるようになったのは、『操珠』を左側へと回転できるだけ回転したところだった。

 こうして思った通りに動いてくれると、何となくこの機甲鎧に愛着を感じてしまうから不思議なものだ。


「お前たち、無理に前に出る必要はないぞ?

 まず生き延びることが、前提だからな」


 俺たちと同じように黒い機甲鎧に乗っているゼルグムのおっさんが、諭すようにそう告げた。

 既にコレが五度目の忠告で、もう耳蛸状態ではあるが……おっさんはまだ言い足りないのだろう。

 多分、あと数分後にはまた同じ言葉を繰り返すハズだった。

 そんな俺たちとは対照的に、青い機甲鎧の連中は武器のチェックを続けていたし、赤い連中は武器のチェックすらせずに静かに動きを止めている。

 その態度は歴戦の勇士そのもので、俺は彼らのように体力を温存しようと思い、動きを止めた。

 そうして動きを止めた所為か、周囲の雑音が色々と入って来る。

 正門が開く歯車が絡む音、外の風の音、そして周囲の機師たちのざわめきまでも。


「くくっ。

 今日は新入りが三人か、楽な仕事だな」


「ああ、新入り様々だ、全く」


 そうして雑多な物音の中、ゼルグムのおっさんの向こう側から……黒機師団の面々が俺たち三人の方を向いて何やらそんな言葉を交わしているのが耳に入ってきた。


 ──楽に、なる?


 彼らの言葉を不審に思った俺は、少しだけ首を傾げる。

 もしかしたら、ベテランならではの『戦い方』というのがあるのかもしれないが……そんなモノ、俺たちは教わっていない。

 そもそも……出陣する数は決まっているのだ。

 仲間が死んで「楽になる」筈もない。


 ──何なんだ、一体。


 俺がその疑問について、真面目に考えようと思った、丁度その時。

 正門が、ようやく機甲鎧の横幅を超えるほどに広がっていた。


「黒機師団は、さっさと門を抜けて横陣を組めっ!」


 背後から団長のそんな叫び声が聞こえて来た。

 その声に背中を押されるように、俺たち黒い機甲鎧十機は横一列に並び、正面を睨み付ける。


 ──四匹、か。


 正門の前には、まるで餌を待ち構えているかのように……四匹の蟲が砂から頭を出して待ち構えていた。


「成蟲が四匹か。

 ……そう難しくないな」


 俺の右脇でゼルグムのおっさんがそう呟く。

 成蟲というのは、配置につく前に聞かされた蟲の成熟具合だろう。

 若い順に……生まれたばかりの幼蟲、人を喰えるサイズまで成長した若蟲、機甲鎧を喰らうほどの大きさの成蟲。

 ……そして未だに五匹しか確認されていないという、老蟲に分けられるらしい。

 ちなみに幼蟲は成蟲の死骸を喰らって成長するため、人前には殆ど出てこないのだとか。


 ──ま、どうでも良いか。


 俺にとっては蟲の生態とかサイズなんてどうでも良い。

 ただ蟲を狩って報酬を得て、良い女と一発ヤれればそれで満足なのだから。


「っしゃぁあああああああああああっ!」


 だから、俺は黒い機甲鎧を駆り、蟲の群れている中へとまっすぐに走った。


「ガルっ!

 あんた、何を考えてっ?」


「何を聞いてやがったんだ、この馬鹿っ!」


 背後からテテニスの悲鳴と、ゼルグムのおっさんの叫びが聞こえて来る。

 ……だけど。

 俺にとっては、テテニスが幾ら心配していようが、ゼルグムのおっさんが忠告していようが、そんなこと……どうでも良かったのだ。


 ──だって俺は死ぬことなんて、ないんだからな。


 そんな俺を見た途端、蟲共はまっすぐにこちら側へと走ってきて……


「来やがれぇえええええええっ!」


 俺はその蟲どもへと槍を突き立てるべく、機甲鎧の右手に持った槍を大きく振りかぶり……まっすぐに突き出そうと大きく踏み込んだ。

 ……だけど。


「へ?」


 蟲どもは、何故か俺を避けるかのように横合いを抜けて、横一列に並んだままの黒き機甲鎧へと襲い掛かろうとする。


 ──何だと?


 その予期せぬ事態に、俺は完全に肩透かしを食らった形になり、俺の操る機甲鎧は勢い余ってたたらを踏んでいた。


「おい、そこのっ!

 何を遊んでいるっ!」


 背後の赤い機甲鎧からはそんな怒鳴り声が聞こえて来て……どうやら俺の特攻はただお偉い方々の機嫌を損ねただけらしい。

 とは言え、俺の初体験がかかっているのだ。

 無視されたまま、心象を悪くしたままで放っておけるはずもない。


「人様を、無視してんじゃねぇえええええええええっ!」


 俺はそう怒鳴りつけ、渾身の力を込めて機甲鎧を駆ると……一番近くを這っていた蟲の首辺りへと、身体ごと叩きつける形で槍を突き刺していた。


 ──手応え、ありっ!


 蟲の身体はそう硬くなく、機甲鎧が手にした槍は易々とその胴体へと突き刺さっていく。

 先の尖った鋼鉄の塊が、肉質の皮膚を突き破り、その中の内臓らしき弾力性の物体を突き刺す感触が、機甲鎧を操る俺にも感じられる。

 どうやら……機甲鎧を操ることに集中すると、こうして鋼鉄の鎧と自分とを一体化させてしまうらしい。

 その証拠に……こうして気合を入れて操っていると、機甲鎧の装甲に飛び散った蟲の真紅の血液や皮膚の切れ端までもを感じられる気がしてくる。


 ──気色悪いっ!


 機甲鎧を上手く操れるその代償……肉を貫く腕の感触と皮膚に飛び散る返り血の感触に、俺は思わず眉を顰めていた。

 だが、そうして腕に返ってきた嫌な感触の通り、俺の繰り出した槍の一撃は、蟲の身体をあっさりと突き破って貫通していた。


「ははっ。

 ざまぁ、みやがれってんだっ!」


 明らかに致命傷を与えただろうその一撃に、俺は笑いながらそう叫ぶと……息を軽く吐き出して次の獲物を探そうと、眼前の蟲から視線を逸らした。

 ……その瞬間だった。


「馬鹿野郎~~~~っっ!

 とっとと、蟲から離れやがれぇええええええええっ!」


 背後から聞こえた、ゼルグムのおっさんの渾身の叫びが砂漠に響き渡っていた。

 彼が怒鳴った理由は、すぐに理解出来た。

 ……蟲の身体を貫いた筈の槍が、そしてその返り血を浴びた装甲が、突如として溶け始めたことによって。


「……酸っ?」


 ……そう。

 槍が、機甲鎧の腕が、胸鎧が、脚が……突如として白煙を上げながら融解し始めたのである。


 ──何だよ、これはっ?


 その非常事態に俺は……何も出来ない。

 槍がただ溶けて行くのを、返り血を浴びた装甲が、腕が、胸甲が虫食いにあったかのような穴が広がって行くのを、ただ見つめることしか出来なかった。

 ……いや、違う。


「ぐぁあああああああああっ!

 臭ぇええええええええええええええっ!」


 酸によって鉄が溶ける刺激臭か。

 それとも蟲の体内を流れる酸性の血液の臭いか。

 俺は鼻を貫くような刺激臭に顔面を覆ってのたうち回っていた。


 ──臭い、なんてものじゃねぇっ!


 鼻の奥に炭火を突き入れられ、脳髄を直接たわしで洗われるような激痛に、俺は悲鳴すら上げられず、涙で前も見えずに暴れ回ることしか出来なかった。

 胸甲を蹴り剥がし、『操珠』を握り潰し、金属製のフレームを握り歪めたその直後。


「ぐがっ?」


 俺は横薙ぎの衝撃によって空へと吹き飛んでいた。

 どうやら致命傷を喰らった筈の蟲が、それでも最後の力でのたうち回る最中に、俺の機甲鎧に衝突したらしい。

 あまりの刺激臭に『操珠』を握り潰し、胸甲までも蹴り剥がしていた俺に、その一撃を防ぐ術なんて存在していなかった。

 と言うか、機甲鎧ごと跳ね上げられたところで、俺は操縦席から投げ出されたらしく、浮遊感と共に、空と砂漠とが視界の端を行き来するのが目に入る。


 ──ああ、新鮮な空気だ。

 ──つーか、飛んでるよな、これ。


 あまりにも現実感のないその状況に、悪臭からようやく解放された俺がそんなとぼけた感想を抱いたその次の瞬間。

 俺の身体は熱砂の砂漠へと突き刺さっていた。


 ──痛くは、ない。


 俺の身体が頑丈な所為か、それとも落下の衝撃を砂が吸収してくれた所為か。

 ……恐らくはその両方だろう。

 その代わりに……


「うわちゃぁあああああっ!」


 砂に埋もれている右半身から伝わってくる熱気に、俺は慌てて飛び起きていた。

 周囲の砂は、幸いにして火傷をするような熱さではないが……熱いモノは熱い。

 いや、火傷するような熱だと、多分ンディアナガルの権能が守ってくれるとは思うが……この熱砂は火傷するほどには熱くないようだった。

 そうして起き上がった俺は周囲を見渡す。

 俺の突き刺した一匹はのたうち回り続けているものの、もはや致命傷を受けて長くはないだろう。

 蟲と対峙する機師たちも、そう見抜いているらしい。

 ぶち壊れた俺の機体を除く、残り九機の黒い機甲鎧と三機の青、二機の赤の機甲鎧は残った三匹の蟲と睨み合っていた。

 お互いに恐る恐る手を出しているという様子の、その腰が抜けた戦いは……手柄を上げようと気が逸る俺にとっては『じれったいお遊戯』以外の何物でもなく。

 せめて何かをして手柄を上げようと思った俺は、周囲を見渡し……

 ……すぐに絶望した。


 ──もう何もやることがねぇっ!


 機甲鎧は酸による損傷と、先ほどの蟲の一撃で足は千切れ、腕はへし折れ、胴体は歪んでいて、もう戦闘不能だろう。

 そして……機甲鎧に乗って援軍にも向かえない以上、やることなんて何もない。

 武器を手に生身で蟲に対抗しようにも、周囲には砂しかない有様なのだ。

 流石にあの臭い蟲に素手で立ち向かっていくような勇気など、俺には存在しない。


 ──くそったれっ!

 

 だからこそ、俺は砂漠に立ったまま戦いの推移を見守ることにした。

 だけど……彼らの戦術というモノは、どうやら全く面白味のない代物らしい。

 黒い機甲鎧が盾と槍で牽制して蟲の足止めをしつつ、青機師たちがその合間を縫って撹乱……どうやら青い機甲鎧が持つ武器には毒が塗っているらしく、数度の突き刺しただけで蟲の動きが明らかに鈍くなっていく。


 ──リリの脚を腐らせた毒かっ。


 そうして蟲の動きが鈍くなったところに、赤い機甲鎧が真紅に揺らめくその武器を手に斬りかかり始めた。

 が、斬っては離れての繰り返しで……どうも積極性に欠ける。

 どうやら赤機師団は返り血を恐れて大きく踏み込めないようだと、その返り血によって酷い目に遭った俺は、彼らの戦い方に思わず頷いていた。

 とは言え、距離を取り慎重に削って行くその戦い方は、どうにも面白味に欠けていて、見ていて面白くない。


「……堅実なのは分かるんだけどな」


 安全に安全に、常に戦闘員の生命と安全を中心に考え、危険を冒さず徐々に蟲を痛めつけるというその戦い方に、俺は思わず欠伸を漏らしていた。

 そうして戦いは続き……

 黒い機甲鎧が一体捕獲されて砂中に引きずり込まれ、二体が直撃を喰らって動かなくなったものの。

 それ以外の被害を出すこともなく、二匹の蟲を斬り殺すことに成功していた。


「ガルっ!

 あんた、無事だったんだっ!」


 戦いが終わったことで余裕が出て来たのだろう。

 テテニスが俺に向かって駆け寄り、感動の赴くままに抱擁をしようと手を広げて迫ってきた。

 ……機甲鎧のままで。


 ──馬鹿か、コイツはっ!


 確かに俺も、さっき機甲鎧に乗っていた時には、この鋼鉄の鎧と同化してしまったような感覚を味わっていた。

 ……幸いにして一瞬だけだったから、すぐにその感覚は消えてなくなったが、彼女はかなり長い時間、機甲鎧を操っていた。

 だから、こんなミスを仕出かしたのだろう。


「良かったっ!

 絶対に死んだと思ったんだっ!」


「ぐ、がっ?」


 ちなみにテテニスの操る機甲鎧の膂力は、俺の腕力と同等以上らしい。

 その抱きついてくる、俺の数倍もあるだろう鋼鉄の両腕を、俺は全力で食い止めるが……流石に、コレは……


 ──ヤバ、い。

 

 全力で抵抗しても力負けして押し切られるという非常事態に、俺は思わず冷や汗を浮かべていた。

 事実……俺は今まで、剣術の上手い戦巫女に散々斬られたことはあっても、数百の軍勢の迫力に気圧されることはあっても……誰かに力負けすることだけはなかったのだ。

 そのまま、テテニスの操る機甲鎧の腕が徐々に俺の膂力を押し切ってきて……


「ホント、あの蟲に殺されたかと。

 奇跡が起こったとしか……」


「……こ、殺される」


 感極まった叫びを上げる彼女は、その所為か全く力を緩めるつもりがなく……俺はゆっくりと力負けをし始め……


「テテ、そこまでにしとけ。

 マジで殺しちまう」


「あいたっ」


 ゼルグムのおっさんがテテニスの乗る機甲鎧を盾で引っ叩いたことで、彼女は我に返ったらしい。

 すぐに手を離してくれた。

 ……ただ未だに機甲鎧と自分の身体との感覚の差に戸惑っているのか、その黒き機甲鎧は自分の両手を眺める変なポーズを取っていたが。


 ──助、かったぁ。


 蟲の返り血を浴びた時よりも、機甲鎧から投げされた時よりも、遥かに危険な抱擁から逃れられた俺は、大きなため息を吐いていた。

 全力で抵抗した所為か、手がずっしりと重く、指先が僅かに震えている。

 ……明日は筋肉痛になりそうな雰囲気である。

 

「しかし、本気で貴様、何者だ?

 ……アレで死なないなんて、人間じゃない」


「いや、運が良かっただけさ。

 ……幸い、返り血は身体にかからなかったし、上手く砂地に落ちたからな」


 ゼルグムの探るような問いに、俺は肩を竦めてそう答える。

 どうやらこのおっさんは、俺の正体を訝しんでいるらしい。


 ──面倒だな、くそったれ。


 これがテテニスの知り合いじゃなきゃ、あっさりと脳天をかち割って静かにするところなのだが……

 どうも「殺してはいけない相手」と顔を突き合わせるってのは面倒で仕方ない。


「しかし、そんな偶然が何度も……」


「まぁ、生きていたから良いじゃないか。

 明日からも……稼がなきゃならないんだし」


 まだ疑念が解けないらしいおっさんを宥めるように、テテニスが割り込んでくる。

 彼女の声を聞いたことで、おっさんは追及を諦めたのか、彼の乗る機甲鎧は俺に背を向けると……


「じゃ、報酬を貰いに行くとするか。

 一応、そのために蟲の相手をしたんだからな」


 肩を竦めながらそう告げる。

 その言葉を聞いたテテニスは俺を優しく掴むと……


「さ、ガル。

 アタシたちも稼ぎを頂きに行くとしましょうか」


 明るくそう呟き、そのまま正門の方へと機甲鎧を操り始めたのである。

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