プロローグ
処女作です。
生温かい目で見てください。
私、瀬戸八雲は死んだ。
冒頭から何話してるんだと思うだろうが本当のことだ。
まあまだ思考が働いているということは、走馬灯の最中だと思うんだが・・・・実際死にぎわに走馬灯なんてもんあるんだな。
順を追って話すと。
十日ぶりに仕事がおわり、やっと帰れると思ったら仕事場を出たらパーカー男にナイフで脚の腱きれいに裂かれました、はい。
しかもよろけるフリをして支えようとしたところを綺麗に切り抜いてくれてしまいました
いくらなんでも器用すぎると思うんだが?
多分切り口合わせてやれば何分かでくっ付くぞ。
まあその前に殺しそうな感じだから死ぬと思うけど。
そういや朝のニュースで『美女連続バラバラ首ナシ殺人事件!!』とかやってたけどそれなのか。
自慢じゃないが私の容姿はかなり整っている。
でなんで私を狙ったか、理由は簡単、教授は私に発表を全て私に放り投げてきた。
博士曰く 「お前は見た目がいいからな。」との事だが。十二分に教授は美人だ、パーフェクト、マーベラス、素晴らしい・・・・人嫌いの性格さえなければ。
そんなんで私が 「東雲教授の発表を行います。」 でその場に立っていた。
つまり私の顔はそれなりに知れ渡っていた、それに特集で研究所を案内したこともあったしな。
つまり結論を言えば、教授が私に仕事を投げ出していたのでわたしは殺されました。
なんかかなり前置きに時間がかかったな。ここからは普通に走馬灯を見よう。
悪くない人生じゃなかった。山田野と一緒にアホをした、教授と一緒に変な物作った、実験で研究室爆破した、研究費のせいで食事がたくあんと飯だけになった。
、、、、、、ウンろくなことしてない気がするけどきっと気のせいだ。
ああ、なんかそろそろ走馬灯も終わりか。
そういや死んだらどうなるのかね?
宗教信じてないしよくわからんが天国とか逝けたらいいな。
心残りがあったら幽霊になるかもしれん。
幽霊になったら教授に憑いてみるか、、、うんそれも面白そうだ。
_________________________________________________________________________________________________________________________ こうして私、湯川八雲はこの世界での死を迎えた。
主人公死にました。
でも文章を書くのって難しいですね。
文章がまだまだ雑なのですが評価してもらえるとうれしいです。
ちなみに考えてるとき、首切り落とされてます。