【武器解説19】 ガストラフェテス [挿絵]
1世紀頃、ギリシャの著述家アレクサンドリアのヘロンによって彼の著作『ベロポイイカ(Belopoeica)』の中で記述されている手持ち式のクロスボウです。
“ベリーボウ”もしくは“ベリーシューター”とも呼ばれ、古代ギリシャ人が使用していました。
中世のクロスボウとは異なり、装填時には弦を引くのではなく、楕円型になっているストック(持ち手)を腹に押し当てて装填します。
その事から別名“腹当機”とも呼ばれていました。
精巧なスライダー機構を持つガストラフェテスは“カタパルト”の原型であり、その威力は腕力で引く弓よりも強力なものでした。
ガストラフェテス(スパルタクス) ※1
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参考文献
HISOUR – HI SO YOU ARE
https://www.hisour.com/data/gastraphetes/
(2025/06/18閲覧)
wikipedia (英語)
https://en.wikipedia.org/wiki/Gastraphetes
(最終更新日12 May 2025)




